週末恒例、名古屋で公開される新作映画の注目作はコレ！
☆『スパイダーマン：アクロス・ザ・スパイダーバース』 ＜シネマトゥデイ＞
シリーズ第2弾。今回もいろんなスパイダーマンが登場するようです。
前作『スパイダーマン：スパイダーバース』はABEMA.tvで無料視聴できる（たぶん20日まで）ので、未見の方は今すぐ見るべき。
※上映館／ミッドランドスクエアシネマ／109シネマズ名古屋／イオンシネマ・ワンダー／中川コロナシネマワールド／イオンシネマ大高／イオンシネマ名古屋茶屋
☆『ザ・フラッシュ』 ＜シネマトゥデイ＞
地上最速の能力を持つDCヒーロー、フラッシュが主人公。一時は公開中止かと言われていた作品ですが、いざアメリカで公開されたら、ものすごく好評のようですね。楽しみです。
それにしても、スパイダーマンと同じ日に公開するとは。「盆と正月が一緒に来たよう」ってのは、こういう時に使うんでしょうね。
※上映館／ミッドランドスクエアシネマ／109シネマズ名古屋／イオンシネマ・ワンダー／中川コロナシネマワールド／イオンシネマ大高／イオンシネマ名古屋茶屋
☆『アシスタント』 ＜シネマトゥデイ＞
映画業界の性犯罪を描いたドラマだそうです。ものすごく見応えありそう。
※上映館／センチュリーシネマ
◎『カード・カウンター』 ＜シネマトゥデイ＞
ポール・シュレイダーの新作。ギャンブラーを目指す元兵士が主人公のスリラーだそうです。主演はオスカー・アイザック。
※上映館／ミッドランドスクエアシネマ
◎『プチ・ニコラ パリがくれた幸せ』 ＜シネマトゥデイ＞
フランスの児童書が原作のアニメーション。
※上映館／名古屋シネマテーク
◎『探偵マーロウ』 ＜シネマトゥデイ＞
またもやリーアム・ニーソン主演作。かのフィリップ・マーロウを演じているようです。監督はニール・ジョーダン。
※上映館／伏見ミリオン座
◎『青いカフタンの仕立て屋』 ＜シネマトゥデイ＞
モロッコで仕立て屋を営む夫婦を描くヒューマンドラマ。監督は『モロッコ、彼女たちの朝』のマリヤム・トゥザニ。
※上映館／伏見ミリオン座
◎『兵馬俑の城』 ＜シネマトゥデイ＞
中国アニメ。息を吹き込まれた兵士の人形が主人公のようです。
※上映館／イオンシネマ名古屋茶屋
○『老ナルキソス』 ＜シネマトゥデイ＞
同性愛者である老人と青年の葛藤が描かれているそうです。
※上映館／名古屋シネマテーク
○『神様のいるところ』 ＜シネマトゥデイ＞
※上映館／シネマスコーレ
○『彼岸のふたり』 ＜シネマトゥデイ＞
※上映館／シネマスコーレ
○『過ぎ行くみなも』 ＜シネマトゥデイ＞
※上映館／シネマスコーレ
○『魔女の香水』 ＜シネマトゥデイ＞
香りの力で運命を切り開こうとする女性を描いたドラマだそうです。黒木瞳、桜井日奈子などが出演。TOHOシネマズ赤池とTOHOシネマズ木曽川で公開。
○『YARIMAN HUNTER』
こちら、18日に1回だけ上映されるそうです。
※上映館／シネマスコーレ
○『忌怪島／きかいじま』 ＜シネマトゥデイ＞
『呪怨』シリーズなどの清水崇監督の新作。
※上映館／ミッドランドスクエアシネマ／109シネマズ名古屋／イオンシネマ・ワンダー／イオンシネマ大高／イオンシネマ名古屋茶屋
『ブラッククローバー 魔法帝の剣』 ＜シネマトゥデイ＞
少年ジャンプ掲載のマンガが原作のアニメだそうです。
※上映館／ミッドランドスクエアシネマ／イオンシネマ大高
『忍風戦隊ハリケンジャーでござる！ シュシュッと20th Anniversary』 ＜シネマトゥデイ＞
※上映館／ミッドランドスクエアシネマ／109シネマズ名古屋
●ドキュメンタリー
『ぼくたちの哲学教室』 ＜シネマトゥデイ＞
男子小学校で行われている哲学の授業を題材にしたドキュメンタリーだそうです。
※上映館／名古屋シネマテーク
『Dr. Bala』 ＜シネマトゥデイ＞
東南アジアでの医療ボランティアに携わってきた医師の大村和弘氏を追ったドキュメンタリーだそうです。
※上映館／名古屋シネマテーク
●リバイバル＆特集上映（一部のみ）
伏見ミリオン座では『ビデオドローム』の4K・ディレクターズカット版、ミッドランドスクエアシネマでは『氷の微笑』の4Kレストア版が上映されます。どっちも初公開時に観ました。『氷の微笑』は無修正版でもあるらしいので、スケベ心で行く向きも多そう。
シネマスコーレでは『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』が上映されます。三浦春馬主演作なので、にぎわいそう。
名演小劇場、大須シネマ、三越映画劇場、シアターカフェに関しては、各自でチェックしてくださいませ。
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●観た映画
