少年トッパ

<2022年12月9日・10日公開作> 『夜、鳥たちが啼く』『ホワイト・ノイズ』など

週末恒例「名古屋で公開される新作映画の注目作はコレ」のコーナー!

『夜、鳥たちが啼く』 <シネマトゥデイ>
佐藤泰志の短編の映画化。売れない小説家とシングルマザーの共同生活を描いているようです。監督は城定秀夫で、主演は山田裕貴と松本まりか。
※上映館/ミッドランドスクエアシネマ

『ホワイト・ノイズ』 <シネマトゥデイ>
ネットフリックス作品。ネットフリックス作品。『フランシス・ハ』『マリッジ・ストーリー』などのノア・バームバック監督の新作です。
※上映館/伏見ミリオン座イオンシネマ・ワンダーイオンシネマ名古屋茶屋

『MEN 同じ顔の男たち』 <シネマトゥデイ>
またもや、いかにもA24らしいホラー。予告編からは、ひたすらイヤ~な雰囲気が伝わってきます。
※上映館/ミッドランドスクエアシネマイオンシネマ・ワンダーイオンシネマ名古屋茶屋

『天上の花』 <シネマトゥデイ>
萩原朔太郎の娘である萩原葉子の小説が原作だそうです。東出昌大、入山法子、吹越満などが出演。
※上映館/伏見ミリオン座

『ラーゲリより愛を込めて』 <シネマトゥデイ>
第2次世界大戦終結後、ソ連軍の捕虜としてシベリアの収容所に抑留された日本人を描いているそうです。辺見じゅんのノンフィクションが原作。監督は瀬々敬久、主演は二宮和也。
※上映館/ミッドランドスクエアシネマ109シネマズ名古屋イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールドイオンシネマ大高イオンシネマ名古屋茶屋

『はだかのゆめ』 <シネマトゥデイ>
※上映館/センチュリーシネマ

『ペルシャン・レッスン 戦場の教室』 <シネマトゥデイ>
ナチスドイツの強制収容所を舞台に、ペルシャ人に成り済ましてナチスの将校に架空のペルシャ語を教えるユダヤ人の青年を映し出す。
※上映館/伏見ミリオン座

『光復』 <シネマトゥデイ>
深川栄洋監督による自主映画プロジェクト「return to mYselFプロジェクト」の第2弾。
※上映館/名演小劇場

『炎上シンデレラ』 <シネマトゥデイ>
※上映館/名古屋シネマテーク

『ハッピーニューイヤー』 <シネマトゥデイ>
韓国映画。総勢14人の男女が織り成すアンサンブルラブストーリーだそうです。
※上映館/ミッドランドスクエアシネマ

『ボーダレス アイランド』 <シネマトゥデイ>
※上映館/シネマスコーレ

『ナニワ金融道~大蛇市マネーウォーズ~』 <シネマトゥデイ>
※上映館/ミッドランドスクエアシネマ

『映画 かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう』 <シネマトゥデイ>
※上映館/ミッドランドスクエアシネマ/イオンシネマ・ワンダー/イオンシネマ大高/イオンシネマ名古屋茶屋

