goo blog サービス終了のお知らせ 

イタリア 写真撮りまくり

イタリア好きの食いしん坊が、イタリアで撮りまくった写真を中心にご紹介。

ルーヴォ大聖堂…ルーヴォ

2025年08月17日 | イタリア

ルーヴォの第2段では、ルーヴォ・ディ・プーリアの旧市街に建つ大聖堂(聖母被昇天大聖堂)をご紹介します。

ルーヴォには10数年前に一度訪問していますが、その時にはたまたま大聖堂が全面改修中で、中に入ることはおろか、外観さえもまともに

みることも出来ないという残念な思いをしています。今回は2023年に再訪した時の写真です。

大聖堂の起源については確かな記録が残っていないためによくわかっていないようですが、12~13世紀まで遡ることが出来るようです。

教会はプーリア・ロマネスク様式ですが、歴史的には様々な拡張や改修が行われており、12~14の側祭壇が設けられていたこともありましたが、

20世紀前半の改修でバロック様式の部分や追加された礼拝堂が取り除かれ、本来のプーリア・ロマネスクの姿に戻っています。

ファザードは3つの入り口を持ち、中央のアーチには神の仔羊と4福音書記者のレリーフで装飾されています。

内部はラテン十字のプランを持つ3身廊となっています。柱頭にはロマネスク特有の一見稚拙にも見える素朴な植物や擬人化動物などが残っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サン ロレンツォ イン ポンテ教会…サン・ジミニャーノ

2025年08月10日 | イタリア

サン・ジミニャーノの第8弾ではサン・ロレンツォ・イン・ポンテ教会をご紹介します。

チステルナ広場の奥から続く細いカステッロ通りの細く緩い坂道を下った先に建つサン・ロレンツォ・イン・ポンテ教会は、サン ジミニャーノの町で

最も古い教会の一つで、その名前はかつてヴォルテッラ司教の古代城からチステルナ広場に通じていた跳ね橋の近くに建てられたことに由来しています。

この小さな教会はサン・ジミニャーノの中心となる通りからは奥まった所に建っているので、日帰りで訪れる観光客はそれほど多くは無いようですが、

ロマネスク様式の教会は実は魅力にあふれています。この教会は古い教会の跡地に13世紀頃に建てられています。地味な玄関を入ると単身廊の内部には、

15世紀初頭にフィレンツェの画家チェンニ・ディ・フランチェスコ・ディ・セル・チェンニによって描かれた大規模なフレスコ画が描かれています。

単身廊の左側から扉を抜けた側室には、教会でも最も重要な14世紀初頭のシモーネ・マルティーニ作「栄光の聖母子」が残されています。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アドリア海の小さな町…コマッキオ

2025年07月27日 | イタリア

コマッキオはヴェネチアから100kmほど南、エミリア・ロマーニャ州に属する小さな町で、イタリアで一番大きな川であるポー川の

河口、ポー川デルタ地帯に広がっています。ここには漁をするための小屋もいくつか並んでいました。

町には運河がめぐらされ、特産物の鰻を使った料理を提供するレストランが数多く並んでいます。レストランの中には運河に係留した船の上に

テーブルを広げているところもあります。運河にはいくつもの橋が掛けられていますが、その中でもトレ・ポンティ橋が有名です。名前は3つの

橋ですが実際には石造りの5つの橋が集合しています。橋の上には5角形の小さな広場があり、橋に続く運河の風景を楽しむことが出来ます。

町の北側、9月20日広場にはレンガ造りのファザードを持つサン・カッシアーノ大聖堂が建っています。教会内部は単身廊で、側壁には脇礼拝堂が

並んでいます。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リスボン~ドーハ~成田の食事

2025年07月20日 | ポルトガル
6月26日~7月9日のポルトガル旅行帰国中の食事、リスボン空港のラウンジとリスボン~ドーハ間の機内食、ドーハ・ハマド空港のラウンジ、
ドーハ~成田間の機内食です。
 
■ANAラウンジ
リスボン空港のラウンジはパルとがる航空専用のラウンジとそのほかの航空会社が利用するANAラウンジとがあります。ANAとは言っても
全日空のANAとは全く関連はありません。
 
