高橋知秀サポートスタッフ日記

シンガーソングライター・高橋知秀の活動の様子をサポートスタッフがお伝えします。
感想は公式サイトbbsにお願いします。

CLUB24YOKOHAMA

2007年02月27日 01時07分10秒 | バックステージ
2月9日(金)はCLUB24YOKOHAMAでのライブでした。

この日の高橋さんは、いつもと同じくリハから熱の入ったステージ。
ステージ上と客席とでは聴こえる感じが違うのですね。
自分のリハが終わった後も、ほかの出演者のリハを聴きながら、客席に聴こえる音を念入りにチェックしていました。

今回の出演者はかなり多彩で、
■双子の男性アーティスト『ALaNHILLS』のお2人
■ドリカムのアリーナツアーでBacking Vocalを勤めた『NAOMI YOSHIMURA』さん
■3人のバンドで出演した『増井利之』さん
(この方達が高橋さんの知り合いで、メンバーの一人がこの日アナウンサーの面接でやってきた「競馬の実況中継」を披露してくれました)
■これで何度目かな? よくご一緒させていただく『間慎太郎』さん

そしてラストが高橋さん。
『君を連れて』のスタートは、毎回会場が引き込まれる感じがします。
ほとんどMCナシで集中したライブ。
いつもとアレンジの違う部分もあったり、ギター演奏部分がいつもより長い曲もあったりで、違った面を見せてくれました。
『幸せになるために…』の終わった時に涙を拭っていたのが印象的で……。
聴きごたえ十分なライブでしたね。

これから少しの間ライブを聴けませんが、来月は舞台ですね。
チケットがもうそろそろ届く頃かと思いますので、先行予約された方はチェックして下さい!

明日もできれば更新したいと思っています(^^)
舞台の状況をお知らせできればと。
お楽しみに!

今日から稽古スタート!

2007年02月06日 23時50分49秒 | 舞台「BLUE」
3月の舞台・30-DELUX『BLUE』の稽古が今日からスタートしました!
あと1ヶ月半、これから稽古の日々がつづきます。

まずは出演者のみなさん、スタッフさんの顔合わせ。
ホント、舞台ってたくさんの人の力が結集して作られていくのだなあと実感。

そして本読み。
座ったままですが、台本を通して読んでみるのです。
プロの役者さんはさすがですね……今のままでも十分舞台になってしまうのではと思えるくらいの迫力!
初めての読み合わせなのに、今日までに自分なりに練習してきているのでしょうね。
それに、本読みなのに何度も笑ってしまいました……出演者のみなさんも楽しそう。
今回の舞台、笑いだけではありませんよ……ラストへ向けて感動も深まっていく。
まさに「大いに笑って泣ける舞台」になりそうです。
個人的には……アヤカさんの声が可愛かったなあ(^^)
これから演出が入り、どんな舞台になっていくのか、本当に楽しみですね。

「高橋さんはどうだったの?」との心配の声が聞こえてきそうですね。
もちろん高橋さんも本読みに参加しましたよ。

まだ音楽部分は演出家さんと議論を重ねているところで、作り上げているところです。
今日は、本読みに合わせて、こんなイメージという感じで聴かせてくれました。
ストーリーに合う、登場人物の感情をより強調するような音楽になりそうな予感。
そして……高橋さんのセリフに会場が爆笑したときもありました。
「えっ、セリフあるの!」との驚きの声も聞こえてきそうですが……楽しみにしていて下さい(^^)

稽古の様子は30-DELUX稽古場日誌の方で随時紹介されるとのことですので、要チェックですよ!

今日、チケット担当のスタッフさんとお話させていただいたのですが、どんどんいい席が売れてきているようです。
まだチケットを購入されていない方は、30-DELUX公式サイトからお申込下さい。
ぴあやローソンチケットでも販売していますが、基本的に劇団経由で購入した方が、センターのいい席が多いとの内部情報もお聞きしてきました(^^)

高橋さんにとっての初舞台。
ステージ上でどんな表現をしてくれるのか、ホント楽しみになった今日の本読みでした。

芳賀中学校6

2007年02月03日 02時07分53秒 | バックステージ
ライブ終了後、帰りの会で生徒さん全員が高橋さんと僕にメッセージを書いて下さいました。
高橋さんは帰りの新幹線の中で、一枚一枚丁寧に読んでいましたね。
今回のことで、生徒さんの胸に何かが残ってくれたら、それだけで大成功だったと思います。

ちなみに……写真に写っている下にあるもの、見えますか?
栃木限定イチゴ狩りバージョン・ハローキティストラップです。
ナント、教頭先生がお土産に下さったもの!
教頭先生がわざわざ買いに行って下さったのかと思うと……ホント、ありがたいですね。
というか、教頭先生って意外にオチャメ(^^)
そして、先ほどの講演の様子とライブの写真も、実は教頭先生が撮影して下さったものです。
芳賀中学校のブログも、教頭先生が担当されているそうですよ。

そして、今回の講演会&ライブ、準備から当日までたくさんの先生方が苦労して準備して下さったお陰で実現しました。
学校行事ですからね、教育委員会とのやり取りあり、ライブをやるにあたっての設備の準備や、講演内容の打ち合わせなど、通常の仕事以外で大変だったかと思います。
窓口になって下さった塚田先生からのメールは、夜遅い送信時間のものもありました。
当日も我々に細やかな心遣いをして下さり、気持ちよく本番を迎えることができました。
校長先生はじめ、学年主任の先生など2年担当の先生方全員、そして事務の先生方などの、生徒さんたちのために実現しようとの熱い想い。
生徒さんたちは恵まれているなあと感じるとともに、そんな行事に参加できたことをとても嬉しく思います。
本当にありがとうございました!

