結局のところ 神さまってのは
どこか心許なくて
ボクらは いつも試されてばかりだ
どこかで 見守ってくれてると
その思い込みで
ボクらは 自ら乗り越えてきたよな
あの手この手で 阻まれる行く手を
どうにかこうにか くぐり抜け
またひとつ 扉を開けていく
結局のところ 神さまってのは
今生を眺めながら
ボクらの 来世でも見極めてるのか
そう思えたなら いくらかは
まともになろう とも思える
それが狙いだとしてもね
あの手この手で 阻まれる行く手を
どうにかこうにか くぐり抜け
またひとつ 扉を開けていく
神さまの目的ってやつは
所詮 神さまのものだから
ボクらは ボクらで生きてけばいい
この手で こじ開けた
最大限の今を