・朝食の様子
朝早いフライトなので、ホテルでの朝食をとっていなかったのでこちらで軽めに朝食を頂きます。
 
・エッグタルトとハム類
ポルトガルで最後のエッグタルトを頂きます。
 
・ヨーグルト
バナナ風味のヨーグルトとミックスフルーツのヨーグルトです。
 
・カプチーノ
 
■機内食
リスボンからドーハまで7時間のフライト中の食事です。
 
・アラビック・コーヒーのポット
 
・アラビック・コーヒー
浅煎りのコーヒーに清涼感のあるカルダモンをプラスしたコーヒーです。飲みなれたコーヒーとは全くの別物、直前に配られたデーツの味わいとの相性が抜群です。
 
・アペロール・スプリッツとナッツ
食前の軽めのお酒です。
 
・スムージー
ココナツ、フラックスシード (亜麻仁)、アボカドのスムージーです。
 
・フレッシュフルーツ盛り合わせ
パイナップル、メロン、まくわ瓜、スイカ、パッションフルーツ、クランベリー、レッドカラント、ブラックベリー、苺の盛り合わせです。
 
・Champagne DUVEL-LEROY Rose Prestige Premier Cru
ロゼのシャンパーニュです。
 
・マスタードシード入り牛カルビの煮込み
焼いたステーキとは異なり煮込んだことで柔らかく仕上がった牛肉です。付け合わせはカリフラワーのピュレ、ベビーほうれん草のソテー、
ポテトのガレットです。
 
・MONTES ALPHAS SYRAH 2022
チリの赤ワイン、ブドウはシラーです。
 
・デザート
サワーチェリーのクラフティ バニラクリームアングレーズ添えです。クラフティーと言うのはフランスのリムーザン地方の伝統菓子で、チェリーを敷いた
皿に鶏卵、牛乳、砂糖、小麦粉を混ぜたクレープ風の生地を流し込み、オーブンで焼き上げたものだそうです。アングレーズは英国風という意味です。
 
・エスプレッソ
 
ドーハ・ハマド国際空港のラウンジとドーハから成田へのフライト中の食事です。
 
■カタール航空ドーハ空港ラウンジ
カタール航空のビジネスラウンジは空港内に2カ所あります。今回は7時間を超えるトランジットでしたが、2カ所を巡ることはしないでアル・ムルジャン
ビジネスラウンジ・ザ・ガーデンという新しい方のラウンジで寛ぎました。ザ・ガーデンと言う名称がついているのはラウンジの前(階下)に面積1万平方メートルの
巨大温室の庭が設けられているためです。
 
・フレッシュオレンジジュースと炭酸水
ラウンジの食事エリアでは自分で食事をとりにいかなくても係員の方が注文を取りに来てくれます。先ずは搾りたてのオレンジジュースをお願いしました。
 
・フルーツ盛り合わせ、フムス、サラダ
これは自分で取ってきたフルーツと小鉢です。
 
・寿司盛り合わせ
食事のコーナーに無いものもテーブルのバーコードを読み取ることで善拓南注文をすることが出来います。先ずはお寿司の盛り合わせをお願いしました。
海老にぎり、スモークサーモン巻き、鰻巻き、野菜巻きが乗っています。
 
・海老のガーリックソテー
インド風のスパイシーな海老のガーリックソテーです。ちょっとしたレストランのメニューにも遜色ない逸品です。
 
・アイスクリーム
バニラとピスタチオのアイスクリームをお願いしました。
 
・デザート
フルーツタルトとプリンで締めました。
 
■機内食
ドーハから成田の間の機内食です。先ずは1食目。
 
・アペロール・スプリッツとポテトチップ
食事前の軽いお酒です。
 
・DISCOVERY DOMINIO FOURIER 2019
スペインの赤ワイン、ブドウはティンタ・デル・パイス(テンプラニーリョ)です。
 
・カリフラワーとココナツのスープ、コリアンダーペースト添え
アウターとはスープにしました。ココナツが入ったスープはちょっと珍しいかも。それ以上にコリアンダーのペーストも独特の風味が美味しかったです。
 
・寿司盛り合わせ
海老にぎり、鰻握り、炙りサーモン握り、海老とアボカド巻きです。
 
・牛肉の照り焼き串、枝豆入りチャーハン
メインが2つ続きます(注文したので…)。枝豆入りのチャーハンが意外な美味しさです。
 
・デザート
グーズベリーのフィナンシェ、バニラアイスクリーム添え
 
・カプチーノ
日本到着2時間ほど前の2食目(朝食)です。
 
・スムージー
バナナとアーモンドミルクのスムージー
 
・フレッシュフルーツ
パイナップル、メロン、まくわ瓜、パッションフルーツ、クランベリー、レッドカラント、ブラックベリー、苺の盛り合わせです。
 
・カプチーノ
 
・カタール風朝食とピタパン
フールメダメス(ソラマメとレンズマメの煮込み料理)、フェタチーズ、キュウリ、トマト、オリーブです。フールメダメスは初めて食べる味でした。
 
