イタリア 写真撮りまくり

イタリア好きの食いしん坊が、イタリアで撮りまくった写真を中心にご紹介。

「イタリア 写真撮りまくり」フォトチャンネル一覧

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ch 450083
Sant'Antioco 3
サンタンティオコ島の第3弾では、古代のカタコンベの上に建てられたサンタンティオコ島の大聖堂であるサンタンティオコ・マルティーレ教会をご紹介します。 この地域で最も古いサンタンティオコ・マルティーレ聖堂は、サルディーニャで唯一のカタコンベの上に5世紀頃に最初の教会が建てられています。カタコンベには4~5世紀頃までの初期キリスト教の殉教者も埋葬されています。カタコンベの見学もガイド付きで可能ですが、残念ながら写真撮影は禁止されているため、カタコンベの入り口部分の古い祭壇迄の写真しかありません。 教会は元々はビザンチン様式でギリシア十字のレイアウトでしたが、イスラム教徒による支配期間に放棄、破壊された後、12世紀のロマネスク時代に中央の身廊が拡張され、現在のラテン十字のレイアウトとなっています。ファザードは19世紀の物となっています。
更新日時2022-03-06 14:03:10
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タグ 旅行   イタリア   サンタンティオコ島   サルディーニャ   サンタンティオコ・マルティーレ聖堂   カタコンベ  
ch 449946
Maggiore 7
マッジョーレ湖の第7弾では、最寄りのストレーザ駅から湖までの様子や、湖に浮かぶボッロメオ諸島の中で一番の人気、ベッラ島の風景をご紹介します。 イタリアでガルダ湖に続いて2番目の大きさを誇るマッジョーレ湖へは、ミラノから鉄道で1時間ほどのストレーザ駅から坂を下っていけば簡単にたどり着くことが出来ます。河畔には公園と遊歩道が広がっており、湖に到着して右手に少し歩いて行くとマッジョーレ湖を巡る遊覧船に船着き場があります。 湖に浮かぶボッロメオ諸島の中で人気のベッラ島は、島全体が貴族ボッロメオ家の所有となっており、島の大半はボッロメオ宮殿で締められています。宮殿の建屋も素敵ですが、最大の見どころは白い羽の孔雀などが放し飼いされているバロック様式の庭園となっています。広い庭園の奥には、ピラピッド状に傾斜が付いたテラスがあり、数々の彫刻や噴水で華麗に彩られています。
更新日時2022-02-27 15:39:51
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タグ 旅行   イタリア   マッジョーレ湖   ピエモンテ   ストレーザ   ボッロメオ諸島   ベッラ島  
ch 449829
Giovinazzo 5
ジョヴィナッツォの第5弾では、旧市街のそぞろ歩きの写真を並べてみました。 プーリア州のバーリとモルフェッタの間に位置するジョヴィナッツォの旧市街は、駅から1.5kmほど歩いた海沿いに突き出した部分に広がっています。特に有名な観光名所や史跡があるわけではありませんが、旧市街の迷路のような道をそぞろ歩けば、港にあげられた小船や、家と家をつなぐアーチなど絵になる風景が広がっています。
更新日時2022-02-20 20:54:13
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ch 449697
Torino 11
トリノの第11弾では、トリノ・ポルタ・ヌォーヴァ駅から王宮に向かう途中、サンカルロ広場の少し東にあるエジプト博物館をご紹介します。 トリノのエジプト博物館は、本家のカイロ美術館に次いで世界第2の規模の古代エジプトの遺産を収集する博物館で、大英博物館、ルーブル美術館、メトロポリタン美術館などと並ぶ博物館です。 元々は17世紀に持ち込まれたイシス神殿の祭壇に触発された当時の国王カルロ・エマヌエーレ3世が、18世紀半ばに配下の植物学者をエジプトに派遣し、カルナック神殿などから持ち帰った300点ほどの文物を中心に、19世紀前半には、ナポレオンのエジプト遠征にフランス領事が収集(略奪)した彫像100体、パピルス170冊、石碑、ミイラなど約5300点を国王カルロ・フェリーチェが購入しています。その後の収集を経て現在は33000点ほどを所蔵、その中から6500点ほどが展示されています。
更新日時2022-02-13 22:49:21
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タグ 旅行   イタリア   トリノ   ピエモンテ   エジプト博物館   パピルス   ミイラ  
ch 449592
Firenze 20
フィレンツェの第20弾では、ミケランジェロ広場とサン ミニアート アル モンテ教会の間にひっそりと建つサン・サルヴァトーレ・アル・モンテ教会をご紹介します。 サン・サルヴァトーレ・アル・モンテ教会は、聖コスマとダミアーノに捧げられた礼拝堂のあった所に16世紀初頭、ルネサンス様式で建てられています。 ミケランジェロから「美しい田舎娘」と呼ばれたことで知られるこの教会は、単身廊で両側面にはドーリア式の柱形の間口を持つそれぞれ5つの礼拝堂が並んでいます。左側2番目の礼拝堂にはジョヴァンニ・デッラ・ロッビアの多色テラコッタ「キリストの十字架降下」が飾られています。またピエトロ・ペルジーノのステンドグラスも必見です。元々は素晴らしい芸術作品が数多くあったようですが、16世紀から17世紀半ばの衰退で持ち出され、現在は美術館やほかの教会に散逸しているようです。
更新日時2022-02-06 13:33:45
