＜2019年12月20日・21日公開作＞ 『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』など

週末恒例「名古屋で公開される新作映画の注目作はコレ」のコーナー！　自分が観たい順に並べています。
なお、あくまでも個人的なメモのつもりで続けているブログなので、間違いとかがあっても見逃してやってください。

☆『ヒックとドラゴン　聖地への冒険』　＜シネマトゥデイ＞
シリーズ第3弾。2作目は劇場公開されず切ない想いをしたものです。
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／109シネマズ名古屋／イオンシネマ・ワンダー／中川コロナシネマワールド／TOHOシネマズ名古屋ベイシティ／イオンシネマ大高／イオンシネマ名古屋茶屋

☆『スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け』　＜シネマトゥデイ＞
いよいよ完結！　まあ、シリーズ自体は続くようですが。
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／109シネマズ名古屋／イオンシネマ・ワンダー／中川コロナシネマワールド／TOHOシネマズ名古屋ベイシティ／イオンシネマ大高／イオンシネマ名古屋茶屋

☆『この世界の（さらにいくつもの）片隅に』　＜シネマトゥデイ＞
約30分、新たな場面を追加しているそうです。
※上映館／伏見ミリオン座

◎『漫画誕生』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／名古屋シネマテーク

◎『テッド・バンディ』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／センチュリーシネマ／TOHOシネマズ名古屋ベイシティ

〇『ツングースカ・バタフライ　－サキとマリの物語－』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／シネマスコーレ

〇『THE UPSIDE 最強のふたり』　＜シネマトゥデイ＞
フランス映画『最強のふたり』をハリウッドでリメイクしたドラマ。
※上映館／伏見ミリオン座／イオンシネマ・ワンダー／イオンシネマ大高

『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE　ヒーローズ：ライジング』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／109シネマズ名古屋／イオンシネマ・ワンダー／中川コロナシネマワールド／TOHOシネマズ名古屋ベイシティ／イオンシネマ大高／イオンシネマ名古屋茶屋

『仮面ライダー　令和　ザ・ファースト・ジェネレーション』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／109シネマズ名古屋／イオンシネマ・ワンダー／中川コロナシネマワールド／TOHOシネマズ名古屋ベイシティ／イオンシネマ大高／イオンシネマ名古屋茶屋

『さそりとかゑる』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／109シネマズ名古屋

●特集上映

＜『さよならテレビ』公開記念　東海テレビドキュメンタリーの世界2019＞
※上映館／名古屋シネマテーク

ミッドランドスクエアのドルビーシネマ、いよいよ今日オープンしましたね。追加料金は500円。ただ、例によってムビチケは使えないそうです。

映画秘宝が休刊って、マジ？　今や映画雑誌の中で一番の影響力を持つ存在だと思うんですが……。
https://www.asahi.com/articles/ASMDL5W72MDLUCVL01P.html

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●観た映画

『家族を想うとき』※オススメ
今の社会に生きる貧乏人たちの姿を生々しく描いたドラマ。大評判となった前作『わたしは、ダニエル・ブレイク』も同じような題材を扱っていましたが、そこでは随所にユーモアがまぶされており、観客がクスリを笑える個所や留飲を下げる場面もありました。しかし、今回のケン・ローチ監督は、つらく痛ましい状況を、ひたすら写実的に描いています。
＜以下ネタバレ＞ラスト近く、主人公の妻が電話口で相手に罵詈雑言を浴びせるシーンがあるんですが、僕はそこでてっきり周囲の人々が同情の目で見たり、あるいは拍手でもするんじゃないかと思ったわけです。でも、誰もが無気力そうな表情を見せるのみ。他人のことなんかどうでもいい、という無関心ぶり。
このあたりの描き方には背筋が寒くなりました。しかし、これこそが今の貧困社会、格差社会の現実！　引退宣言を撤回してまでこの作品を作り上げたケン・ローチ監督の憤りの一撃のような作品でした。

『カツベン！』
ドタバタ喜劇。面白くしようとする気持ちは伝わってくるし、若い役者陣は好演しているし、セットとかも手が込んでいて感心させられるんですが、いかんせんさっぱり笑えず。なんでだろ。テンポが悪いのかな？

●読んだ本
『歴史戦と思想戦 ――歴史問題の読み解き方』山崎雅弘

●購入したCD
『catchy』やましたりな
https://www.youtube.com/watch?v=Gy537fLtk04
https://www.youtube.com/watch?v=uvjScwlIzE8
明朗でカラッとした歌いっぷりが魅力。来年、大活躍しそう。