●ドキュメンタリー

『ジョン・レノン~音楽で世界を変えた男の真実~』 <シネマトゥデイ>
※上映館/名演小劇場

『背 吉増剛造×空間現代』 <シネマトゥデイ>
詩人の吉増剛造氏がバンド「空間現代」と共に行った朗読ライブの記録だそうです。
※上映館/名古屋シネマテーク

『メイクアップ・アーティスト:ケヴィン・オークイン・ストーリー』 <シネマトゥデイ>
※上映館/センチュリーシネマ

『時には昔の話を~森山周一郎 声優と呼ばれた俳優~』 <シネマトゥデイ>
※上映館/シネマスコーレ

『紅花の守人 いのちを染める』 <シネマトゥデイ>
※上映館/名古屋シネマテーク

大須シネマシアターカフェに関しては、例によって各自でチェックしてくださいませ。

*     *     * 

●観た映画

『月の満ち欠け』
有村架純が素晴らしく魅力的。これまでも可愛くてきれいだったけど、今回は黒い革ジャンが驚くほど似合っていました。まさしく眼福。
目黒漣も大泉洋も柴咲コウも好演していて、それなりに見応えはあったんですが……ちょっと話に無理がありすぎない?
<以下ネタバレ>生まれ変わりってことが実際に起こり得るかどうかはともかく、この映画の中での生まれ変わりには「そんなに身近な人にばっかり生まれ変わるもの?」としか思えませんでした。
あと、生まれ変わった子供が大人っぽい口調で話すわけですが、そいう演技を見るのはどうにも苦手。無論、それは演じた子役の責任ではなく、演出する側の問題だと思いますが。
終盤の大泉洋の大熱演に泣かされる観客は多いようで、実際に僕の横で観ていた女性(他人です)も思いっきり泣きまくっていましたが、僕は少々白けた気分でスクリーンを見ておりました。

『ブラックアダム』
ドウェイン・ジョンソン主演なので一定の面白さは保証されているわけですが、それ以上の見応えは……うーん、この手のヒーロー映画はもう飽きてしまった、ということなのかも。
派手な見せ場は多いし魅力的なサブキャラもいるしでサービス精神は旺盛なんですが、それでも新味は感じられません。
<以下ネタバレ>とは言いつつも、スーパーマンが出てきた時には高揚しました。これからブラックアダムとスーパーマンがどんな風に絡んでいくのか、バットマンやワンダーウーマンとはどんな感じで共闘していくの楽しみ……と思ったんですが、映画情報サイトによるとワンダーウーマンの次回作の予定は消滅したらしいじゃん。
しかも、この『ブラックアダム』も目標数字に到達しないようで続編を作るかどうかは微妙な状況みたい。どうなる、DC映画。まあ、何らかの形で続いていくとは思いますが。

●読んだ本

『グランド・フィナーレ』阿部和重

●お気に入りor気になるMUSIC

大原櫻子『FANFARE』
The Birthday『月夜の残響 ep.』
みるきーうぇい『元カレ元カノ』
Wang Dang Doodle『Bycycle』

*     *     *

5回目のワクチン接種、無事に終わりました。今回も副反応はナシ。知り合いの中には高熱を発したり何日も寝込んだりした人もいたので、自分は運がいいようです。ワクチンと相性がいいのかな?
感染者は増えているようですね。愛知県では「医療ひっ迫防止緊急アピール」ってのが発出されましたが、とりあえず自分の生活には特に影響はなさそう。

ワールドカップ、残念でしたね。まったくの門外漢である自分にとって、一番の収穫は「三笘」という名字を「みとま」って読むのを知ったことでした。すんません、しょーもないことを書きました。

『silent』、今週も見応えありました。毎回、じわじわと感動させてくれます。
このドラマでは目黒漣の妹を桜田ひよりが演じているわけですが、実写版の『おそ松さん』では目黒君がチョロ松、桜田ひよりがチビ太でしたよね。
『おそ松さん』は映画としてはまったく面白くなかったんですが、高橋ひかるのトト子と桜田ひよりのチビ太は抜群に良かったと思ってます。

さて、今年も残り3週間。やり残したことが多すぎて気は焦るものの、何から手を付けたらいいのかまったく分からない状況です。なんて言ってるうちに来年になっちゃいそう。

コメント一覧

トッパ
ごむながっち、まいど~。

そういえば、武道館でも最前列でしたっけ。
あの頃はやたら運が良かったのか、いろんなライブで最前列を体験した記憶があります。
というか、あの頃に自分の運を使い果たしてしまったのかも(笑)。

ちなみに、Party30ツアーで買った黒いTシャツは今でもちょくちょく着ております。
ごむながおじさん
こんばんは!wowowにて甲斐さんのParty30武道館を見ながら書き込んでいます。今、LOVE-0。驚きの武道館アリーナ1列目でしたね。なんとなく俺かなあとか(笑)、やけ天さんととっぱさんのシルエットを感じています。あはは。あっ、観覧車。
なんか記事に反応してなくてすいません♪
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