昨日 移植
ピートモス 50L¥980(抜)
本日
強烈寒波で巣ごもり
坂口安吾「堕落論」 筑摩書房 現代文学大系53
”人は正しく堕ちる道を堕ちきることが必要なのだ。
そして人の如くに日本も亦堕ちることが必要であろう。
堕ちる道を堕ちきることによって、
自分自身を発見し、救わなければならない" と
しかし
”人間は可憐であり脆弱であり、それ故愚かなものであるが、堕ちぬくためには弱すぎる” とも
そして 末文
”政治による救いなどは上皮だけの愚にもつかない物である” と
奇しくも 何を今さらの”国会”開幕
”天路の旅人”西川は ヒマラヤを超え インドに入るや 敗戦を知る
こちとら
コロナ禍 農閑期 空っ風に舞う土埃
W杯・相撲・桜三本薪割り終えれば 鈍る体に湧く煩悩
可憐はともかく確かに愚か ”堕落”もいいとこ
”正しく堕ちる道を堕ちきる” ・・・・
今はただ 強烈寒波にめげず ブルーベリーの根付かんことを
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