大腿骨近位部骨折 ・・・・・老母の診断結果です。
昨日の朝、我が老母がこれで緊急入院・・・・・大慌ての一日でした。
いつものように朝7時頃、老母の部屋へ起しに行くとまだベッドの上で横になったままでいます。
どうしたのかと聞くと、腰、というか太ももの付け根付近が痛い・・・というのです。
ベッドから降りて立たせようとすると、痛くて歩けないようでした。
理由を聞くと、「さっきよろけて腰を柱にぶつけた」、とのこと。
直感で、これは腰かなんかの骨折だと判断しました。
さー、これからがパニックです。
救急車の手配も考えたのですが、あちこち問い合わせした2軒目の病院で対応してくれることとなり、その診断結果が上記の通りとなったのでした。
レントゲン写真を見ながらの先生の言葉、「この骨折症状は女性のお年寄りに多いがこの結果は特に難しい骨折内容です。」との説明であり、いずれにしても緊急入院して手術が必要、その場で来週と決まったのでした。
仮処置をされて病室に移された老母、苦しみや痛みは無いようで、まもなく出された昼食を美味しそうに・・・完食・・・ しました。
年寄りを抱える我が家庭で、できることなら避けたかったことがとうとう起きてしまいました。
現実を率直に受け入れて対応するしか、無いようです。