＜2019年12月13日・14日公開作＞ 『家族を想うとき』『カツベン！』など

週末恒例「名古屋で公開される新作映画の注目作はコレ」のコーナー！　自分が観たい順に並べています。
なお、あくまでも個人的なメモのつもりで続けているブログなので、間違いとかがあっても見逃してやってください。

☆『家族を想うとき』　＜シネマトゥデイ＞
大評判になった『わたしは、ダニエル・ブレイク』に続くケン・ローチの新作。かなりシビアな内容みたい。
※上映館／伏見ミリオン座

☆『カツベン！』　＜シネマトゥデイ＞
周防正行の新作。主人公の活動弁士を演じるのは成田凌。
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／109シネマズ名古屋／イオンシネマ・ワンダー／中川コロナシネマワールド／TOHOシネマズ名古屋ベイシティ／イオンシネマ名古屋茶屋

◎『屍人荘の殺人』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／109シネマズ名古屋／イオンシネマ・ワンダー／中川コロナシネマワールド／TOHOシネマズ名古屋ベイシティ／イオンシネマ大高／イオンシネマ名古屋茶屋

◎『ある女優の不在』　＜シネマトゥデイ＞
イラン映画界の巨匠、ジャファル・パナヒの新作。
※上映館／伏見ミリオン座

◎『愛の小さな歴史　誰でもない恋人たちの風景vol.1』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／名古屋シネマテーク

◎『RUN!-3films-』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／シネマスコーレ

◎『再会の夏』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／伏見ミリオン座

◎『ジュマンジ　ネクスト・レベル』　＜シネマトゥデイ＞
シリーズ第3弾。今回もなかなか楽しそう。
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／109シネマズ名古屋／イオンシネマ・ワンダー／中川コロナシネマワールド／TOHOシネマズ名古屋ベイシティ／イオンシネマ大高／イオンシネマ名古屋茶屋

◎『映画　ひつじのショーン UFOフィーバー！』　＜シネマトゥデイ＞
こちらはシリーズ第2弾。
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／109シネマズ名古屋／イオンシネマ・ワンダー／イオンシネマ大高／イオンシネマ名古屋茶屋

○『私のちいさなお葬式』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／名古屋シネマテーク

○『シュヴァルの理想宮　ある郵便配達員の夢』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／センチュリーシネマ

○『ぼくらの7日間戦争』　＜シネマトゥデイ＞
宗田理の小説の映画化。以前、宮沢りえ主演で実写映画も作られました。
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／109シネマズ名古屋／イオンシネマ・ワンダー／中川コロナシネマワールド／TOHOシネマズ名古屋ベイシティ／イオンシネマ大高

『2人のローマ教皇』
※上映館／イオンシネマ名古屋茶屋

『映画　妖怪学園Y 猫はHEROになれるか』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／109シネマズ名古屋／イオンシネマ・ワンダー／中川コロナシネマワールド／TOHOシネマズ名古屋ベイシティ／イオンシネマ大高／イオンシネマ名古屋茶屋

●ドキュメンタリー

◎『＜片隅＞たちと生きる　 監督・片渕須直の仕事』
※上映館／センチュリーシネマ／イオンシネマ名古屋茶屋

◎『M／村西とおる狂熱の日々　完全版』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／シネマスコーレ

『森山直太朗　人間の森をぬけて』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ

●リバイバル

『ハード・デイズ・ナイト』
『ビートルズがやって来るヤァ！ ヤァ！ ヤァ！』のデジタルリマスター版だそうです。
※上映館／名古屋シネマテーク

『ゾンビ　日本初公開復元版』
日本独自の編集を施した幻のヴァージョンだそうです。
※上映館／名古屋シネマテーク

『わたしは、ダニエル・ブレイク』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／センチュリーシネマ

●特集上映

＜第1回インド大映画祭＞
※上映館／シネマスコーレ

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●観た映画

『ルパン三世　THE FIRST』※オススメ
山崎貴の監督作品ってことで偏見を持つ映画好きも多いでしょうが、これに関しては見事な出来栄え。少なくとも僕は大いに楽しめました。
勝因は「基本に忠実」を貫いたことじゃないかと思います。何らかの新機軸を打ち出したりするのではなく、ほぼ誰もが知っているルパン三世シリーズの持ち味をそのまま活かすのに注力したことが功を奏したのではないかと思います。
何より良かったのは、あのあまりに印象的なテーマソングの使い方。あの曲が流れ、それに合わせてルパンがポーズをバッチリ決める、というのが最高にカッコいいわけです。広瀬すずが声を担当したヒロインもほどよく存在感があって良かったです。
まあ、ストーリーが予定調和すぎる気もしなくもないけど「いろいろあっても最後にはルパンたちが勝ち、また銭形が追っかける」というのが定番なんだし、それでこそこのシリーズ。僕としては満足しました。

●読んだ本
『黙示録　映画プロデューサー・奥山和由の天国と地獄』春日太一