＜2020年7月23日・24日・25日公開作＞ 『コンフィデンスマンJP プリンセス編』『許された子どもたち』など

週末恒例「名古屋で公開される新作映画の注目作はコレ」のコーナー！　自分が観たい順に並べています。なお、あくまでも個人的なメモのつもりで続けているブログなので、間違いとかがあっても見逃してやってください。
あと、ライブビューイング系は基本的には取り上げません。また、リバイバル上映も一部しか紹介できませんので、あしからず。

☆『コンフィデンスマンJP　プリンセス編』　＜シネマトゥデイ＞
シリーズ第2弾。実は今日さっそく観てきました。本当は初日に舞台挨拶中継付きのを観たかったけど、都合が合いませんでした。
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／109シネマズ名古屋／イオンシネマ・ワンダー／中川コロナシネマワールド／TOHOシネマズ名古屋ベイシティ／イオンシネマ大高／イオンシネマ名古屋茶屋

☆『許された子どもたち』　＜シネマトゥデイ＞
内藤瑛亮の新作。実際に起きた事件をモチーフに少年犯罪と償いの在り方を問い掛ける社会派ドラマだそうです。
※上映館／シネマスコーレ

◎『お名前はアドルフ？』　＜シネマトゥデイ＞
子供の名付けをめぐる大論争を描いたコメディーだって。面白そう。
※上映館／伏見ミリオン座

◎『LETO -レト-』　＜シネマトゥデイ＞
1980年代のソ連でロックンロールに影響を受けた若者たちを描いた青春ドラマだそうです。ロック好き必見っぽい感じ。
※上映館／センチュリーシネマ

◎『マルモイ　ことばあつめ』　＜シネマトゥデイ＞
1940年代、日本統治下の朝鮮半島を舞台に、朝鮮語の辞書を作るため奔走した人々を描いたドラマだそうです。
※上映館／名古屋シネマテーク

◎『17歳のウィーン　フロイト教授人生のレッスン』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／伏見ミリオン座

◎『海底47ｍ　古代マヤの死の迷宮』　＜シネマトゥデイ＞
サメ映画『海底47m』シリーズ第2弾。とはいえ、前作とのつながりはないみたい。
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／イオンシネマ・ワンダー／イオンシネマ大高／イオンシネマ名古屋茶屋

◎『追龍』　＜シネマトゥデイ＞
ドニー・イェンとアンディ・ラウ主演の香港映画。ドニーさん、イップ・マンの時とはずいぶん違う雰囲気のようです。
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ

◎『リトル・ジョー』　＜シネマトゥデイ＞
新種の植物がもたらす恐怖を描いたスリラーだそうです。ユナイテッド・シネマ稲沢、MOVIX三好、ユナイテッド・シネマ豊橋18では7/17（金）公開ですが、センチュリーシネマではなぜか8/28（金）公開。

◎『ひみつ×戦士ファントミラージュ！映画になってちょーだいします』　＜シネマトゥデイ＞
特撮ドラマの劇場版。なんと監督が三池崇史！　しかし、いい年こいたオッサンが一人で観に行くのには少々抵抗が……。
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／イオンシネマ・ワンダー／イオンシネマ大高／イオンシネマ名古屋茶屋

◎『ブラック　アンド　ブルー』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／イオンシネマ・ワンダー／イオンシネマ名古屋茶屋

◎『グランド・ジャーニー』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ

◎『タイムリミット　見知らぬ影』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／名古屋シネマテーク

〇『STAND STRONG』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／TOHOシネマズ名古屋ベイシティ

●ドキュメンタリー

『中島みゆき　夜会VOL.20「リトル・トーキョー」劇場版』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／センチュリーシネマ／イオンシネマ名古屋茶屋

『プラネティスト』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／伏見ミリオン座

『プラド美術館　驚異のコレクション』　＜シネマトゥデイ＞
※上映館／ミッドランド スクエア シネマ／イオンシネマ名古屋茶屋

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●観た映画

『劇場』※一応オススメ
徹底的なクズ男と徹底的に男を甘やかす菩薩のような女性の物語。これを観ると、世の多くの男が自分の過去の所業を顧みて、いたたまらない気持ちになるんじゃないでしょうか。僕はなりました、はい。
自分のようなダメ人間を好きになってくれた女の人を、どうして男ってヤツは傷つけたりないがしろにしたりできるんだろ。いや、もちろん女に振り回される男もいるし、同性同士でも裏切ったり裏切られたりすることはあるだろうけどさ、男が女から搾取することの方が世の中では圧倒的に多いでしょうね。
とにかく、そんなわけで映画を観ながらひたすら申し訳ない気持ちになってしまいました。また松岡茉優が素晴らしいのよ。菩薩のような天使のような女神のような存在を絶妙なリアリティーで演じています。

『パブリック 図書館の奇跡』※オススメ
厳しい寒さから身を守るためにホームレスたちが図書館に立てこもる、という展開。実際に起きた出来事が基になっているそうです。弱者を救おうとしない当局への怒りが込められた作品ではありますが、市井の人々の善意も同時に描かれていて、温かい気持ちになりました。あまり外が寒そうに見えないことは少々難点ですが、楽しめる作品です。監督＆主演のエミリオ・エステベス、いい年の取り方をしてますね。

『コンフィデンスマンJP　プリンセス編』※オススメ
正直に言うと、このシリーズ、ドラマ版も含めてストーリー自体はさほど面白いとは思いません。でも、長澤まさみをはじめとする面々のじゃれ合いは大好き。同業者やら商売敵やらとの駆け引き、やり取りも実に愉快で、なんだかんだ言って好きなシリーズです。
そんな自分にとって今回の作品は、これまでで一番楽しめました。このメンツを観るのが久々だった、ってことが大きいかも。もうね、最後の最後で「ダー子たちは勝利を収めるものの、ほとんど報酬は得られない」という結末になるのは分かっているわけです。だからストーリーを追うというより、ただただ掛け合いを楽しんでいました。イガラシが邪見にされるところとか、ベタだけど愉快です。
中でも最高に楽しかったのはダー子とジェシーが躍るところ。これ、ジェシーを演じた三浦春馬が亡くなったことを知らずに観たとしたら、今年一番大笑いできたシーンになったかもしれません。
こんなにも人を楽しませられる俳優が自ら命を捨てる道を選んだことには、改めて暗澹たる気持ちになりました。おそらく人知れぬ苦悩があったのだとは思いますが、本当に残念です。

●読んだ本
『女に生まれてモヤってる！』ジェーン・スー、中野信子

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無料で視聴できるオススメ映画、2本だけ紹介しときます。

『空気人形』
https://gyao.yahoo.co.jp/player/00908/v14442/v1000000000000008734/
是枝裕和監督作。主演はぺ・ドゥナ！　空気人形ってのは、つまり……まあ、ご覧ください。

『深呼吸の必要』
我らが長澤まさみ出演作。香里奈も初々しいです。監督は篠原哲雄。
https://gyao.yahoo.co.jp/player/01048/v00166/v0000000000000000283/

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コロナの感染者、どんどん増えてますね。ニッポン、大丈夫か？
アベノマスクとかGo Toキャンペーンとか、いらんことばっかりやってる政府にはウンザリ。無策であるだけならまだいいけど（ホントは良くないけど）、無駄に支出ばっかり増やしてるじゃん。
何か他にも書きたいことがあった気がするけど、とりあえずこれにてアップ。