・TAYKIR'S 20 year old Tawny Port
チーズを頂くにあたって20年物のトゥニーポートを頂きます。
 
・チーズ盛り合わせ
カマンベール、パルミジャーノ・レッジャーノ、ブルーチーズ、ドライフルーツ等
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

成田~ドーハ~リスボンの食事

2025年07月20日 | ポルトガル
6月26日から7月9日までのポルトガル旅行。ポルトガル現地での様子は既にアップしましたが、今回はポルトガル到着までの食事の
様子です。
 
先ずはカタール航空の成田ードーハの機内食です。
 
■1食目(夜食)
深夜便なのと、成田のさくらラウンジで結構食べてしまったのでそれほどお腹が空いていない小生、軽めのメニューにしてみました。
 
・アペロールスピリッツ
スターターはアペロールです。
 
 
 
・前菜…和食前菜とりそろえ
お酒はソーヴィニヨン・ブランと合わせてみました。
 
・寿司
メイン…ステーキなどは無理だと思ったので軽食メニューから寿司を選びました。こちらにはテタンジェのロゼを合わせます。
 
 
・チーズプレート
ブルー、チェダー、白カビとクルミやブドウのプレートです。20年物のトニーポートで頂きます。
 
・デザート
デザートは和風のケーキでした。
 
■2食目(朝食)
 
・ヨーグルト
 
・オムレツ
予約時の個室になるQスイートから2-2-2の旧式のシートに変更となった機内。最近では常識のフルフラットにもならず、結構しんどかったです。
朝食も今一つ調子が出ないので軽めにしました。
 
■ドーハハマド国際空港ラウンジ
カタールのハマド国際空港のカタール航空ビジネスラウンジでの食事です。
空港に到着したのが現地時間で午前2時過ぎ、ラウンジに入ったのも3時前だったので全く食欲がありません。2時間ほど
ぐったりと仮眠してから食事を頂きます。
 
空港は24時間営業ですが流石に5時では朝食メニューとなっていて午後に登場する注文式のお寿司カウンターもありません。またドーハから
リスボンへの機内でも食事が出ることを考えて軽い食事にしました。
 
・アペロールスプリッツ
 
・中東風豆のスープ
中東風のスパイスが薫るドロッとしたスープです。
 
・果物類とヨーグルト
 
・カプチーノ
 
 
ドーハのカタール・ハマド国際空港からリスボン空港までのフライトの機内食の様子です。
 
■昼食?
ドーハ出発が現地時間10時半だったので、昼食と言うことになるんでしょうか。
 
・アペロールスプリッツ
先ずはアペタイザーで胃袋を刺激します。
 
・赤ワイン
ポイヤックのグラン・クリュ、Chateau Lynch Moussas
 
・カッテージチーズ
まぁ日本での付きだしと行った所です。
 
・野菜のポタージュスープ
浮いているのは赤いパプリカでした。
 
・アンガス牛テンダーロインのグリル
マッシュドポテトや蒸野菜(アスパラガス、ブロッコリー等)が添えてありました。
 
・アイス・カプチーノ
 
・デザート
塩キャラメルとアーモンドのチーズケーキ、バニラアイス乗せです。この前にチーズプレートも選べたんですが、今回は省略です。
 
■到着1時間前
ドーハ~リスボン線は7時間ちょっとのフライトなので基本的な食事は1回だけですが、到着1時間ほど前に飲み物のリクエストをCAさんが聴きに
来たのでアイスティーをおねがいしました。
 
・クッキー
 
・アイスティー
成田~ドーハと比べると個室になるタイプではありませんが他の人との接触がないシート、もちろんフルフラットにもなる座席で、くつろぎながらの
フライトでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ファロ3日目の食事

