少年トッパ

ジョニデ&バートンの新作公開! <08年1月19日公開作>

 週末恒例「名古屋で公開される新作映画の注目作はコレ」のコーナー!
 ☆印付きのは絶対に観るつもり。あとは優先順位が高い順ですが、途中からはテキトーだったりします。なお、特に劇場名を記していない作品は、シネコンなど複数の映画館で上映されます。

『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』(米)117分・R-15
 ジョニー・デップ&ティム・バートン監督コンビの新作。それ以外は何も知らない状態で観ます。もちろん、今までずっと予告編の時は目を閉じていました。わはは。

『ちーちゃんは悠久の向こう』94分
 幼なじみの高校生たちが学校に潜む謎に迫る青春ファンタジー……らしい。原作は日日日(あきら)の小説。主演は『渋谷区円山町』の仲里依紗と『バッテリー』の林遣都という素晴らしくフレッシュな顔合わせです。ピカデリーにて。

『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』109分・PG-12
 チェーンソー男と戦う美少女と出会い、その戦いに巻き込まれる平凡な高校生の姿を描いた青春アクション……らしい。よく分からないけど面白そう。主演は市原隼人と関めぐみ。そして、我らが野波麻帆も出てるみたい。センチュリーシネマ、109シネマズ名古屋などで公開。

『風の外側』123分・PG-12
 夢を失った少女と、差別の壁に生き方を阻まれる青年との恋の行方を描く人間ドラマ……らしい。奥田瑛二監督の4作目で、娘さんが主演、奥さんも出演。ケヴィン・ベーコンの『バイバイ、ママ』みたいな家族総出映画ですね。他にも夏木マリ、かたせ梨乃、北村一輝などキャストは豪華で、さらに島田雅彦、綾戸智絵、大友康平、江原啓之などの著名人も出演。伏見ミリオン座にて。初日には奥田監督の舞台挨拶が行われるそうです。

『シルク』(日・カナダ・伊)109分・PG-12
 19世紀のフランスと日本を舞台にした壮大な愛のドラマ……らしい。マイケル・ピット、キーラ・ナイトレイ、役所広司、中谷美紀、そして『たとえ世界が終わっても』の芦名星と、海を越えた豪華キャスト。中谷美紀が出てるならぜひとも観たいけど、予告編の印象だとイマイチのような気が……。

『ぜんぶ、フィデルのせい』(仏)99分
 フィデル・カストロらが世界に与えた影響を、9歳の少女の目を通してコミカルに描く家族ドラマ……らしい。予告編の印象では、かなり面白そう。シルバー劇場にて。

『28週後...』(米)104分・R-15
 『28日後...』の続編。最初にタイトルを見た時は誤植かと思いました。『28日後...』は観たけど、まあ今回はパスかな。

『Mr.ビーン カンヌで大迷惑?!』(英)89分
 人気シリーズの劇場版2作目。というか、すげー久しぶりじゃん。なかなか評判は良いみたい。

『マグナム・フォト 世界を変える写真家たち』(独)89分
 世界最高の写真家集団についてのドキュメンタリー……らしい。名古屋シネマテークにて。

 えー、『ジェシー・ジェームズの暗殺』に続いて『グミ・チョコレート・パイン』も観ました。ぬるい部分も多いけど、これがなかなか楽しめる作品。映画オタクの男子にとっては夢のようなシーンもあったりします。とりあえず、サブカル好きと80年代好きは必見!
 黒川芽衣は『学校の階段』『0093・女王陛下の草刈正雄』に続いて今回も好演。お顔のふっくらさ加減は今作がベストじゃないでしょうか。『0093』の時は、ふっくらしすぎ……おっと。
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