徒然日記

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[情報] 広告ブロック機能標準装備のブラウザ Brave

2018-09-27 17:36:50 | ナイスgoods!
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[情報] 広告ブロック機能標準装備のブラウザ Brave
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自分は、もともとはWebサイトに表示される広告にさほどネガティブな印象はない(なぜなら、それがきっかけで新しい発見もあるから)のですが、最近、サイトのコンテンツより広告のほうが重いとか、広告のせいでブラウザがクラッシュするとか。。。本末転倒な状況になっている気がしてきました。

特に、自分は調べ事の時に次々タブを開いていくような使い方をするので「気が付けば、タブの数が20!」なんている事もあり、ブラウザがPCのメモリ、CPU資源の殆どを食いつぶしていることに気付く(タスクマネージャを見て)なんていうことが日常茶飯事です。

最近は広告ブロックのための機能を追加できるブラウザがあるのは知っているのですが、後から足さないといけないのと、そもそもさほど広告に否定的でないこともあり、熱心に考えてきませんでしたが… 最近さすがに「重いんじゃない?」と思い始めて「広告ブロック機能標準装備のブラウザってないのかな~~~」と探してみたら。。。 やっぱりあるんですね。

  GIGAZINE 2018年01月18日
  広告ブロック機能を搭載してChromeより高速化したオープンソースのウェブブラウザ「Brave」を使ってみた
  https://gigazine.net/news/20180118-brave/


試してみたいけれど、いま手元に Windows RT 8.1 (要するにSurface)しかないので試せませんが、なかなかよさそうに思います。
予想外の出会いと発見はなくなってしまうかもしれないのが難点ですが。





Google の普及以来、「ググる」のが当たり前になりました。 このInternet上の知識=情報を検索できるようにした検索エンジンの功績は絶大だと思います。 でも、反面、予想外の発見が減る=発想の幅が狭くさせる 効果があるのではないかと心配もします。 検索するということは、検索キーワードを「知っている」ということであり、「知らないこと」は検索できず、同時に検索に頼る限り、知らないことへの出会いが減るかもしれないと思っているからです。

広告は自分が参照している情報とは無関係に提示されるので、おせっかいという欠点がある反面、全く違う切り口の情報に接するチャンスを与えているとも言えます。 それはそれで、非常に重要な発見への糸口になると思うからですね。



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9/30 追記
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実際にインストールして Chrome と比較してみました。

  OS Windows 7 32bit 版
  Chrome と Brave で
  自分がよく見るあるサイトを開いてみると
    Chrome 広告を含めて全部読込み終わるのに 12秒
    Brave 読込みまで 4.17秒 ブロックした広告数 25個


こりゃあ速いや!! 爆速です。
速いのもすごいが、ブロックされた広告が1ページで25個とは!
たった一つの情報を読みたいだけなのに、その25倍の情報が「おまけ」としてついてくるということだ!

これは少し行き過ぎだなあ。






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