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ch 449465
Ancona 5
アンコーナの第5弾では、丘の上に建つサンチリアコ大聖堂のクリプタをご紹介します。 紀元前4世紀のアフロディーテの神殿跡に5世紀に建てられたサン・ロレンツォ教会の上に、11世紀にアンコーナの守護聖人であるサン・チリアコの遺体有する11世紀に大聖堂が建てられています。12世紀頃に現在のギリシア十字のインテリアへと改修されています。教会には2つの側祭壇の下にそれぞれクリプタがありますが、右側の「涙のクリプタ」は現在公開されていません。左側の守護聖人の礼拝堂の下にある「守護聖人のクリプタ」にはサンタパラツィア、とサンリベリオ、サンマルチェッリーノの遺骨や遺灰の入った壺や、サンチリアコ(?)のミイラが祀られています。
更新日時2022-01-30 10:09:54
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タグ 旅行   イタリア   アンコーナ   マルケ   大聖堂   サン・チリアコ大聖堂   クリプタ   守護聖人のクリプタ  
ch 449337
Pompei 11
ポンペイの第11弾では、ポンペイ遺跡の最南端、スタビアナ通りの西側の一角にある、イシス神殿、小劇場、三角フォーラム、クアドリポルティコをご紹介します。 エジプトの女神イシスに捧げられた紀元前2世紀の神殿は、柱廊玄関を持つ中庭の中央に一段高く表彰台、その手前に祭壇が設けられています。 クアドリポルティコは、大劇場の裏手にあり、74個のドーリア式の柱に囲まれた大きな4面の柱廊玄関を有しています。用途は隣接する大劇場、小劇場の観客のたまり場、剣闘士の宿舎として使われていた等、いくつかの説があるようです。 三角フォーラムは紀元前2世紀に建築され、三角形フォーラムへの入り口の前には、 6つのイオニア式の柱、 2つの半柱、およびすべて凝灰岩でできたアーキトレーブを備えたプロピラムが残っています。
更新日時2022-01-23 17:06:26
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ch 449211
Brescia 11
ブレーシアの第11弾では、旧市街の中心にあるパウロ6世広場(ドゥオーモ広場)の風景をご紹介します。 南北に伸びる細長い広場には、ブレーシアを代表する3つの建造物である、ブロレット、新ドゥオーモ(サンタ・マリア・アッスンタ教会)、旧ドゥオーモ(ロトンダ)が並んでおり、広場の両端には2つの噴水が設けられています。 ブロレットは12世紀末からおよそ1世紀を掛けて建てられたロマネスク・ゴシック様式の建物で市庁舎として使われていました。附属している塔はペゴルの塔と呼ばれる11世紀のもので、54mの高さがあります。ブロレットの裏には噴水のある中庭が広がっています。 新ドゥオーモは17世紀初頭から19世紀初頭にかけて建てられており、ファザードはバロックと新古典主義様式となっています。 12世紀に建てられた旧ドゥオーモはイタリアのロマネスク様式のロトンダ(円形建築物)を代表するものの一つとされています。
更新日時2022-01-16 16:18:01
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ch 449086
Campobasso 7
カンポバッソの第7弾では、丘のふもとから頂上のお城まで続く旧市街の階段の風景をご紹介します。 観光客もほとんど訪れない穴場的なモリーゼ州の州都カンポバッソの丘の上に広がる旧市街は、延々と続く階段を上って訪ねることになります。サン・レオナルド教会の樹々横から始まる石段を頂上のモンフォルテ城へと上っていくと、小さなバルトロメオ教会や、サン・ジョルジョ教会を見ながら、頂上の広場へとたどり着きます。頂上にはモンフォルテ城に向かい合うようにサンタ・マリア・デル・モンテ教会が建っています。 帰り道、バルトロメオ教会の前に建つ、おそらくかつての城壁の一部であったと思われる塔(トッレ・テルツァーノ)の中を覗いたところ、この塔に投獄されたとされる悲恋の主人公、デリカータ・シベッラのマネキンが飾られていました。
更新日時2022-01-09 15:53:38
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タグ 旅行   イタリア   カンポバッソ   モリーゼ   サン・レオナルド教会   バルトロメオ教会   サン・ジョルジョ教会   モンフォルテ城   サンタ・マリア・デル・モンテ教会   トッレ・テルツァーノ  
ch 448949
Aosta 7
アオスタの第7弾では、旧市街の北西、州立考古学博物館から少し北上したところに建つサントステファーノ教会をご紹介します。 元々は13世紀初頭に起源を持ち、15世紀初頭、18世紀前半に拡張、改修されています。 町はずれにあるので、観光客が訪れることは殆どない小さな教会ですが、ファザードに描かれたフレスコ画を始め美術的に興味深い見所が残っています。3身廊の内部はバロック様式、中央祭壇には聖ステファーノの殉教が描かれています。左通路には、高さ約4.60メートルの丸太に彫られたサンクリストフォロの彩色木像が立っています。
更新日時2022-01-02 15:41:13
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タグ 旅行   イタリア   アオスタ   ヴァッレ。ダオスタ   サントステファーノ教会   バロック様式   サンクリストフォロの彩色木像