高橋さんの音楽のパワーは凄い、とあらためて感じた日でもありましたね。

芳賀中学校5

2007年02月03日 01時50分45秒 | バックステージ
そして、高橋さんのライブ。

セットリストは、
1.ブルーフィッシュ
2.輝く瞳
3.Happy Birthday
4.僕の場所 君の場所
アンコール 生きて

『ブルーフィッシュ』の軽快なメロディと歌詞に込められたメッセージは、中学校でのライブオープニングに相応しい曲でしたね。
『輝く瞳』は講演題目からしても中学生に聴いてほしかった曲。

そしてこの日、音響設備スタッフ&カメラマンをして下さった金子さんの誕生日だということで、みんなで『Happy Birthday』を歌うことに。
高橋さんの指導のもと、サビの『Happy Birthday!』を練習。

ここで、ちょっとした事件が。
高橋さんはサビの練習で自分が『Happy Birthday!』と歌うと一緒に生徒さんも合わせてもらうことで練習しようと思ったようなのですが……
生徒さんはどうしても高橋さんが『Happy Birthday!』と歌った後に続く。
高橋さんが『Happy Birthday!』と歌った後に生徒さんが『Happy Birthday!』と続く感じですね。
ライブの終わった後、英語担当の黒子先生が高橋さんに「私の責任です……」と謝られました。
なぜかと思ったら……英語の授業で、黒子先生が「Repeat after me」と仰ってから生徒が発音するようにしているので、その癖がついているのだろう、とのこと。
なるほど、と高橋さんも感心していました(^^)
ホント、素直な生徒さんたちです。

そういうわけで生徒さんたちも一緒に『Happy Birthday』を歌ってくれました。
金子さんは、LOCK ON ROCK AUDITIONの2次審査で高橋さんと一緒の控え室だったことから交流が始まった方なのですよ。
金子さんもいきなりの『Happy Birthday』に、とても喜んでくれたようでした。
中学生から大合唱してもらえる誕生日なんてなかなかないですよね。
高橋さんらしい心遣いです。

ラストの『僕の場所 君の場所』では、もちろんマイクをはずして情熱的に歌い上げてくれました。
生徒さんたちの心へダイレクトに届いたのでしょうね。
終わると同時にアンコールの嵐。
まさか中学校の体育館でアンコールを聞くとは思いませんでした……。
高橋さんが「大丈夫ですか? 時間もあるでしょうから」と問いかけると、校長先生からOKサインが。

ということで、アンコールは講演を含めた今回のメッセージのまとめとして『生きて』を歌ってくれました。
高橋さんのギターが始まると、スタンディングで手拍子をする生徒さんたちが続出。
中学生はやはり素直なのでしょう、ストレートに感情を表現するのですね。
また、そうさせるくらい、高橋さんのライブもとても迫力があるものでした。

芳賀中学校4

2007年02月03日 01時18分57秒 | バックステージ
1月30日は芳賀中学校で2年生を対象にした講演&ライブでした。
東北本線小山駅から車で1時間半。
芳賀中学校は穏やかな田園の中にあります。
僕は体育館のスピーカーに接続すれば大丈夫ではないかと言ったのですが、高橋さんはなるべくいい音で聴いてほしいと、遠い道のりの中、重い音響設備を運んでいきました。
高橋さんらしいですね。

まず、2年生が進路を考えるにあたって参考となる職業経験の講演。
題目は芳賀中学校のサイトをご覧になって知っている方も多いかと思いますが、『輝く瞳の酔っ払い~脱サラ作家と生粋ミュージシャンの夢人生』。
中学校なのに何でこんな題目なの? と不思議に思われたでしょう(^^)
茨城県西地区で配布されている新聞折込求人誌に僕がエッセイを書かせてもらっており、そのタイトルが『輝く瞳の酔っ払い』。
それを見た芳賀中学校の塚田先生が呼んで下さったことで、題目をエッセイのタイトルにしたのです。
『輝く瞳の酔っ払い』は、もちろん高橋さんの『輝く瞳』から拝借したもの。
「答えよりもっと大切なものがあるだろう♪」というフレーズに触発されたこと、時々飲みながら原稿を書くこともあるので、『輝く瞳の酔っ払い』というわけです(今日は飲んでいませんよ^^)。

まず最初に僕が講演をやらせていただいたのですが……人前で話す難しさを痛感しました(><)

次に高橋さんの講演。
自分のミュージシャン経験を通して、失敗しても恐れず諦めないで続けること、自分の想いをカタチにしていくことの重要さを話してくれました。
高橋さんが何か大きく見えますね。

質問コーナーでは「彼女はいるんですか?」から始まり(^^)
「どうしてそんなカッコイイ服を着てるんですか?」
「ミュージシャン以外だったら何になりたかったですか?」(動物園の飼育係と答えていました)など、中学生らしいですね。