あと、ライブビューイング系は基本的には取り上げません。また、リバイバル上映も一部しか紹介できませんし、1日だけの限定上映みたいな企画の情報も追っかけきれないのでパス。あしからず。
☆『さくら』 <シネマトゥデイ>
西加奈子の小説の映画化。家族モノのようです。吉沢亮、北村匠海、そして小松菜奈と、旬の若手たちが出演。監督は矢崎仁司。
これ、キャストが豪華なので全シネコンで公開されると思ってたけど、意外と上映館が少ないじゃん。ちょっと驚きました。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/イオンシネマ大高
☆『日本沈没2020 劇場編集版 シズマヌキボウ』 <シネマトゥデイ>
あまりにも有名な小松左京の小説が原作のアニメ。監督は湯浅政明。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
◎『ホテルローヤル』 <シネマトゥデイ>
桜木紫乃の短編集の映画化。ラブホテルを舞台にした物語です。主演は波瑠、監督は武正晴。
※上映館/センチュリーシネマ
◎『ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌』 <シネマトゥデイ>
ロン・ハワードの新作。ネットフリックス作品です。
※上映館/イオンシネマ名古屋茶屋
◎『ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒』 <シネマトゥデイ>
『KUBO/クボ』などで知られるアニメーションスタジオ、LAIKAの新作。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ
◎『シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!』 <シネマトゥデイ>
※上映館/伏見ミリオン座
◎『テロルンとルンルン』 <シネマトゥデイ>
※上映館/シネマスコーレ
◎『あざみさんのこと 誰でもない恋人たちの風景vol.2』 <シネマトゥデイ>
※上映館/名古屋シネマテーク
◎『ドクター・デスの遺産 BLACK FILE』 <シネマトゥデイ>
中山七里の小説の映画化。「安楽死殺人」をテーマにしたサスペンスのようです。主演は綾野剛と北川景子、監督は深川栄洋。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/イオンシネマ大高/イオンシネマ名古屋茶屋
○『THE CAVE サッカー少年救出までの18日間』 <シネマトゥデイ>
タイの洞窟で起きた遭難事故とその救出劇の映画化。実際に救助に参加した潜水士たちが出演しているそうです。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/イオンシネマ名古屋茶屋
○『たぶん』 <シネマトゥデイ>
音楽ユニットYOASOBIによる『夜に駆ける YOASOBI小説集』に収められた『たぶん』を原案にしたドラマ、だそうです。
※上映館/イオンシネマ・ワンダー/イオンシネマ名古屋茶屋
○『水上のフライト』 <シネマトゥデイ>
中条あやみ主演作。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/イオンシネマ・ワンダー/イオンシネマ大高/イオンシネマ名古屋茶屋
○『魔女見習いをさがして』 <シネマトゥデイ>
『おジャ魔女どれみ』シリーズ放送20周年記念作だそうです。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/109シネマズ名古屋
○『TOKYOドラゴン飯店』
※上映館/シネマスコーレ
『アイ・キャン・オンリー・イマジン 明日へつなぐ歌』 <シネマトゥデイ>
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ
『パウ・パトロール カーレース大作戦 GO! GO!』 <シネマトゥデイ>
※上映館/イオンシネマ・ワンダー/イオンシネマ大高/イオンシネマ名古屋茶屋
『デート・ア・バレット ナイトメア・オア・クイーン』
※上映館/伏見ミリオン座
『蒼穹のファフナー THE BEYOND 第七~九話』 <シネマトゥデイ>
※上映館/伏見ミリオン座
●ドキュメンタリー
『今日もどこかで馬は生まれる』 <シネマトゥデイ>
※上映館/シネマスコーレ
●リバイバル
『モンパルナスの灯』『フレンチ・カンカン』
※上映館/名古屋シネマテーク
『ナイル殺人事件』と『フリー・ガイ』、やはり日本公開も延期になりました。公開日は未定だそうです。
https://www.cinematoday.jp/news/N0119815
さて、果たして『ワンダーウーマン1984』は予定通り年内に公開されるんでしょうか。今の状況ではなかなか難しい気がします。
今日の朝刊に「食事伴う映画、満員可能に 12月から、会話なし条件」というニュースがありましたが……このタイトル、ちょっと意味が伝わりにくいんじゃない?
