金沢のお寿司やさん

１２月初旬

東京に住む妹の親友でもある

モード誌編集長とフードライター氏がやってきて

まぁ我が家なりにおもてなしをして「北陸美味祭り」の詳細はこちらとこちらでどうぞ

喜んでいただけたと思ってる・・・

で翌日。

「おねえちゃん」（のこと）の車で金沢中心のおいしいもの巡り・・ということで

金沢は野々市にあるすし処　めくみさん



フードライターまりちゃんが予約をずいぶん前からとってくれてたらしく
お店はカウンター八席のこじんんまりとした感じ

もちろん握るのはご主人おひとり
清潔感溢れ、無駄なものは一切おいていないって感じの・・

期待が否が応でも高まります

まずは。地元（能登）のひらめから始まり


うま～～～～～～～～～～～～～

ごはん、やわらか～～
写真撮ってるあいだにほわりと崩れそうな・・イメージ

マグロ（赤身）のづけ


なんじゃこりゃ～～～～～～～
こんな美味しいマグロ・・・人生ベスト！かも


至福の時間が静かに過ぎていきます

あと２，３出たあと

のりのお吸い物


こんなのりのりしいお吸い物～香りがまたこりゃまたなんとも

カウンター、みな予約らしい

東京あたりからお仕事でやってきていつも空港行く前に寄ってんのね
ウラヤマシす的な若社長（たぶん）サマは

地酒でゆっくり大将と談笑しながらやってる

あとはカップル二組

みんなガンバってるね。男子、お財布大丈夫～？
などと本当にしょうもない余計なこと妄想しつつ・・

わたしとしたら久しぶりの「回らないお寿司屋さん」という空間をも
楽しんでしまってる

これはホント、能登七尾湾でしか採れないのでは・・・？の
アカニシ貝


お寿司はもうすこ２～３あるのですが
「早く食べたい！！」の興奮状態での撮影はどれもピンボケ

これは、香箱カニ

こんなミックス型もありなのね～

バクバク食べれるってことも、なんかわたしにしたら新鮮

そして穴子


シャリも穴子もほっわほわ～
う・・・うますぎる～～～～～～

なんだかお腹もこころも満たされて
もういっぱいなはずだけど

終いになるのが惜しくて惜しくて

卵焼き


カステラみたいななんともほわほわ～な食感

そしてそしていよいよ

おあいそ～～～～

うん。まさしくめくみ劇場！
なんとも、職人さんなのね。
ネタも最上のものしか使わない。。。上に

大将の「その場で揚がったものしか使わない。」
つまりは「地物」といっても
前日揚げた「朝どれ」とか「生け簀」で生かしてあったものとかは
違うらしいのよ。

だってね
市場へ行ったらこんな場所柄でしょ？
天候が悪くたってなんだって、商売だもの、
たくさんの魚が並んでる・・・しかもちゃんと新鮮（わたし達シロート目ではね）

