絵本「ずっとそばに・・・」

絵本を買いに行きました。
欲しかったのは「バムケロ」のシリーズ。
目当ての本を見つけさてレジへ向かおうと思ったら、新刊の絵本コーナーが目に入りました。
そこにはtomyが大好きな「いもとようこ」さんの最新作があったので、手にとって読んでみました。

本屋で立ち読みなのに、泣きました～。
くうぅぅぅぅぅぅ。
即決で購入。

いもとようこさんの最新作で「ずっとそばに・・・」という絵本です。

内容は「森の中で仲良く暮らしてきた動物たち。その森が人間によって開発されてしまいます。餌がなくなってきて、とうとうくまさんはみんなのかわりに里まで出ていくことに…」というもの。

詳しくは書きませんね。
みなさん、是非、絵本コーナーで読んでみてください。

購入して帰宅し、早速なっちんに読んで聞かせようと思ったのですが、tomyが泣いてしまって上手に読めませんでした。

なっちんは絵本やテレビを見て、それに感情移入して泣くといったことが今までありません。
まだそのレベルに達していないのかな？

「絵本やテレビを見て、その内容を理解して泣けるような心をはぐくむにはどうしたらいいんだろう？」というのは、実はtomyが以前から悩んでいる育児問題の一つなのです。

感動したり悲しくて泣くことができるのは、主人公の気持ちを理解したってことだよね。
本を読んで楽しくて笑うことは簡単でも、泣いたり怒ったりするのはちょっと難しいのかな？

うーん、いつかきっとそういう日が来ると信じて、この本を読み聞かせたいと思います。