第11日目となる 2月2日(水)の 西国四十九薬師参り
最初に訪れた 南河内郡の第13番・弘川寺 から
北へ30分 羽曳野市野々上 の 街中に ある
第14番 青龍山 野中寺 に 到着
街中なので 犬を連れて 散歩する人も 多いのでしょうね
犬の散歩 お断り の 立て看板が・・
仁王門 真正面に 本堂が 見えます
今から1400年ほど前に 蘇我馬子の助力を得て
聖徳太子が 建立したお寺で
創建当初は 法隆寺式の伽藍が 建ち並んでいたのが
南北朝の争いで 焼失したそうです
この 本堂に祀られている本尊・薬師如来は
開帳なしの秘仏で 寺伝には 聖徳太子作 とか
住職さんの 講話もなく 外での お勤めでした
本堂に祀られている お前立ちの薬師如来像
(ガイドブックより)
境内の 案内図 (ガイドブックより)
本堂 左手の 鐘楼があります
鐘楼の奥には 墓苑があり お染・久松のお墓も
奥の方なので 見には行きませんでした
こちら 本堂裏にある 地蔵堂
このお寺 高野山真言宗 なので
本堂 東側にある 大師堂が 建っています
その横には 弁天池 只今 工事中でした
境内にある 古墳の石棺
こちらは 伽藍があった 礎石が 現在も 残っています
このお寺には 毎月18日のみに 開帳される
重要文化財の「金銅弥勒菩薩半跏像」
高さ30,9cmと 小さい像があり
飛鳥時代後期666年に造られたもの
(ガイドブックの 写真です)
聖徳太子に ゆかりのあり この弥勒菩薩像でも
有名なお寺でもある 野中寺でした
次は 堺市にある 第15番・家原寺へ
続きは (*^-^*)ノ~~マタネー
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ご本尊は秘仏でしたか。お前立は拝することは出来ましたか。ガイドブックの画像はとても柔和なお顔立ちですね。
お薬師さんは病気平癒の仏様、そのご誓願の中には衆生の疾病の治癒があります。薬師如来巡礼ですので、よくお参りなさるといいですね。
お染・久松さんのお墓が??!(^^)!驚きました。つい、
野崎参りは屋形船でまいろ♪ どこを向いても菜の花ざかり・・・♪
なんて、つい口遊みました。お染さん、久松さん、本当に哀れ切なき恋でしたねぇ。
ついつい由なしことを。また次回をとても楽しみにしています。
本日これにて。失礼致しました。
でも、何となく名前を憶えていたので、思い出しました。
そうそう、末っ子の大学合格祈願に行ったのでした。
そして「エバラジ」と読むのも、最初は「ヤゲンジ」と読んで、一緒に行ったご近所さんに、笑われたのです(とほほ
障子紙の切り抜かれた隙間からでは 暗くて お前立ちさんも 拝顔することは 出来ませんでした。
昨年 3月より始まったお薬師さんのお参りですが 丁度その数日前に 糖尿病との診断に 満願までの一年を
掛けて治そうと お参りしてきました。
4月で満願になりますが その頃には もう薬と縁が切れている事と思います。
yo-さんは なんでもよくご存知ですね。 お染久松の悲恋 に 野崎参りの歌詞に二人が出てくるなんで知りませんでした 流石に 先生ですね。
私も漢字だけでは ヤゲンジ と 読むと思っていました エバラジ とは読み方も変わっていますが お寺も
今は 先達さんの話では 大変な状態に なっているようですよ。
久しく 行かれて無いようでは 明日の境内の写真に びっくりされるかも!!
合格祈願のお参りは 多いようですが。