2025年07月10日 | ポルトガル
ファロ3日目の食事です。
 
■La Forchetta
昼食は観光客向けのレストランが並ぶ通りの中からイタリアン系のお店に入ることにしました。
 
・アペロール・スプリッツと水
 
・ブルスケッタ・シェーブル
山羊のチーズをサラミの上に乗せ、その上にカボチャのジャムを乗せバルサミコを掛けたブルスケッタです。カボチャのジャムと山羊のチーズの相性が良いのは
知っていましたが、バルサミコの仕上げが更に美味しくしてくれるのには感心しました。
 
・牛肉のカルパッチョ
ルッコラと生のマッシュルームを散らした牛肉のカルパッチョです。疲れた体にも生肉は優しく入ってきます。
 
・モヒート
喉も乾いていたし、冷たいものも欲しかったのでモヒートを追加しました。
 
・ティラミス
イタリア風といえば、デザートはティラミスで決まりです。
 
・エスプレッソ
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ファロ3日目

2025年07月10日 | ポルトガル
ファロ3日目です。この日は翌日の帰国フライトに備えてリスボン空港近くのホテルに移動するために、ファロのホテルをチェックした後、
夕方の電車の時刻までファロの市内を回りました。
 
■ミゼリコルディア教会
 
・教会のファザード
旧市街の入口に当たるアルコ・ダ・ヴィラの前に建つ教会です。15世紀末に建てられた聖霊礼拝堂が16世紀後半に現在の教会に建て替えられています。
 
・教会内部
この教会はファロがあるアルガルヴェ地方で唯一のギリシア十字のプラントなっています。主祭壇とその両側の礼拝堂だけのシンプルなつくりとなっています。
 
・主祭壇
 
・祭壇画
バロック様式の祭壇画ですが、かなり痛んでおり詳細は分かりませんでした。
 
・主祭壇右の礼拝堂
 
・主祭壇左の礼拝堂
 
■マトリース・デ・サン・ペードロ教会
 
・教会のファザード
入り口部分(ポルチコ)は2対のイオニア式の柱で囲まれっています。
 
・教会内部
3身廊の内部には、主祭壇と2つのヴォールト天井の側礼拝堂からなる翼廊があります。
 
・主祭壇と右画の礼拝堂
主祭壇には教会に祀られている聖ペテロ(サン・ペードロ)が天国のカギを持つ像が飾られています。
 
・右側礼拝堂の像
十字架を背負って運ぶキリストの像(?)です。左側の礼拝堂は残念ながら修復中で見ることが出来ませんでした。
 
・礼拝堂
左側廊の勝利の聖母の礼拝堂です。
 
・礼拝堂
左側廊の礼拝堂です。
 
・礼拝堂
右側廊の礼拝堂、アズレージョで飾られています。
 
■カルモ教会
18世紀の初頭に建てられた教会で、カルメル山の聖母の第三教会とも呼ばれています。
 
・教会のファザード
正面に建つ2つの塔のうち西塔は1878年、東塔は19世紀初頭に完成しています。
 
・教会内部
教会内部は単身廊で、主祭壇と4つの側礼拝堂が備わっています。
 
・教会内部(後方)
 
・骨の礼拝堂への案内
主祭壇て前の左側に骨の礼拝堂への案内があります。矢印の方へと進むと聖具室を通って一度外に出て骨の礼拝堂へと行くことが出来ます。
 
・骨の礼拝堂入口
小さな墓地のある庭に面して礼拝堂の入口があります。
 
・骨の礼拝堂内部(祭壇側)
この礼拝堂は1816年に造られ、使用されている人骨は修道会の古い墓地から出土したものだそうです。エヴォラで見学した骨の礼拝堂と比較すると
明るい雰囲気があります。
 
・骨の礼拝堂内部(壁面)
頭蓋骨と手や足の長い骨が使われています。(それにしても乾燥すると頭蓋骨って小さくなるんでしょうか??)
 
・骨の礼拝堂内部(後ろ側)
 
■コンヴェント・デ・サンタントーニオ・ドス・カプーショス教会
カルモ教会の見学を終え、ホテルの方へ戻る途中に見つけた教会です。
 
・教会正面
残念ながら教会の扉は締まっていましたが…
 
・右側鐘楼
左右に2つ並んで建つ鐘楼のうち右側の上にコウノトリが酢を作っていました。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ファロ2日目の食事

2025年07月08日 | ポルトガル
ファロ2日目の食事です。
 
・フレッシュオレンジジュース
朝早くにファロからラゴスまで移動、ボートツアーの出発まで1時間ほどあったので朝食をとろうかとマリーナの周囲で
お店を探しましたが大半は営業前、かろうじて開いていたお店もドリンク以外は未だだったので搾りたてのアレンジジュースを
頂きました。
 
