♪あなたと結ぶ福祉の輪♪

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「ベビーサイン注目」その2

2008年02月21日 | Weblog
先述の記事の続きです。

 田之上さんお勧めのサインは、

1.左右それぞれの指先で軽く輪を作り、とんとんと、あわせる「もっと」

2.両手を胸の前でパチンとあわせる「おしまい」

3.片手をあげてグーパーする「電灯」の3つ。
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1は「もっと欲しい」「もっと遊びたい」など赤ちゃんが要求を示しやすい。

2は赤ちゃんの生活習慣の中でけじめをつけるのに役立つ。

3はスーパーやトンネルの中など使う機会が多い-と言う。

田之上さんが1月中旬開いた体験教室には約10組の親子が参加し、関心の
高さをうかがわせた。

同市の主婦窪田久美さんの長男建伸くん(1つ)はベビーサイン暦9ヶ月。
よく食べる果物や水、ミルクなど30~40のサインを使う。
「冬場になり、水を飲みたいというサインを良く出すようになった。
のどの乾燥が防げ、風邪等の病気が減った気がする」同市の教員
柳田亜矢さんは、長男啓輔くん(1つ)が出すサインについて、「子どもの
要求が分かりやすい。サインが伝わると子どもも喜ぶし、そんな様子を
みると親も嬉しい」とコミュニケーションを楽しんでいる様子。

田之上さんは「ベビーサインは早期教育ではなく
あくまでもコミュニケーションを豊かにするためのもの。無理に
教え込んだりせず、親子で楽しみながら習得して」とアドバイスする。

ベビーサインには、同協会が紹介するサインのほかにも、アメリカ
手話を使って英語で語りかける方法や、日本手話を主に使う方法など、
様々な゛流派゛があるという。

取り組み方もインターネットを参考にしたり、教室に参加したりと
様々な手段がある。赤ちゃんに合ったやり方で試してみては如何でしょうか?



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