https://www.chunichi.co.jp/article/153295?rct=national
しかしまあ、これで映画館は通常通り営業できるんでしょうが、しかし一方でコロナ感染者は再び(みたび?)増えているわけで、このタイミングでわざわざリスクがある方に舵を切らなくてもいいのに、とも思います。
ただ、「コロナはインフルエンザと比べても大して脅威ではない」みたいな論調も根強いですよね。どちらを信じればいいんだ?
まあ、とりあえず手洗いやうがいは励行すべきでしょうが、そもそも「家に帰ったら必ず手洗い&うがい」ってのは以前からの習慣なので特にコロナ対策とも思えません。マスクは……はっきり言って、効果がどうこうっていうより、付けてないと後ろ指を指されそうなので付けてるだけですよね、みなさま。
ちょっと前にワクチンが完成したとかのニュースもありましたが、それは本当に効くの? ウイルスは変質していくものらしいから、いざ自分の番が回ってきた時にはもはや効果がない、ってことにならない?
いろいろと不安な想いはありますが、まあ、なるようにしかならないか。とにかく体調を崩さないようにしなくちゃね。内容のないことをグダグダと書いてしまいました。
* * * * *
●観た映画
『ジオラマボーイ・パノラマガール』※僕は好き
山田杏奈演じる女子高生とそのクラスメイトたちがわちゃわちゃと楽しそうにおしゃべりする様子がすこぶる愉快。小沢健二の歌をハモったり、村上春樹作品のタイトルを矢継ぎ早に言い合ったり、とかね。
そのあたりのチョイスはどう考えても2020年の今ではないわけですが、それはそれ。楽しませてもらいました。
<以下ネタバレ>他の岡崎京子原作モノと同じく、この映画にも終始どこか不穏な雰囲気が感じられました。なので悲劇的な展開(主人公のどちらかが死ぬとか)になるんじゃないかとハラハラしながら観ていましたが、そうならなくて一安心。
『おらおらでひとりいぐも』※オススメ
老後の生き方について考えさせられる作品。まあ、主人公である桃子さんは実人生でも決して孤独なわけでなく、むしろ良い方々に囲まれている気もしますが。
田中裕子の若い頃を蒼井優が演じているわけですが、これが驚くほど違和感ナシ。すごく顔立ちが似ているというわけでもないのに、すんなり納得できました。
桃子さんの脳内シーンで繰り広げられる諸々の妄想には大笑い。老後を楽しく生きるために必要なのは妄想力を鍛えること……なのかも。
●読んだ本
『恋するラジオ』スージー鈴木
最新の画像もっと見る
最近の「 新作映画公開情報@名古屋」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- 新作映画公開情報@名古屋(976)
- 映画に関する話題アレコレ(109)
- <映画> 映画の感想(246)
- <音楽> 好きな歌の紹介など(115)
- <本> 本の感想など(81)
- テレビ・ラジオに関する話題チラホラ(87)
- いわゆる身辺雑記、もしくは雑感(588)
- ライブレポもどき(67)
- 「されても構わない程度の勘違い」シリーズ(3)
- お宝自慢、またはお宝もどき紹介(20)
- 愛・地球博の思い出(10)
- 告知モノ(36)
- 「映画バカ一代」関連(7)
- とりとめのない思い出話(11)
- 「このカバーが正しい」シリーズ(10)
- 分類なし(16)
- 日本語について語らせて(名古屋弁ネタ含む)(7)
- ミーコのページ(44)
- 「甲斐トリビュートLIVE」関連(26)
- 日記(0)
- 旅行(0)
- グルメ(0)
バックナンバー
人気記事