高橋知秀サポートスタッフ日記

シンガーソングライター・高橋知秀の活動の様子をサポートスタッフがお伝えします。
感想は公式サイトbbsにお願いします。

札幌・真駒内養護学校では……

2007年11月07日 23時17分36秒 | なまらいいライブツアー
なまらいいライブツアーから早いものでもう2週間以上が過ぎてしまいました……。
真駒内養護学校に出演交渉をして下さったたむさんから嬉しい報告があったのでお伝えします。


文化祭で『生きて』を歌わせていただいたところ、その後、生徒さんや先生たちがあちこちで「♪生きて~」と口ずさんでいらっしゃるそうです。
メロディも心地いいですが、高橋さんがこの曲に込めたメッセージが伝わったのでしょうね。
たむさんが「『生きて』という曲は、真駒内養護学校では生きるための歌、生きているから歌える歌になっています」と報告して下さいました。


高橋さんが札幌へ旅立つ前に、「生きる」ということは人間なら誰でも抱えるテーマ、それを生徒さんに少しでも伝えたい、と言っていたのを思い出します。
僕は楽しいライブをしたらどうかと案を出したのですが、それがとても恥ずかしいですね……高橋さんは、生徒さん一人一人とちゃんと向き合い、ライブを通してメッセージを伝えてくれたのです。


今回の北海道遠征は、たむさんが真駒内養護学校に働きかけてくれたことがきっかけで実現しました。
そのたむさんが、こうも仰っています。
「今回のことで、高橋さんのライブを聴きたければ自分たちできっかけを作ればいいんだと感じました。会いたいと感じる一人一人が頑張ってきっかけを作れば、高橋さんはまた必ず札幌に来てくれる。今後も力になっていけたらと思っています」
ホント、そのとおりと思います。


僕も最初は高橋さんのライブが好きで通っていた一ファンでした。
でも、一人で活動している高橋さんを見て、こんなに素晴らしい音楽を世に伝えるお手伝いをしたいと思い、協力させて下さいとお願いしたのことがきっかけで、サポートスタッフをやらせていただいています。
今回のたむさんのように、みなさんがきっかけを作ることも可能なのです。
ぜひ、あなたの街で高橋さんのライブをしてほしい、こういう場所があるよ、という方はサポートスタッフまでぜひご相談下さい。
高橋さんはどんなところでもギター1本を持って行くと思ってくれていますが、サポートスタッフの僕の立場としては、やはりプロのミュージシャンとしてある一定のギャラや交通費をいただき仕事として行ってくれないとお願いできないということはあります。
それをみなさんだけで考えるというのは難しい部分があるかもしれません。
そういう知恵を一緒に考えて、実現していきませんか!
すでに動いて下さっているファンの方が何人かいらっしゃいます。
次はあなたの街で高橋さんのライブを実現しましょう!


もちろん、ライブに来て下さったり、CDを聴きながら声援を送って下さることも、高橋さんにとって大きな大きな力となっています。
そういうたくさんの応援が根本にあるから、活動が活きるのですね。
今後も高橋さんを一緒に応援していきましょう!


そんな想いをカタチのするのが、2ヶ月連続のワンマンライブでもあります。
昨日よりリクエストを受け付けていますので、どんどん参加して下さいね。
そして、ワンマンライブを一緒に楽しみましょう!