『水は海に向かって流れる』※まずまずオススメ
ヘンテコな住人ばかりが集まっている共同住宅が舞台のドラマ。最近はちょっと減った気がしますが、こういうタイプの話、昔のTVドラマには多かった気がします。主人公は高校生の男子で、年上の謎めいた美女に恋心を抱く、という展開。ベタではあるけど、こういうの大好き。しかも、その美女を演じるのが広瀬すずなんだから、もう説得力ありすぎ。この映画を観て改めて思ったんだけど、これほど目鼻立ちが整った人物は、男女問わず他にそうそう存在しないと思います。人類の進化の最先端、と言っても過言じゃないかも。
というわけで広瀬すずの姿を眺めているだけで眼福モノの作品なんですが、それに加えて當真あみが主人公に恋する、という流れになります。なんちゅう不届きな主人公。その當真あみが演じる女子高生は、ほんの数年前なら広瀬すずが演じていたような役柄で、ちょっと時の流れの速さを感じさせたりもしました。
ちょっと残念なのは、感情をセリフで表現してしまう箇所が多いこと。これはまあ、日本映画全般に言えることだけど、もうちょっと説明を省いて観客に判断を任せてほしいもんです。
『M3GAN／ミーガン』※オススメ！
とにかくミーガンが最高。可愛くて強くて不敵でワガママで、好きにならずにはいられません。もちろん、物語の中では最終的に倒されるべきキャラクターなんだけど、観客はみんなミーガンを応援しながら観るんじゃないでしょうか。
まあ、展開に意外性は乏しいし、ホラー好きには物足りない部分もあるかもしれませんが、僕としては大好き。続編もしくはスピンオフ的な作品も作られるようなので、楽しみにしています。
『リトル・マーメイド』※まずまずオススメ
さすがベテラン、ロブ・マーシャル。手堅く楽しいミュージカルに仕立て上げています。楽曲も素晴らしいものばかりなので、とっても楽しめます。
＜以下ネタバレ＞ただ、展開に物足りなさを感じたのも事実。せっかく美しくて個性的なお姉さんたちがいるのだから、もっと活躍させても良かったんじゃない？ てっきり、ピンチの時に彼女たちが駆けつける、という展開になると思っていたので、ちょっと拍子抜けしました。でも、そもそもアニメ版も同じ展開だったっけ？ そっちを観た時には素直に感動した記憶があるんですが、どうだったんだろ。
●読んだ本
『戸田恵梨香 『 彼女 』』戸田恵梨香
『皆殺し映画通信 死んで貰います』柳下毅一郎
『少年タイムカプセル』錦織一清
●お気に入りor気になるMUSIC
キノコホテル『マリアンヌの教典』※傑作！
THE BACK HORN『REARRANGE THE BACK HORN』
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TVドラマ、いろいろ見てます。残念なのは『波よ聞いてくれ』が8回で終わっちゃったこと。最初からそういう予定だったのかもしれないけど、もうちょい続けても良かったんじゃない？ 小芝風花、ものすごくミナレ役が似合ってたもんね。
今期のドラマではもう一本、『あなたがしてくれなくても』も大いに気に入っております。次が最終回なんだけど、どうなるんでしょ。すっかり奈緒に感情移入しているので、彼女には幸福になってほしいと思ってます。まあ、どうなるのが幸せなのかは人それぞれで解釈が異なるでしょうが。
『風間公親 教場0』も見ております。キムタクさんはカッコいいんですが、このドラマ、トリックとか設定に不自然さを感じることが多々あります。最新回だとフライパンの空焚きでフッ化水素ガス（だったっけ？）を吸引したことが死亡原因、みたいな事件だったわけですが、そんなに上手くコトが運ぶもの？ あと、容疑者への聞き取りの場で新入りに指導するというスタイルも、なんちゅうか、ちょっと現実離れしてるような気がします。実際の捜査の場面で、ああいうことは実際にあるものなの？
あ、福山＆大泉のドラマは結局2回目ぐらいまでしか見ませんでした。つまらなかったわけじゃなくて、ちょっとバタバタしているうちにTVerの視聴期間が終わっちゃったんです。『わたしのお嫁くん』は一応見ていますが、完全にながら視聴。でもまあ、最後まで見るつもりです。
広末涼子の件にはウンザリ。いや、彼女の行状じゃなくて、まるで犯罪者のように扱うマスコミや、番組を降板させたりする動きにウンザリ。熱心なファンが「もう顔も見たくない」と言うのなら、その気持ちは分からなくもないけどね。
それに、直筆の手紙とかを勝手に公開するのも、どうなんでしょ。そういう個人情報こそ、もっと保護されてしかるべきものじゃない？ そう言いながら、僕も件のゴシップ記事を読んでしまったわけですが。
それにしても国会では重要法案が大した審議もせずに続々と可決されてしまって……大丈夫なのか、ニッポン。
