思いのままに綴ってみようか

普段の出来事について思っていることを綴っていきたいと思います。
以前と変わってないよーな気も・・・(笑)

OB会 '08

2008-06-14 | フツーの日記
この日は大学時代のサークルのOB会に行ってきました。



ホントなら2週間くらい前に出欠届けを郵送しておかないといけなかったんですが、「OB会に行こうか?止めておこうか?」、ずーっと悩み続けて、結局飛び入り参加的になってしまいました。



OB会、3年前に参加したっキリだったので、久々の出席です。


そして、今回のOB会、結果的には一人チャレンジ(シリーズ)になってしまいました。




同期とお互い連絡を取り合ってなかったので、誰がOB会に参加するのか?は全く知りません。






行ってからのお楽しみ・・・だったんですが・・・。
































知っている人はほぼいませんでした・・・。










まぁ、その辺りは承知の上で参加したんですがね。
「数名くらいは同期、あるいは直近の知っている先輩後輩がいるかな?」なんて淡い期待をもっていたのですが・・・。


(ちなみに、参加したOBの中では最年少でした)




「久々の参加やし『誰や?コイツは?』なんて目で見られて、ポツンってなるんかな?」って思ってたんですが、「何年か前に奥さんと来てた子やんなぁ?」なんて言われ、こんな参加率の低いOBにも気さくに接してもらえて嬉しかったです。




お酒を飲みながら先輩方とお話をしたのですが、色々と問題が起こっているようです。




ちなみにこのサークルはスキーサークルなのです。
(ただ、スキー人口の減少で今はスキー&スノボサークルになってますが)



自分達が現役の時は同期だけでも20人弱いたですが、今は全体で10人弱です。
これでも増えた方だそうです。(しかも他と掛け持ちして10人弱だそうです)



たまにニュースにもなってますが、レジャーの多様化もあって、近場で楽しむ若者が多い事を考えると人数の減少はやむを得ないのかもしれません。



何とかして部員を増やす方法はないのかなぁ・・・。



ただ、現役生の人数もさることながら、OBさん達のOB会への出席率も低下しているようです。

自分もあまり参加していない方なので、その辺りは反省しないといけません。


そして、毎年出席しているのも似たような顔ぶれだそうです。

参加する人が決まっているのです。



参加しないOBさん達がなぜOB会に参加しないのか?




そこが大きな課題となっているようです。





まぁ一言で言ってしまえば、「面白くないから」だと思いますが・・・。



自分達が現役時代も正直なところ、歳の離れたおっさんのOBさん達とあまり盛り上らない会話をして、「何が面白いのか?」って思ってました。

で、そのイメージを今もずーっと引きずっているのかも知れません。



そして、OB会のパーティ代も7,000円と決して安くはありません。



それほど面識のないOBさん達とその場限りの当たり障りもない会話をする為に、お金を払って「OB会に参加したい」と思うはずがありません。



なので、「『わざわざOB会に参加する必要はない』と考えている人たちが大半ではないかな?」と思います。

さらに我々同期は何かに付けてイベントを開いているので3ヶ月~半年に1回くらいの割合で会っているのです。


そうなってくると参加率が下がってくるものなおさら・・・って事になるのでしょう。












んじゃぁ、自分は何故今回OB会に参加したのか?






自分も最初は知っている人がいないし、参加しても面白くないと考えてました。





でも、色々な人達と少しでも会話して、毎日の平凡な生活では起こり得ない考え方や意識が生まれるかも、考え方を変えられるかも・・・と思い、異業種交流会的なノリで参加したんです。



結果的には、色々な人のOB会に対する考え方をはじめ、仕事や人生観などなど・・・、様々な考え方に触れる事ができて、日々の生活とは違った新鮮な時間を過ごす事ができたと思います。

そこから意識改革に繋げられるかどうかはこれからの話ですね。



ちなみに、スキーの話題はほとんど出てなかったかな?
(スキーサークルなのに・・・(笑))

それだけみなさんスキーから離れてしまってるのかもしれませんね。









今回参加してみて、このOB会がそれぞれのOB、現役生にとって、プラスになる会になっていけば良いなぁと思いました。




OB会の議題を見せてもらったのですが、これからOB会としては多くのOBさん達との交流を図っていきたいようです。


このサークルは自分の人生において、今の人生を形成していると言っても過言でないくらいとても大切な存在なので、何らかの形で貢献できれば・・・と思いました。