アヴェイロ3日目の食事です。
アゲダに向かうためにホテルの朝食を取らずに出発したので、アゲダに到着後、傘の下にあるパティスリーで朝食を頂きました。
■トリガル
傘で飾られたメインの通り、ルイス・デ・カモンイス通りの橋にあるパティスリーです。
・パステル・デ・ナタ
・Pata de vaedo
鹿の足と言う名前のケーキです。シナモンとココナツの風味が効いたカステラに黄身のソースが掛かっています。
・カプチーノ
■PINTAINHO
昨日食べた子豚の丸焼き「レイタオン」が気にってしまった小生、アゲダでもレイタオンのお店お見つけて飛び込みました。
入ってから気が付いたんですが、このお店にはメニューがありません。あまり通じない英語で一生懸命注文します。
・ビールと炭酸水
・野菜のスープ
スープを注文したら、作り置きは出来が悪いので作り直すということで10分くらいかかって出てきました。
・レイタオンのサンドイッチ
口頭で説明してくれる料理がどうも小生がイメージしているものと違うので、「レイタオン」「サンドウィッチ」の二言で
何とか作って頂けることになりました。ポルトガルには薄切りにした豚肉を茹でて味付けしたものを挟む「ビファーナ」という
とてもポピュラーまファストフードがあるんですが、レイタオンは子豚を丸焼きしているだけに、程好い炭の香りとちょっと
癖のある豚のとろける脂が実に美味しいんですよね。
・エスプレッソ
■WINE WING BAR
晩御飯はアヴェイロに戻って頂きます。月曜の夜はお休みになるお店も多くてどうしようかと思っていたら、
昨晩オイスターを頂いたホテルの近くのワインバーが営業していたので、こちらで頂くことにしました。
・Vinho Verde PBW Corro Laureiro 2022
先ずはヴィーニョ・ヴェルデを頂きます。
・ヴィーニョ・ヴェルデと炭酸水
・Baked Mussels
ムール貝にチーズやサラミ、コリアンダーを乗せて焼いた一皿です。見た目以上に食べ出があります。味の方もすこぶる美味しくて
気に入ってしまいました。
・Douro Barao de Vilar Reserva 2021
ドウロ地区の赤ワインです。
・Chourico Flambe(チョリソーのフランベ)
大きなチョリソーにテーブルでブランデーを掛けてフランベします。ブランデーの量が多くて最初は青い炎が薄く見えて
いたのに、時間経過に連れて赤い炎に代わっていきました。たぶんチョリソー自体の脂が燃えだしたんだと思います。
1分経ったら火を吹き消せよ、と言われてその通り吹き消しました。表面は少し焦げていましたが、脂の旨味が存分に
味わえる一皿でした。
・Niepoort TRUDY
最後はエスプレッソにするところですが、せっかくワインバーに入ったのでポートワインのルビーを頂きました。