＜10年9月18日公開作＞ 『ミックマック』など

　週末恒例、「名古屋で公開される新作映画の注目作はコレ」のコーナー！　すんません、もう土曜日になっちゃいました。実は、このブログの仕様が変わったみたいで、そのせいで自宅のボロNacからでは更新できなくなってしまったので、ネットカフェに来ております。

　いつものように「☆＝絶対に観る！」「◎＝できれば観たい！」です。あとは優先順位が高い順に並べますが、途中からはテキトーです。

◎『ミックマック』（フランス）105分
　頭に銃弾を受けた男が、仲間たちと共に仕返しを謀る……という内容のようです。監督は『アメリ』のジャン＝ピエール・ジュネ。ちょっと毒があるファンタジー、という感じかな？
※上映館／センチュリ－シネマ

◎『食べて、祈って、恋をして』（アメリカ）133分
　ジュリア・ロバーツ主演作。すべてを捨てて旅に出た30代のキャリアウーマンの姿を、イタリア、インド、バリ島の美しい風景とともに描く人間ドラマ……らしいです。ハビエル・バルデム、ジェームズ・フランコも出演。原作は有名だそうですが、僕はまったく知りませんでした。
※上映館／伏見ミリオン座／イオンシネマ・ワンダー／中川コロナシネマワールド／TOHOシネマズ名古屋ベイシティ／ワーナー・マイカル・シネマズ大高

『小さな村の小さなダンサー』（オーストラリア）117分
　中国の名ダンサー、リー・ツンシンによる自伝の映画化。バレエのシーンが素晴らしいそうです。
※上映館／名演小劇場

『THE LAST MESSAGE 海猿』（日本）129分
　シリーズ完結編。今回は3Dバージョンもあるそうです。1作目は観たんですが……。
※上映館／ピカデリー／／ミッドランド スクエア シネマ／109シネマズ名古屋／イオンシネマ・ワンダー／中川コロナシネマワールド／TOHOシネマズ名古屋ベイシティ／ワーナー・マイカル・シネマズ大高

『×ゲーム』（日本）115分
　小学校時代のいじめに端を発する復讐劇を描くサスペンス・ホラー……らしい。かなり残忍そう。
※上映館／TOHOシネマズ名古屋ベイシティ

『劇場版 機動戦士ガンダム00 A wakening of the Trailblazer』（日本）？分
　今回は完全新作ストーリーだそうです。
※上映館／／ミッドランド スクエア シネマ／TOHOシネマズ名古屋ベイシティ／ワーナー・マイカル・シネマズ大高

＜ブリジット・バルドー誕生祭＞
　『わたしのお医者さま』『裸で御免なさい』『素直な悪女』『殿方ご免遊ばせ』『月夜の宝石』『世にも怪奇な物語』を上映。
※上映館／名古屋シネマテーク

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　3D料金の値上げ、もしくは、3Dメガネの有料化に踏み切るシネコンが増えてきていますね。

●イオンシネマの場合→http://www.aeoncinema.jp/3d_grass.html
●TOHOシネマズの場合→http://www.tohotheater.jp/3d/index.html

　片や「プラス300円」が「プラス400円」、片やメガネ有料化（100円）。まあ、値上げ幅自体は小さいですね。メガネに関しては「誰かが使ったものはイヤ」と思う人も多いだろうから、確かに有料化が正解かも。僕の場合は、もちろん過去に自分がもらったのを持参して行きます。

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　『オカンの嫁入り』を観ました。関西を舞台にした人情劇で、適度に笑わせて適度に泣かせてくれる映画……ではあるんですが、途中で出てくるストーカー男がリアルすぎ！　そのあたりのシーンだけホラー映画みたいで、けっこうコワかったです。そのストーカー男を演じているのは、林泰文という子役出身の俳優さん。この人、若い頃の坂上忍によく似ています。というか、実は「坂上忍、ちょい太ったんじゃない？　あ、でも、こんなに若いはずないか」などと思いながら観てました。

　『ゾンビランド』も観ました。国民の大半がゾンビと化したアメリカを舞台にしたロードムービー。主人公のヘナチョコっぷりと相棒となる男のマッチョっぷりの対比が愉快です。そして中盤から登場する姉妹のクールさが素敵すぎ。残酷描写が苦手な人でも楽しめるゾンビ映画でした。ちょっと中だるみする箇所があるけど、オススメです。