「イタリア 写真撮りまくり」フォトチャンネル一覧
チャンネル作成日が 古い順 | 新しい順
| ch 448833 | ||
 | Roma 50 | |
| ローマの第50弾では、ナヴォーナ広場の近くに建つ３つの教会をご紹介します。 サンテウスタチオ教会はパンテオンとナヴォーナ広場のほぼ中間に建つ８世紀に起源を持つ教会ですが、17～18世紀にかけて現在の姿に修復されています。２層になっているファザードの下段は２本の柱と４本の柱型、上段には４本の柱型で構成されています。単身廊の内部はバロック様式となっており、主祭壇には聖エウスタキウスとその家族の殉教の祭壇画が飾られています。左右側廊にはそれぞれ３つの礼拝堂が並んでいます。 ナヴォーナ広場の西側に建つサンタ・マリア・デッラ・パーチェ教会はバロック及びルネサンス様式となっており、ファザードの半円形に並ぶ柱廊が特徴となっています。残念ながら訪問時には入場できませんでした。 サン・ニコラ・デイ・ロネネージ教会もナヴォーナ広場のすぐ西側に建つバロック様式の小さな教会です。現在の教会は17世紀に聖ニコラスと使徒聖アンドリューに奉献されています。内部は単身廊で両サイドにはそれぞれ礼拝堂があります。 | ||
| 更新日時 | 2021-12-26 13:30:16 | |
| 登録枚数 | 20 枚 | |
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| タグ | 旅行 イタリア ローマ ラツィオ サンテウスタチオ教会 サンタ・マリア・デッラ・パーチェ教会 サン・ニコラ・デイ・ロネネージ教会 | |
| ch 448713 | ||
| Bari 15 | |
| バーリの第15弾では、旧市街に建つサン・二コラ聖堂をご紹介します。 プーリア・ロマネスク様式の堂々とした風貌のこの聖堂には、サンタクロースのモデルとなっているとされるトルコ出身の３世紀の聖人、聖二コラが祀られています。 土地特有の白い石灰石でできているファザードにはバラ窓と右側の鐘楼を備えた「カタパーノの塔」と、左側に屋外回廊への入口である「ミリツィエの塔」があります。３つある聖堂への入り口のうち中央扉の左右には、可愛らしい二頭の雄牛像が据え付けられています。 聖二コラの遺骸は地下のクリプタに安置されており、ここではカトリックだけでなく東方正教会のミサも行われるため、ロシアやギリシャ等東方教会の巡礼者、観光客も数多く訪れる名所となっています。 地上階は３廊式となっており、三つのアーチが架けられ、左右の空間をつないでいます。主祭壇には、1150年以前に製作されたとされるドーム型の屋根の装飾（Ciborio）があり、プーリアで最も古い歴史を誇っています。 | ||
| 更新日時 | 2021-12-19 13:33:33 | |
| 登録枚数 | 20 枚 | |
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| タグ | 旅行 イタリア バーリ プーリア サン・二コラ聖堂 プーリア・ロマネスク | |
| ch 448586 | ||
| Treviso 2 | |
| トレヴィーゾの第２弾では、サン・ニコロ教会に隣接する旧修道院にある聖堂参事会室に描かれたフレスコ画をご紹介します。 修道院は1221年に創建されましたが、1819年にナポレオンによって閉鎖され、その後神学校として転用されています。 旧修道院の入り口を入るとキオストロの回廊へと続き、その一画に参事会室があります。参事会室の中には４０枚の修道士のフレスコ画が部屋を取り囲むように描かれています。その中でも一番有名なものは、世界で最も古いとされたメガネをかけた修道士のフレスコ画です。訪問した時には一部のフレスコ画が修復中でしたが、修復をする様子もじっくりと見学することが出来ました。 | ||
| 更新日時 | 2021-12-12 21:52:24 | |
| 登録枚数 | 20 枚 | |
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| タグ | 旅行 イタリア トレヴィーゾ ヴェネト サン・二コロ教会 旧修道院 聖堂参事会室 フレスコ画 最古のメガネのフレスコ画 | |
