次元の杖。
概ね、⑥が鷲のような鳥類でシンボル化される、タロットで言うとマジシャンの杖。
確かA・クロウリーがこの杖を持って写っている写真を見た記憶があるが、定かではない。
現代人の意識思考性は、最高で<5>まで、
秘儀参入者が、⑥に達している賢哲の思考性。
段階プロセス認識が薄くなり、直接高次元の理知からの直感を受け取る。
総合結果、現実の物事が⑥とすると、それ以上の次元からの視点で観察把握できる思考性。
簡単に<視点の転移、多角視点>の技術のことです。
興味湧く人は、参考図版から探してみてください。
現代の日本人、アセスピのほとんどが、<5>止まり思考。
それで、物事の正体、性質、真理理論等のコトワケを、いつまでたっても<5>理知思考までの判断基盤で満腹してしまう。
どんな、なにに満腹してしまい、疑問、質問がストップしているか。
それは、仏教でも最初から説かれていることです。