少年トッパ

<2023年1月6日・7日公開作> 『恋のいばら』『ファミリア』など

週末恒例「名古屋で公開される新作映画の注目作はコレ」のコーナー!

『恋のいばら』 <シネマトゥデイ>
またもや城定秀夫の新作。一人の男性の元恋人と現在の恋人による三角関係を描いたドラマだそうです。主演は松本穂香と玉城ティナ。この映画、韓国映画のリメイクのようです。
※上映館/ミッドランドスクエアシネマセンチュリーシネマイオンシネマ・ワンダーイオンシネマ名古屋茶屋

『ファミリア』 <シネマトゥデイ>
生まれ育った環境や国籍を超えて家族になろうとする人々を描いた人間ドラマだそうです。監督は成島出。役所広司、吉沢亮などが出演。
※上映館/ミッドランドスクエアシネマイオンシネマ・ワンダー

『とべない風船』 <シネマトゥデイ>
東出昌大主演作。瀬戸内海のある島を舞台に、妻子を亡くした漁師の男性と島を訪れた女性の触れ合いを描いているそうです。相手役は三浦透子。
※上映館/伏見ミリオン座

『終末の探偵』 <シネマトゥデイ>
裏社会で生きる探偵が主人公のハードボイルドだそうです。主演は北村有起哉。
※上映館/シネマスコーレ

『嘘八百 なにわ夢の陣』 <シネマトゥデイ>
中井貴一&佐々木蔵之介主演のシリーズ第3弾。前2作がさほど面白くなかったので今回はパス……かと思ってましたが、森川葵が出てるからやっぱり観るかも。
※上映館/ミッドランドスクエアシネマ伏見ミリオン座イオンシネマ大高イオンシネマ名古屋茶屋

『非常宣言』 <シネマトゥデイ>
韓国映画。航空機の中が舞台のパニックドラマのようです。主演はソン・ガンホとイ・ビョンホン。
※上映館/ミッドランドスクエアシネマ109シネマズ名古屋イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールドイオンシネマ大高イオンシネマ名古屋茶屋

『アメリカから来た少女』 <シネマトゥデイ>
台湾映画。アメリカから帰郷した少女とその家族を描いたヒューマンドラマのようです。
※上映館/伏見ミリオン座

『ひみつのなっちゃん。』 <シネマトゥデイ>
3人のドラァグクイーンが亡き友人の秘密を守るために奮闘するさまを描いたコメディーだそうです。主演は滝藤賢一。
※上映館/ミッドランドスクエアシネマイオンシネマ名古屋茶屋

『背中』 <シネマトゥデイ>
失踪した男性とその恋人、男性の親友の3人が織り成すドラマだそうです。監督は『海辺の生と死』などの越川道夫。
※上映館/シネマスコーレ

『ドリーム・ホース』 <シネマトゥデイ>
競走馬の馬主になることで人生を変えていく人々を描いたドラマのようです。
※上映館/ミッドランドスクエアシネマ

『事故物件 歪んだ家』 <シネマトゥデイ>
※上映館/シネマスコーレ

『TVシリーズ特別編集版「名探偵コナン 灰原哀物語~黒鉄のミステリートレイン~」』 <シネマトゥデイ>
※上映館/ミッドランドスクエアシネマ109シネマズ名古屋イオンシネマ・ワンダーイオンシネマ大高イオンシネマ名古屋茶屋

『渋谷行進曲』
※上映館/シネマスコーレ

『TOKYO yancha BOYS episode1 departure』
※上映館/シネマスコーレ

『Dream Collaboration Festival ドリコラ Fes.~アイカツ!シリーズ&プリティーシリーズ~』 <シネマトゥデイ>
※上映館/イオンシネマ・ワンダーイオンシネマ大高イオンシネマ名古屋茶屋

●ドキュメンタリー

『カンフースタントマン 龍虎武師』 <シネマトゥデイ>
香港映画界で活動したスタントマンたちに迫ったドキュメンタリーだそうです。
※上映館/名演小劇場/イオンシネマ名古屋茶屋