| ch 448468 | ||
| Foligno 5 | |
| フォリーニョの第5弾では、旧市街の南西部にあるサン・ドメニコ広場に面して建つサンタマリアインフラポルタス教会をご紹介します。 この教会はフォリーニョの中でも最も古い教会の一つで、８世紀に存在した聖ペテロと聖パウロに捧げられた礼拝堂の後に建てられたと11世紀の文書に記録が残っているようです。旧市壁と新市壁の間に位置することからインフラポルタスと呼ばれています。 白とピンクの石でできたファサードは11～12世紀のロマネスク様式の柱頭を持つ柱で支えられた3つのアーチを備えた柱廊玄関を有しています。教会の右側にはロマネスク様式の鐘楼も残っています。 ３身廊の内部には数多くのフレスコ画が残っています。右側廊にはニッチ（壁龕）に描かれた磔刑図が３つ並んでいます。左側廊にはオリエンタルタペストリーの装飾が特徴的な聖ペトロと聖パオロに囲まれた祝福のキリストのフレスコ画と、12世紀末のマドンナの木像などを見ることが出来ます。 | ||
| 更新日時 | 2021-12-05 14:08:50 | |
| 登録枚数 | 20 枚 | |
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| タグ | 旅行 イタリア フォリーニョ ウンブリア サンタマリアインフラポルタス教会 フレスコ画 ロマネスク様式 | |
| ch 448328 | ||
| Asti 7 | |
| アスティーの第７弾では、旧市街の町はずれに建つサンタ・カテリーナ教会をご紹介します。 バッロク様式のサンタ・カテリーナ教会は、町の守護聖人である聖セコンドが幽閉されたとされるロマネスク様式の塔（現在もトッレ・ローザとして残っています）の周囲にあった古い教会の跡に、1732年から1773年にかけて建てられています。テラコッタと石灰石膏のファサードにはピラスターとコリント式の柱があります。 楕円形状の内部には、放射状に４つの礼拝堂が設けられています。主祭壇には聖カタリナ、聖セカンド、そして聖母の前でサーヴァイト騎士団の7人の創設聖人が描かれています。 トッレ・ローザは教会の鐘楼として現在まで残っています。 | ||
| 更新日時 | 2021-11-28 13:42:03 | |
| 登録枚数 | 20 枚 | |
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| タグ | 旅行 イタリア アスティー ピエモンテ サンタ・カテリーナ教会 トッレ・ローザ | |
| ch 448176 | ||
| Gallipoli 11 | |
| ガリッポリの第11弾では海を背に建つ小さな教会と、魚市場の様子をご紹介します。 旧市街に渡る橋の手前、アルドモーロ広場に建つサンタ・クリスティーナ教会は教会と言うのもはばかられるような小さな礼拝堂のようですが、ガリッポリの街をコロナの蔓延から救った聖人として町の守護聖人の一人となっている聖クリスティーナが祀られています（この聖女自体は４世紀頃の少女で、キリスト教を棄教するように1000回の拷問が加えられたのを耐え、最後には天使によって救われたとされています。この聖女が19世紀半ばに街に奇跡を起こしたと言われているようです。） 一方の魚市場は、旧市街への橋を渡ってすぐの所に販路店のお店が集まってガリッポリの漁港に上がった新鮮な魚介を売っています。小生が訪問したのは既にお昼近くになっていたので、人混みはそれほどではありませんでしたが、牡蠣やムール貝、蛸やイカ、海老、そして様々な魚が並べられていました。この後旧市街のレストランでお昼に食べることになるウニもその場で殻を割っているところも見学することが出来ました。 | ||
| 更新日時 | 2021-11-21 16:50:17 | |
| 登録枚数 | 20 枚 | |
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| タグ | 旅行 イタリア ガリッポリ プーリア サレント地方 サンタ・クリスティーナ教会 魚市場 | |
| ch 448033 | ||
| Lecce 14 | |
