※画像は泉谷しげるの『春夏秋冬』のジャケット。B面が『ひねくれ子守唄』です。
ミュージカルバトンってヤツが回ってきた。詳しいことは知らんが、要するに幾つか音楽に関する質問に答えりゃいいらしい。「夏に聴きたい曲トップ10」とか「2005年上半期にハマった曲」とか「この10年間でハマった女性ボーカルの曲トップ10」とかを書こうとした矢先だったけど、こっちを先に済ましちゃおうかな。
■ Total volume of music on my computer: (今パソコンに入ってる音楽ファイルの容量)
2239曲、10.71GB。ちょっと減らさなきゃ。
■ Song playing right now: (今聴いている曲)
今は何も聴いてないけど、最近よく聴くのは中ノ森BANDの『ダツマンネラー』とmichaelの『ロケットスピーダー』。どっちも女性ボーカル。
■ The last CD I bought [最後に買ったCD]
中古で買ったのは、『いぬのえいが』のサントラ、『female』のサントラ、コレクターズのトリビュート、日本人ミュージシャンによるモータウンのトリビュート、升野浩一の短歌をもとにした『君の鳥は歌を歌える』、矢野真紀とSAKURAがライブで共演した4曲を収めたシングル、などなど。新品で買った新譜だと、シュガーフィールズの『ハッとして！GOOD／チェリーブラッサム』と『カナリア』のサントラかな。
今度CDショップに行ったら買いたいと思ってるのは、矢野真紀、ゆらゆら帝国の新譜。あと、ボニー・ピンクのカバー集には斉藤和義も参加しているらしいので早く聴きたいなぁ。清水ミチコの何年振りかの新作も買いたい買いたいと思いつつ、延ばしまくってるじゃん。最近いろいろと出費がかさんだ上に仕事がヒマで収入が少ないから、CD一枚買うにも躊躇するのよ。なんて言ってる割には人並み以上に買ってるけど。
■ Five songs I listen to a lot, or that mean a lot to me: (よく聴く曲、または自分にとって特に思い入れのある5曲 )
「よく聴く曲」と「思い入れのある曲」とは合致しないことが多いなぁ。それに、この曲を聴くならこの季節、って場合もあるでしょ。典型的な例が中原めいこの『君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね』。この曲は秋から春まで封印しておいて、夏に初めてプールや海に行く時にクルマの中で聴くべきものなのよ。
ま、そんな能書きは置いといて、今日の気分で選んだ5曲を。
●泉谷しげる『ひねくれ子守唄』
♪救われる道は ただひとつ 自分より低い奴を探せ
そして自分を認めよう そして自分を認めよう♪
この曲をはじめ、『個人的理由』『街はぱれえど』『春のからっ風』などの自虐的な世界にはハマったなぁ。それはそうと、泉谷しげるのCD3枚を後輩に貸したら、なかなか返ってきまへん。急かさないけど、忘れた振りしちゃイヤよ。
●甲斐バンド『光と影』
甲斐よしひろの曲で一番好きなのは『嵐の明日』か『オクトーバー・ムーン』。でも、思い入れの強さで言えば、アルバム『英雄と悪漢』収録曲すべてなのよ。『狂った夜』に込められたやりきれなさ、『絵日記』で描かれたたおやかな夏の情景、そして『光と影』の優しさ。どれが一番とは決められないけど、今の気持ちに合うのは『光と影』かな。
●郷ひろみ『裸のビーナス』
郷ひろみがデビューしたのは僕が小6の時だ。ジュリーもヒデキもゴローも好きだったけど、郷ひろみはダントツの存在だった。80年代前半ぐらいまでのシングル曲は、1番だけなら今でも歌詞カードを見ずに歌えるもんね。自慢にならん？ ただ、いつもラジオで聴いていたので、振り付けなどは意外と知りまへん。
ちなみに、今回の最終選考(？)に残ったのは、他に『小さな体験』『花とみつばち』『わるい誘惑』『誘われてフラメンコ』『寒い夜明け』『ハリウッド・スキャンダル』『地上の恋人』『ナイヨ・ナイヨ・ナイト』『女であれ、男であれ』でした。タイトルを見て即座に曲が出てくる方、友だちになりましょう。
●小山卓治『The Fool On The Build'』
♪みんなが僕を見下ろして 困ったような顔をする
ねえママ 僕のこと あきらめただなんて嘘だよね♪
これほど「あ、これ、僕のことだ」と思わせる曲は、前述した泉谷しげるの『ひねくれ子守唄』や『個人的理由』以来だった。切ない気持ちになるので普段は聴きたいとは思わないけどね。ライブで聴きたいのは『カーニバル』『アスピリン』『紫の夜明け』など速いテンポの曲なのよ。
●椎名林檎『警告』
この曲と『翳りゆく部屋』(ユーミンのカバー)には、無条件で引きずり込まれる。胸の奥の触れられたくない部分にまで手を伸ばされる感じ。油断してると涙がボロボロ出てくるので、人前では絶対に聴きたいないや。
もう5曲ってことなら、ザ・イエロー・モンキーの『創生児』または『審美眼ブギ』、斉藤和義の『幸福な朝食 退屈な夕食』または『社会生活不適合者』、フラワーカンパニーズの『深夜高速』、奥村愛子の『いっさいがっさい』、高橋徹也の『チャイナ・カフェ』かな。あくまでも今の気分で、ってことで。
■ Four people to whom I'm passing the baton: (4人にこのバトンを送る)
これ、ブログをやってない人でもいいのかな？ 4人なんてケチくさいこと言わず、40人ぐらい指名しちゃおうかな。とりあえず、このブログを覗いている方は全員参加してくださいませ。この下のコメント欄や掲示板でもいいし、ご自分の掲示板や日記をお持ちの方はそちらでもいいんで、よろしく～。
なお、こちらの3名様も参加されました。それぞれ個性が出ていて面白いっす。
くるぶしさんの『習慣 くるぶし』 http://blog.livedoor.jp/kurbushi1_10/
Mick遠藤さんの『出たがりマスターの独り言』 http://plaza.rakuten.co.jp/mickendo/
NIGHT SWEETさんの『NIGHT SWEETの「人生いろいろ」』 http://blog.livedoor.jp/ns1116/
