装丁に惹かれて春ごろに買った恒吉さんの本があったんだけど。
ばたばたしてて 飾ってただけのとのです。
数ページずつのエピソードがいくつか載っていて
気が向いたときに 気が向いたエピソードを読んでみてください
そんなことが書いてある本で。
最近 時間がたくさんあったので 眠る前のお友達でした。
時々気が向くと起きる前にも読んだりしてて。
今朝 ちょっと読んだエピソードは。
『”かもしれない”からはじめてみる』 でした。
たとえば。
あまりに大きな仕事を任されてどうしても自信がないとき。
『私には無理』
『どうせ失敗する』
『私ってこういう時ついてないしなー』
って思っちゃうことあるよね。
でも そのときに。
『大丈夫 絶対出来る』
って自分を信じることが出来れば
結構な確率でうまくいっちゃうもんなんです。
それは とのも経験したことがある。
『出来ないっ だめ』
って思っちゃうと うまくいくもんもいかんよね。
とはいえ。
あまりに想定外な出来事があると。
大丈夫って自信もつのも結構難しい。
とのも 今度の事件(笑)は 結構こたえた。
まだ 正直 『私は大丈夫』って信じる自信はあんまりない。
そんなときに読んだ このエピソード。
『そんなに簡単に 自分に自信を持てない時だってあるんです。
そういう時は 無理せずに。
大丈夫”かもしれない”から始めてみましょう。』
あ。
これなら ちょっと出来るかも。
そのうち かもしれないが取れる日が来るんだよね。
だったら 無理せず。
かもしれないからはじめて。
何日かしたら 『かもしれない』がすうっと消えていく。
そんなマイペースで。
毎日 ちょっとずつ。 進んでいければいいな。
って いとも簡単に 気楽になれちゃいました。
よいエピソードを ありがとう。
今夜も この本 あけてみよう。