高橋知秀サポートスタッフ日記

シンガーソングライター・高橋知秀の活動の様子をサポートスタッフがお伝えします。
感想は公式サイトbbsにお願いします。

熱唱オンエアバトル②

2005年06月03日 02時36分31秒 | バックステージ
観覧された方々、bbsに収録の様子を書き込んで下さりありがとうございます。
本番の舞台上のことは観覧された方々にお任せするとして、僕は舞台裏でのことを書いてみます。

演奏の順番決めの続きです。

次はリハーサル。
リハーサルとはいえ、高橋さんは久しぶりにカメラの前で歌うので緊張するのではと思っていたのですが、いつものライブのように歌っていました。
『It´s a woderful world』の間奏のとき、みなさんご存知のとおりギターを熱くかき鳴らしながら客席の方へ近づきます。
モニターの映像を見ていたら、高橋さんがフレームから飛び出してしまっている。
カメラマンもあそこまで動くとは思わなかったのでしょう。
ちなみに、本番では高橋さんはフレームからこぼれないように注意していました。

それから楽屋へ戻って本番を待つ。
高橋さんは練習したり(放送の冒頭に流れた映像です)、他の出演者の方と談笑したり。
それから番組の構成作家さんの取材がありました。
ハリガネロックさんとのMCネタを事前に作るわけです。
野望は何ですかとの質問に、アジア進出と答えていました。
路上をやっていたとき、よく東アジアの方が足を止めてくれて、メロディが故郷の音楽と似ていると言われたことが何度かあったそうです。

そして、いよいよ本番。
舞台袖で出番を待っているとき、高橋さんは椅子に座ってじっと舞台の方を見つめていたので、緊張しているのかと心配になり声をかけると、「いい緊張感です。楽しくなってきた」と笑顔が返ってきました。
舞台での様子は、観覧されたみなさんの書き込みを見ていただくとして、ハリガネロックさんとのMCもまずまずこなしましたが、一つ残念なことがありました。
事前に出したMC用のアンケート用紙で、ライブでファンのみなさんと一緒にできる一発芸をハリガネロックさんに作って下さいとお願いしたのですが、本番でまったく触れられず……。

放送の最後で流れたコメントのとおり「普段分からなかったことが分かった」と、高橋さんはお客さんの反応、自分の演奏などを冷静に、そして客観的に分析していました。
高橋さんが今後どのようにパワーアップしていくか楽しみです。