■ケバブ店
ボートツアー後、暑い中を歩き回って疲れたせいかあまり食欲も無かったので、ケバブのお店で軽く昼食を済ませます。
 
・ビールと炭酸水
 
・ケバブプレート
一皿にケバブ、サラダ、ポテトが乗っています。ケバブはビーフ、チキンなども選べたんですが小生はラムにしました。
 
■Restaurante Adega Nova
ラゴスからファロへの戻りはバスではなくポルトガル国鉄を使いました。結構な距離があるのに加えて単線なので通過待ちの
時間もかかり、2時間ほど掛かりました。到着した時には19時半近かったので、駅前からホテルに戻る道にあったお店に入りました。
 
・白ワインと水
 
・今日のスープ…カンジャ
本日のスープと言うことで出てきたのは鶏とお米のスープ、カンジャでした。お米の他にも細い貝状のパスタも入っています。
鶏肉も通常の部位以外にもレバーも入っていて旨味溢れるスープでした。
 
・ミニサラダ
野菜もしっかり食べたかったので小サイズのミックスサラダです。
 
・アローシュ・デ・マリスコ
魚介類をふんだんに使った雑炊です。蛸や鮟鱇はそれらを使う雑炊があるのでこれには入っていませんが、小エビやムール貝、
あとはなんとカニカマ(もはやワールドワイドな食材??)などがたっぷり入ったトマト風味の雑炊です。やはりポルトガルらしく
コリアンダー(パクチー)も入っています。写真では分かり難いと思いますが、これって鍋にはいっていてここから更に取り出して
頂きます。2人で取り分けても十分な量でしたが頑張りました。
 
・ピリピリソース
お店の方からこれをちょっとかけると美味しいよと教えてもらったピリピリソースです。これが予想以上の辛さでびっくりです。
いいアクセントになって分量が多い雑炊もしっかり種着ることが出来ました。
 
・デザート
お店のオリジナルのデザートです。ビスケットを崩したトッピングの下に卵黄のクリームがたっぷりと入っています。
 
・エスプレッソ
駅前食堂かなんて思っていましたが予想以上にしっかりしたいいお店でした。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ファロ2日目…ラゴス

2025年07月08日 | ポルトガル
ファロの2日目です。
 
この日は早朝(6時)のバスで2時間かけてラゴスと言う町へと行ってきました。ラゴスは大西洋にそそぐ川の河口に
開けた街でバスターミナルや旧市街のある側と、ポルトガル鉄道駅やマリーナ、さらには広大な海水浴場のある反対側に
分かれています。
 
早くにロゴスにやってきたのは波の穏やかな午前中に海蝕洞窟の見学ツアーに参加するためです。
 
■洞窟ツアー
ラゴスのマリーナから高速のゴムボートに乗って30分を掛けて崖に点在する洞窟へと向かいます。
 
・河口の両側を結ぶ橋
ボートは大西洋に向けてゆっくりと進みます。両岸を結ぶ細い橋(車両は通れません)が、ちょうどやってきたヨットの
マストを通すために跳ね橋として中央から開いていました。
 
・城壁
更に進むと旧市街側にわずかに残る城壁も見えています。
 
・バンデイラ要塞
河口からの敵の侵入を防ぐための要塞も残っています。
 
ボートは大西洋に出るとスピードを上げ、ほぼ時速80kmほどで突き進みます。波は穏やかですが、このスピードともなると
かなりのピッチング(船の上下の揺れ)でお尻が痛くなります。
 
 
・崖に見える洞窟
30分ほどかけて崖のあるエリアに到着です。カヌーで洞窟巡りをするツアーも行われています。
 
 
・ベナジル洞窟の入口
点在する洞窟の中で一番有名なベナジル洞窟へと入っていきます。
 
・ベナジル洞窟の内部
水がとても澄んでいるのと、海底の砂が白っぽいのと相まって海面が緑や青の神秘的な色に染まっています。
 
・洞窟の天井
洞窟の天井には大きな穴が開いていて、そこから光が差し込んでいます。
 
・洞窟の出口
入ってきた穴だけでなくもう一つ小さ目な穴も開いています。
 
 
 