| レッチェの第14弾では、ヴィットリオエマヌエーレ2世広場に面して建つサンタ・キアラ教会をご紹介します。元々の起源は15世紀前半にまで遡ることが出来るこの教会は、1687年から1691年にかけて現在の姿に改装されています。 バロック様式らしくわずかに湾曲したファザードにはペディメント（破風）は備わっていませんが、下部はコリント式のピラスター（付け柱）によって４つにわけられ、上部は３つに分けられています。 単身廊の内部はほぼ８角形をした楕円形のニッチとなっており、左右に３つずつの礼拝堂が並んでいます。 | ||
| 更新日時 | 2021-11-14 13:25:07 | |
| 登録枚数 | 20 枚 | |
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| タグ | 旅行 イタリア レッチェ プーリア サンタ・キアラ教会 レッチェ・バロック | |
| ch 447864 | ||
| Milano 19 | |
| ミラノの第19弾では、前回のミラノ第18弾でご紹介したサン・セポルクロ教会のクリプタをご紹介します。 サン・セポルクロ教会の地下に広がるこのクリプタの入り口は教会からお隣のアンブロージアーナ絵画館へ向かう途中にひっそりと開いています。修復を経て2016年に50年間の閉鎖の後一般開放されています。 おそらくミラノでも最も古いこのクリプタには14世紀のフレスコ画やローマ時代の床が残されています。フレスコ画の中でも最も状態の良いものには、ロレートの聖母マリアとサン・ロッコ、洗礼者ヨハネが描かれています。 クリプタの中でも少し異様なものが、聖カルロ・ボッロメロ枢機卿のテラコッタの像です。聖墳墓を模した石棺の前に跪いて祈りを捧げる像が鉄格子の中に収められています。何故鉄格子の中にいるのかは分かりませんでしたが、クリプタの中央部で異彩を放っています。 | ||
| 更新日時 | 2021-11-07 14:24:43 | |
| 登録枚数 | 20 枚 | |
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| タグ | 旅行 イタリア ミラノ ロンバルディア サン・セポルクロ教会 クリプタ 聖カルロ・ボッロメロ枢機卿 聖墳墓 | |
| ch 447721 | ||
| Venezia 18 | |
| ヴェネチアの第18弾では、ブラーノ島をご紹介します。 ヴェネチア本島からヴァポレットで４５分ほど掛かるので、本島やヴェネツィアングラスで有名なムラーノ島と比べると訪問する方も少ないかもしれませんが、ヴェネチア発祥の地であるトルチェッロ島と合わせて観光するとカラフルでこじんまりとしたブラーノ島を楽しむことが出来るのでお薦めです。 パステルカラーで色鮮やかな家並みや、お洒落なメインストリートに並ぶシーフードが美味しいお店をのぞき見しながら歩くのも楽しい島となっています。 | ||
| 更新日時 | 2021-11-07 13:24:26 | |
| 登録枚数 | 20 枚 | |
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| タグ | 旅行 イタリア ヴェネチア ヴェネト ブラーノ島 パステルカラー | |
| ch 447586 | ||
| Assisi 17 | |
| アッシジの第17弾では、アッシジの旧市街全体を見下ろす丘の上に建つロッカ・マッジョーレ（マッジョーレ城塞）をご紹介します。 サン・ルーフォロ大聖堂の横の坂道を少し上った所から続く細く急な階段を上っていくと現れる城塞は、12世紀初頭のローマの城塞あるいは異教の礼拝所の遺跡の上に建てられましたが、12世紀末に一度破壊された後、1365年にエジディオアルボルノス枢機卿によって再建されています。 現在は内部の見学が可能となっており、中世の武器、鎧、衣服などが展示されています。 | ||
| 更新日時 | 2021-10-24 13:06:09 | |
| 登録枚数 | 20 枚 | |
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| タグ | 旅行 イタリア アッシジ ウンブリア ロッカ・マッジョーレ マッジョーレ城塞 | |
