今日は年末年始に起きた事件?を書きます。
我が家のリビングには、一年ぐらい前に買った暖房器具、ダイキンのセラムヒートERFT11KS(遠赤外線の電気ストーブ)があります。
それまでは、セラムヒートよりも小さい電気ストーブ(小電気ストーブと呼びます)を使っていました。
(ちなみに、これは遠赤外線ではありません。)
でもそれだと、夫婦二人の体を温めるには小さすぎたので、
より大きい、そして首振り機能がついている電気ストーブ、セラムヒートを購入するに至った次第です。
エアコンもあるのですが、部屋の構造のせいか、なかなか部屋全体を温めてくれず、
結果、体が温まるのも時間がかかってしまうので、あまり使っていません。
さて、このセラムヒートの使い心地ですが・・・、
まあまあです。
このセラムヒートの売り文句は、
「遠赤外線方式ですばやくダイレクトに暖まります」
「からだの芯からやさしく暖めます」
だそうです。(取扱説明書より)
実際使ってみて、これらの売り文句はあまり実感してはいませんが、暖かいのは間違いありません。
気になるのは、空気の乾燥。
でも、電気ストーブだからそれは仕方ないんだろうね。
さらに気になるのが、消費電力。
取扱説明書には、消費電力は1.1kWと書いてあります。
「消費電力は1.1kW」と言われても、私なんぞにはピンときませんが、
これのおかげで何度もブレーカーが落ちました。
ブレーカーの落ち方がどうも普通ではない感じがしたので、初めは漏電を疑いました。
それでも釈然とせず、東京電力の人を呼び、原因を調査してもらった結果、
以下のことが判明しました。
私がリビングでセラムヒートと使っているときに、夫が別の部屋で小電気ストーブを使っていると、
ブレーカーが落ちてしまうらしいのです。
なんでも、リビングのコンセントと、小電気ストーブを使っている部屋のコンセントは、同じ子ブレーカーにつながっていて、
一つの子ブレーカーに20アンペア以上が流れると、ブレーカーが落ちてしまうらしい。
つまり、セラムヒートと小電気ストーブの消費電力の和は20アンペアを超えてしまった、ということです。
(ちなみに、どちらの電気ストーブも温かさのレベルを全開にしていたわけではありません。)
一般的に電気ストーブは消費電力が大きいらしいのですが、
そのなかでもセラムヒートの消費電力はハンパなくデカいようです。
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さて、そんなセラムヒートですが、今回新たに私が知った利点を紹介します。
我々夫婦は、12/31から1/2にかけて夫の両親のもとに泊まりに行っていました。
12/31は、私が先に家を出て、夫が家の戸締りをしたのですが、
1/2に帰ってきて度肝が抜けるほど驚くことが・・・。
なんと、セラムヒートがつけっぱなしになっていたのです。
しかも、温かさのレベルが全開で!!!
夫よ!!勘弁してくれっ
そんなわけで、3日間セラムヒートは出力全開で、一人、部屋を暖めていたわけです・・・。
幸い、セラムヒートの近くに燃え移るものはなかったので、火事には至りませんでした。
火事に至らなくて、本当によかった・・・。
この度知ったセラムヒートの利点は、
3日間全開でつけっ放しにしたとしても、セラムヒートは壊れない!ということです。
セラムヒートよ・・・、こんな無理な労働をさせても、キレずに3日間頑張ってくれてありがとう!
そして、夫よ・・・、私は怒りを通り越して呆れて何も言えないよ。ふぅ・・・。



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