・トンネルの洞窟
ボートは次の洞窟へと向かいます。実はこの洞窟には別の入り口もあってトンネルのようになっています。
 
・トンネルの出口
ボートはゆっくりと出口に進みます。
 
 
 
・海水浴をしている洞窟
洞窟の中には、内部の砂浜に降りて海水浴をしている人が居るものもありました。
 
 
・洞窟天上の穴
別の洞窟では天井に二つの穴が開いていました。
 
 
・地上の洞窟
洞窟は海面にあるものだけではなく、地上にもいくつかの穴が開いています。
 
・地上の洞窟の窓
そんな中には内部でつながっているものもあるようで、窓から観光客がボートに手を振ってきました。
 
 
・イルカとの遭遇
洞窟の見学を終え、帰路に就くとなんと別のボートを追いかけるようにイルカが泳いでいるところに遭遇しました。
イルカが海面い出てくるタイミングが合わないのでなかなか思うような写真が撮れませんでしたが、その中からの一枚です。
 
■海岸通り
 
・カモメとボート
ラゴスのマリーナに戻り、対岸の旧市街側を歩いているとカモメが土手の上にとまっていました。
 
■旧市街
延々1km弱ほど海岸通りを河口に向けて歩きます。
 
・エンリケ航海王子の像
ポルトガルの大航海時代を築いた王子の像です。
 
■サンタ・マリア・デ・ラーゴス教会
 
・教会の外観
エンリケ航海王子の像がある広場に面して建つ小さな教会です。教会は15世紀末に建築が始まっていますが、
その後1755年のポルトガル大地震やその後の不幸な出来事によってほぼ当初の教会は崩壊、その後19世紀の半ばに
再建されています。
 
・教会内部
古いものが殆ど崩壊した結果、現在の教会内部はあまり見所がありません。
 
・主祭壇
 
■バンデイラ要塞
 
・バンデイラ要塞の全貌
河口側からも見えていた要塞です。残念ながら臨時休業中で内部には入ることが出来ませんでした。
 
・バンデイラ要塞の塔
要塞の四隅には塔が建っています。かつては海からの守りとして機能していた要塞も、現在では飛び込みや海水浴が出来る
エリアと共存しています。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ファロ1日目の食事

2025年07月06日 | ポルトガル
ファロ1日目の食事です。
 
元々は朝食は無しで、リスボンからファロに付いたタイミングで頂く予定でしたが、電車が1時間半近く遅れる
アナウンスがあったので、駅のなかのスタンドで朝食をとることにしました。
 
・チキンサンド
割いた鶏肉がたっぷり入ったサンドイッチです。
 
・エッグタルト
 
・カプチーノ
 
■LUSO BRASILEIRA
ホテルのはす向かいにあるお店です。
 
・お店の様子
小生とほぼ同年配と思われるかたが一人で調理を含めてやっている食堂といった感じです。
 
・白ワインと水
 
・海老乗せ小エビ入りライス
雰囲気的にもあまり期待していなかったことを恥じた逸品です。たっぷりの小エビが入ったご飯はアルデンテ仕上げで
旨さ溢れています。上に乗った海老も鮮度抜群で、捌くと頭の部分から味噌が流れ出してきました。
 
・コカコーラ・ゼロ
最初の飲み物と一緒に注文したんですが、良く冷えていないと急冷してこのタイミングで出してくれました。
 
・プリン
またまたプリンです。とにかくしっかりした固さで小生のどストライクです。
 
・エスプレッソ
 
■LODO
大聖堂の見学を終え、ホテル帰る途中で入ったお店です。
 
・アペロールと炭酸水
とにかく冷えた飲み物が欲しかったので確実に氷が入っているであろうアペロールをお願いしました。
 
・生牡蠣
中央にあるのはよくわかりませんが、ちょっと辛味のあるオイルでした。
 
・コロッケ3種
3種類のコロッケです。違うことは十分にわかるんですが残念ながら何のコロッケかはわかりませんでした。たぶん魚介類を
使っていたのだと思います。
 
・海老のフリットいりサンドイッチ
小海老のフリットと野菜が入ったサンドイッチです。
 
・ヴィーニョ・ヴェルデ
サンドイッチに水分を取られるので飲み物の追加です。
 
・この地方の郷土ケーキ
名前が良くわかりませんが、アーモンドとシナモンをたっぷり使ったこの地方(アルガルベ)の代表的なケーキだそうです。
 
・エスプレッソ
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする