イタリア 写真撮りまくり

イタリア好きの食いしん坊が、イタリアで撮りまくった写真を中心にご紹介。

アヴェイロ2日目の食事

2024年07月08日 | ポルトガル
アヴェイロ2日目の食事です。
 
コスタ・ノヴァの見学を終えてアヴェイロ市内に戻ってきたのが既に13時半頃になっていたので急いで昼食を
食べることにしました。
 
■LEITAO DE LEVIRA
メアリャーダという地方の料理である子豚の丸焼きを毎日取り寄せているレストランです。
 
・赤ワインと水
 
・野菜スープ
こちらでは野菜は裏ごしではなく、角切りにしたものがそのまま入っていました。
 
・ミックスサラダ(ハーフサイズ)
 
・Leitao e Queijo de Ovelha
子豚の丸焼きを薄切りにしてパンに挟み込んだサンドイッチです。
 
・Leitao e Queijo de Ovelhaの詳細
 
・エスプレッソ
 
■アール・ヌーヴォー博物館のカフェ
 
・アペロール
アール・ヌーヴォー博物館の見学を終えた後、水分補給です。
 
■WINE WINGS BAR
運河からホテルの途中にあるお店に立ち寄りました。
 
・ロゼワイン(CRASTO ROSE 2023)
牡蠣に合うワインをお店の方に相談したらいくつか選んでくださったので、その中からロゼを頂きました。
 
・生牡蠣
有難いことに小生が好きな牡蠣の食べ方、タバスコを最初から用意してくれていました。
 
■ADAMASTOR
コスタ・ノヴァで見た鰻が頭から離れなかった小生、ホテルの方にウナギ料理が食べられるお店を教えて、とお願いしたら
昨晩行ったお店を進めてくれました。
 
・黒ビールと炭酸水
 
・チキンスープ
本日のスープがチキンスープになっていました。トリノ出汁が良く出た美味しいスープです。
 
・蛸のサラダ
小さく切った蛸と玉葱、コリアンダーをマリネしたサラダです。思いっきり蛸が入ってます。
 
 
・鰻料理
名前は随分と長いので失念しましたが、ぶつ切りにした鰻とポテト、玉葱を一緒に煮込んでいます。2人前から出ないと
できないということで断念も考えましたが、ウナギ料理はアヴェイロ付近だけのものだということと、鰻を食べたいという
気持ちが勝っての注文です。まぁ鰻はしっかり食べて、ポテトはその分残すことにしました。骨付きなので結構食べるまでに
手が掛かりましたが、その分実に美味しい味わいでした。
 
・デザート
パンナコッタ風デザートに黄身のソースを掛けています。この黄身のソース、今回の旅行ではやたら出くわしますね。
 
・エスプレッソ
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アヴェイロ2日目

2024年07月08日 | ポルトガル
アヴェイロの2日目です。
 
午前中はバスで40~50分ほど離れたコスタ・ノヴァという所に行ってきました。ここはカラフルなストライプに
彩られた家並みが続き、「パジャマシティー」なんて呼ばれることもある街です。
 
■コスタ・ノヴァの街並み
 
 
 
 
 
・コスタ・ノヴァの街並み
海沿いの街では霧が発生することが多く、漁から帰ってきた人に自分の家がわかりやすいようにしたのが始まりのようです。
 
■魚市場
コスタ・ノヴァの一角に魚市場がありました。
 
・魚市場の建屋
 
・蛸
ポルトガル人が良く食べる蛸が無造作に並んでいます。
 
・鰻
日本の物よりはかなり小型ですが、そこはなんと言っても鰻、にゅるっと動き回っています。
 
・鮟鱇
ポルトガル料理でリゾットにして食べる鮟鱇もいました。
 
コスタ・ノヴァの見学を終えアヴェイロに戻ってきたのが13時半頃だったので急いで昼食を終え、アヴェイロ市内の
見学を始めました。
 
■プレゼンテーションの聖母教会
聖ゴンサーロの礼拝堂があった場所に17~18世紀に建てられた教会です。
 
・教会のファザード
2つのアズレージョが備え付けられたファザードです。
 
・教会内部
単身廊のシンプルな造りとなっています。側廊にはそれぞれ必つずつの礼拝堂が設けられています。
 
■サン・ゴンサーロ礼拝堂
 
・礼拝堂外観
18世紀初頭に建てられた6角形の礼拝堂ですが、扉が閉ざされていて中を見学することはできませんでした。
 
■シティーミュージアム
アヴェイロの風俗や歴史などをまとめた小さな博物館です。
 
・博物館の建物
 
・焼きものの素材と制作物
はっきりは理解していませんが、どうやらアヴェイロ周辺では良質の焼き物を作る素材となる石が取れるようで、
そのサンプルが右側したに並んでいます。これを使って陶器やタイルなどが造られているようです。
 
・塩田の作業者
アヴェイロでは塩田による塩の製造が昔から続いています。この写真は古い時代の作業者のようです。
 
■アール・ヌーヴォー博物館
小生はほとんど興味がないアール・ヌーヴォーですが、昨日のアヴェイロ美術館の入場チケットに昨日訪問した
サン・ジョアン・エヴァンジェリスタ修道院教会、前述のシティー・ミュージアムとこちらの入場も出来るように
なっていたので見学してみました。
 
・博物館の建屋
そおもそもアヴェイロの運河沿いにはアール・ヌーヴォー様式の建物が数多く並んでいるんですが、こちらはカカオ商人だった
マリオ・ベルモンテという方の1909年に建てられた邸宅を転用しているとのことです。
 
 
・アール・ヌーヴォーの絵
小生に知識が全くないのが情けない所ですが、何となくミュシャの絵のようなものもその一部なんでしょうか。この外にも
いろいろな造形物も展示されていました。
 
■モリセイロツアー
運河に浮かぶモリセイロと言う船で運河めぐりのツアーに参加しました。
 
・モリセイロの様子
比較的幅のある舟でした。
 
・リボンで飾られた橋
リボンで埋め尽くされたいくつかの橋の下をくぐっていきます。
 
・船上からの街並み
水面に近い低い所から見ると街並みの様子もちょっと変わって見えます。
 
・陽気なガイド
小生が乗ったモリセイロのガイドは実に陽気な人で、説明の合間に舳先に飛び乗って踊ったり歌ったりしてくれました。
 
■ミゼルコリディア教会
モリセイロツアーを終えてホテルに戻る途中に立ち寄った教会です。
 
・教会ファザード
一面幾何学的な模様のアズレージョで埋め尽くされています。
 
・教会内部
単身廊でシンプルな構造です。主祭壇以外はこちらも幾何学模様のアズレージョで埋め尽くされていました。
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