●リバイバル&特集上映

『クライング・ゲーム』デジタルリマスター版
※上映館/センチュリーシネマ

『恐るべき子供たち』
上映館/名古屋シネマテーク

『セールスマン』
『グレイ・ガーデンズ』

上映館/名古屋シネマテーク

大須シネマシアターカフェに関しては、例によって各自でチェックしてくださいませ。

*     *     *

●観た映画

『離ればなれになっても』※オススメ
10代の頃からの仲良し男子3人組と、その一人の恋人である女性、計4人の40年間の軌跡を綴ったドラマです。まさしく山あり谷あり、人生いろいろ。1960年代半ばに生まれた彼らは自分より少し年下ではあるものの、身につまされる要素が満載でした。
ただし、女性の描き方はいささか前時代的のように感じました。あと「それはヒドい!」「その扱いはあんまりじゃない?」とスクリーンに向けて言いたくなるようなシーンもありましたが、そういう部分も含めて物語のうねりを体感できる作品でした。
でも、これはあんまり身近な人と一緒に観ない方がいいかも。終わったあと「そういえば私たちにも似たようなことがあったわね」とか、掘り起こしてほしくない記憶が掘り起こされそうになる気がします。くわばら、くわばら。

●読んだ本

『#真相をお話しします』結城真一郎
『「シティポップの基本」がこの100枚でわかる!』栗本斉

●お気に入りor気になるMUSIC

ゆいにしお『tasty city』
ゆいにしおの曲は以前からたまに聴いていましたが、アルバム一枚を通して聴いてみたら、めっちゃいいじゃん。清涼感のある爽やかな曲もあれば黒人音楽っぽいムードを感じさせる曲もあって、いろいろな味わいを楽しめるアルバムでした。
なので、↓こちらのプレイリストに1曲加える予定です。

<お気に入りSONG集2022>

そうそう、このプレイリスト、「こういう曲順で聴くと気持ち良さそう」みたいな感じに並べているんですが、無料登録している方がスマートフォンで聴く場合は自動的に……というか強制的にシャッフル再生になるんですよ。これがSpotifyの難点。
まあ、プレイリストならそれも仕方ないけど、アルバム単位で聴く時もシャッフル再生になるのは困ったもんです。僕の場合、普段はパソコンで聴くから問題ないけど、スマートフォンでしか聴けない人は実際の曲順通りに聴けないわけですよね? まあ、それがイヤなら有料会員になれ、ってことかな。

*     *     *

紅白の感想。巷で言われている通り、今回は演歌勢が激減し、アイドルグループが増えましたね。それが良かったのかどうかは分かりませんが、まずまず楽しめる内容ではありました。
頼もしくて微笑ましかったのは初登場のVaundy。「そんなもんか紅白!」というベタすぎる煽り方は、ここ数年ライブから遠ざかっていたロック好きにはたまらなく懐かしいものだったと思います。続くmilet、Aimer、幾田りらとの共演も見事。これぞ歌合戦、と感じました。
藤井風も去年に続いて大健闘。この人、ものすごく華がありますよね。まさしく天性のスターと呼べる存在だと思います。
グループアイドルでは、やはりSnow Manの『ブラザービート』がダントツ。というか、そもそも楽曲と振付が素晴らしいので、それを紅白で見られて大満足。でも、だからこそ思うのは、フルで聴かせてほしい、ってこと。ほら、紅白ではほとんどの曲がフルコーラスじゃないでしょ? メドレーとかなら仕方ないけど、1曲だけならなるべく全部やってくんなきゃ。最近は民放で長時間の音楽番組が増え、そちらではたっぷりとフルで聴かせて&見せてくれることも多いので、紅白に物足りなさを感じちゃうわけです。特にNiziU。僕にとっては女性アイドルの中でナンバーワンの存在なんですが、今回の出番はやけに短く感じました。
来年からは少し出場者を減らしてもいいので、1組当たりの持ち時間を増やしてほしい。これが僕の希望です。最低でも1組3分かな。あと、華やかにショーアップするのはいいけど、あんまりゴチャゴチャとした演出を加えるのには賛成できません。それより、できるだけ生演奏&生歌唱で!

西島秀俊の新しいドラマ『警視庁アウトサイダー』、始まりましたね。えらくベタなタイトルだと思ってたら、コテコテのコメディーでした。これはこれで面白そう。しかも、なんと野波麻帆が出てるじゃん。見続けないわけにはいかなくなりました。

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