でも違うと。
そのがんこさが、大将、優しいお顔なんだけど
極上の寿司を仕上げるのね。

次回はぜひぜひ
（となりのセレブ社長のように）地酒で肴つまみ～の、
でお寿司食べてみたいものです


おまけ。
金沢・東茶屋街
「森八」さんの抹茶と生菓子


美味しい幸せな一日でした

富山おでんとは・・・

今　密かに？　ご当地おでんなるものが流行ってるらしく

我が富山県もご多分に漏れず

っていうか

商売上手なぁ～～と感心するプロジェクトとして

売り出しているんやろな～

富山おでん
おでんサミットというのもあるんだね
「あんばやし」って方言か、否か？

でもね、このとろろ昆布を載せるっていうのが
最大のウリの「富山おでん」

みなさん、割とご家庭で、チョイとそこの居酒屋orおでん屋さんでも
やってるよね～？



ここは「商売上手」な目の付け所に感心して

そして今夜のもう一品

昆布つながりで（ちなみに富山は昆布の使用量、日本一）

カキの昆布焼き


カキに火が通ったら
大根おろしにカンロ醤油をかけてタレを作って・・

もうひとつのタレは香りだし（風味濃口）にユズを絞って・・・

ん～～～
超カンタン！！で美味しいです

鞍馬・貴船～古に天狗を思ふ？

ニュースで仕入れた情報によると

今年の京都の紅葉は意外にも粘っているらしく・・

わたしたちが京都へ遊びに行ったときから早くも一ヶ月経つものの
荒れた天候が少ないのかまだ木々にけなげに紅葉してるのね～とちょっと驚いてしまった



今回は嵯峨野の秋ともう一箇所は鞍馬・貴船
母からは「いいよ～鞍馬・貴船は～」といつも聞かされていたので
とっても楽しみに訪れました。

叡山電鉄に乗って出町柳駅から終点・鞍馬駅まで

なんか・・イイこの電鉄・・
紅葉時期には日が暮れるとライトアップするらしく・・・
１００万人都市？京都からこんな近くにこんな自然・・・あるんですよね～

こういうところが京都のよさだなぁとつくづく・・・

鞍馬寺

なんかスピルチュア的なパワースポットではないかと・・・

けっして歴史が得意ではないわたしでも

太古の昔の義経と弁慶が目に浮かぶ

昔からあった鞍馬の奥の道


修行中の義経はもちろん・・天狗も出てきそうな
そんな道です

長い長い下りを経て・・・貴船神社

ここでは、あす手術を受ける友人の病気平癒のお守りを買って


ずっと気になってた水おみくじ


中吉でした！

よ～くお願いしたし
友人も含め、また元気でがんばれるぞと確信した一日でした


今日も遊びにきてくださってありがとうございます

はじめてのワインバー

今回の京都飲み

前から行ってみたかったワインバーってくくりのトコ

なんか響きがいいですよね、ワインバーってオサレな響き・・・

ワインバー　マーゴさん


京都らしいお玄関
　おいでやす～な感じ

店内はこんな感じで。カウンター席もいいなぁ


今日は丁稚３号同伴なので奥のソファー席
ここも居心地すごくいい

オーナー兼ソムリエさんも気配りの上手な人とみた
わたしはまずは泡で（ロゼのシャンパン）

グラスワインの種類も豊富
オットと丁稚は白ワイン、２種

お料理も自慢みたく、シェフはフランスで修業してきた人らしく
コースのほかにアラカルトもとっても充実
しかもフレンチをうまくアレンジしてあるのかイタリアンっぽいのも多々

食いしん坊家族あれもこれも食べたいので
コースは２人前。あとはアラカルトで

コースの前菜・カルパッチョ（魚とお肉）




アラカルトの手長海老のポアレ

コースのスープ

魚料理（鯖のポアレ）


赤ワインはボトル１本とグラス一杯づつ
いろいろ飲み比べ・・
比べて・・どう！？とウンチクなぞ語れるワケもなく
ひたすら「こっちも美味しい～んま～い」なだけだけれど。
お行儀悪いけれど、こんな楽しみ方も

お肉は鴨

これはオーナー一押しのフランス直輸入の「白トリュフのパスタ」
もっと削って削って～～（笑）これが恐ろしく高値なのよね～

お行儀の悪い一行、いろいろ飲み食べ、よくしゃべり
気分のいい夜を過ごさせてもらいました

美味しかったです。ご馳走さまでした

今日も覗いてくださってありがとうございます

京都のお蕎麦屋さん

うちのオットは大の蕎麦好き

は麺類ならなんでも好き。

・・・でも蕎麦好きなオットの影響でこの頃は蕎麦めぐりも楽しみになってきました

それも江戸前の蕎麦食いにはまってるわたしです。

江戸前の蕎麦食い・・・わたしが今作った造語ですが
早い話、蕎麦の前に　日本酒で一杯やってから〆に蕎麦
という食べ方。

昼ビールとともにこれぞ究極の至福の休日

・・・て、単なる飲べぇ！？

東京へ行ったときも京都へ出向いたときも
こジャレた昼飲みできるお蕎麦やさんを求めてる

で、今回も久しぶりに会った丁稚３号と三人で


肴の小皿料理　＜柿と小松菜のごまあえ＞


＜らっきょうとほにゃらら（失念）の酢の物＞


＜イカの味噌炒め＞


どれもすぐにお家居酒屋のメニューになりそうです

でもお家居酒屋ではこんなに日本酒飲めないのになぁ
休日、昼酒ってぐびっといけちゃう・・怖い怖い・・・

お決まりの〆は
ひきたて。打ち立て。湯がきたて・・・のさんたてで



いただきまぁ～す

本日も遊びにきてくださってありがとうございます