少年トッパ

<2021年11月3日・5日・6日公開作> 『エターナルズ』『リスペクト』など

週末恒例「名古屋で公開される新作映画の注目作はコレ」のコーナー!

『エターナルズ』 <シネマトゥデイ>
マーベル映画の新作! なるべく事前情報は仕入れずに臨みます……が、アンジェリーナ・ジョリーやマ・ドンソクが出ることは知ってます。監督は『ノマドランド』のクロエ・ジャオ。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ109シネマズ名古屋イオンシネマ・ワンダー中川コロナシネマワールドイオンシネマ大高イオンシネマ名古屋茶屋

『リスペクト』 <シネマトゥデイ>
アレサ・フランクリンの半生を描いた伝記ドラマだそうです。アレサを演じるのは『ドリームガールズ』のジェニファー・ハドソン!
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ109シネマズ名古屋イオンシネマ・ワンダー中川コロナシネマワールドイオンシネマ大高イオンシネマ名古屋茶屋

『プリテンダーズ』 <シネマトゥデイ>
自分らしく生きようとする女子高生二人の奮闘を描いた異色作だそうです。主演は小野花梨と見上愛。
NHKのドラマ『きれいのくに』での見上愛が素晴らしかったので、この映画も楽しみにしていました。
※上映館/シネマスコーレ

『劇場版 きのう何食べた?』 <シネマトゥデイ>
人気TVドラマの映画化。主演は西島秀俊と内野聖陽という超カッコいい二人。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ109シネマズ名古屋イオンシネマ・ワンダー中川コロナシネマワールドイオンシネマ大高イオンシネマ名古屋茶屋

『奈落の翅』
『孤高の遠吠』『全員死刑』などで注目された小林勇貴の新作。なぜか土日の夜2回のみの上映。
※上映館/シネマスコーレ

『ほんとうのピノッキオ』 <シネマトゥデイ>
おなじみのピノキオの物語ですが、ダークファンタジーだそうです。かなり残酷描写が多いみたい。
※上映館/伏見ミリオン座

『ボクたちはみんな大人になれなかった』 <シネマトゥデイ>
燃え殻の小説の映画化。この本、3年ぐらい前に読みました。森山未來、伊藤沙莉、東出昌大など、なかなかの豪華キャスト。
※上映館/伏見ミリオン座

『最強殺し屋伝説国岡 完全版』 <シネマトゥデイ>
『ある用務員』『ベイビーわるきゅーれ』で注目された阪元裕吾監督の作品。
※上映館/シネマスコーレ

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・上海』 <シネマトゥデイ>
1930年代の上海を舞台にしたクライムドラマだそうです。中国人キャストに混じって浅野忠信も出演。
※上映館/中川コロナシネマワールド

『アンテベラム』 <シネマトゥデイ>
人種差別をテーマにしたスリラーのようです。かなり怖そう。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ

『シノノメ色の週末』 <シネマトゥデイ>
大人に成り切れない20代の女性の心理を描いた青春ドラマだそうです。乃木坂46のメンバーだった桜井玲香が主演。
※上映館/中川コロナシネマワールドイオンシネマ名古屋茶屋

『DANCING MARY ダンシング・マリー』 <シネマトゥデイ>
「純愛サイキック・エンターテインメント」だそうです。監督はSABU、主演はEXILE NAOTO。
※上映館/センチュリーシネマ

『あそびのレンズ』 <シネマトゥデイ>
※上映館/名演小劇場

『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』 <シネマトゥデイ>
シリーズ第2弾。1作目、かなりヒットしましたよね。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ109シネマズ名古屋イオンシネマ・ワンダーイオンシネマ大高イオンシネマ名古屋茶屋

『蒼穹のファフナー THE BEYOND/第十話「嵐、来たりて」第十一話「英雄、二人」第十二話「蒼穹の彼方」』 <シネマトゥデイ>
※上映館/伏見ミリオン座

●ドキュメンタリー

『荒野に希望の灯をともす ~医師・中村哲 現地活動35年の軌跡~』
※上映館/シネマスコーレ

『ジャズ・ロフト』 <シネマトゥデイ>
ユージン・スミスが撮影した数々のジャムセッションについてのドキュメンタリーだそうです。
※上映館/名古屋シネマテーク

『場所はいつも旅先だった』 <シネマトゥデイ>
※上映館/センチュリーシネマ

●リバイバル

『恐るべき子供たち』
※上映館/名古屋シネマテーク

『仁義なき戦い 完結篇』<35mmフィルム上映>
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ

嵐のコンサートフィルム『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM』のドルビーシネマ版が3日からミッドランド スクエア シネマで上映されていますが、当然のごとくすべての回が完売のようです。

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●観た映画

『モーリタニアン 黒塗りの記録』※観るべき
同時多発テロの容疑者として何年も収監されている青年をめぐる物語。中盤、彼が拷問を受けるシーンがあるんですが、これがもう怖い怖い。肉体的に痛めつけるだけじゃなく精神までボロボロにしようと、いろんな手を使って追い込んでいくんです。その悪辣さはマジで吐き気を催すレベル。
こんなことが行われるのはアメリカだから……と思いたくなりますが、日本の難民収容施設での難民の扱いや、やたらと公的文書が改竄されたりすることを考えると、決して他人事じゃありません。

『アイの歌声を聴かせて』※オススメ!
物語には少々無理がある(というか、科学者でもある母親の行動が雑すぎ)けれども、青春群像劇としてはなかなかの見応え。それに何より、AIであるシオンが歌うシーンが実に爽快で、愉快な気分にさせてくれます。
これまで数々の実写映画で主役を演じてきた土屋太鳳ですが、これほど本人のパブリックイメージに近い役柄は初めてだったんではないでしょうか。見事な歌いっぷりでした。

●読んだ本
『ひらいて』『かわいそうだね?』『憤死』綿矢りさ
映画『ひらいて』に衝撃を受けて原作を読み、その流れで綿矢りさの著作を次々と読んでおります。
過去に『インストール』や『私をくいとめて』は読んでいたんですが、この人、こんなにも奇矯な(でも魅力ある)人物を描く作家だったんだ、と改めて驚いています。

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衆院選の結果にガックリ。自民が単独過半数を超え、維新が大幅に票を増やすって、悪夢そのものじゃん。まあ、リッケンに何かと問題があるのは事実だろうけど、それにしたってねぇ。

と、ここまでは夕方に書いたんですが、たった今、『エターナルズ』を観て帰ってきたところです。いやはや、壮大なスケール。見応えありました。しかし、ヒーロー映画としての面白さにはいまひとつ欠けている気もします。キャラクターも少し多すぎるんじゃないかな。これが観た直後の率直な感想。
とはいえ、このスケール感は映画館で味わうべき。ぜひ!
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