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東京風景

NikonD50とPentaxK100Dで撮る東京の風景

北海道ツーリング2日目 宗谷岬からクッチャロ湖へ

2007-08-15 20:23:28 | 07北海道ツーリング

そして俗世的な?宗谷岬へと。
最北端の碑の前は、観光客が入れ替わり立ち代り記念写真を撮っていきます。



最北端の碑の裏で。
一瞬自分が日本で最北の人間になる瞬間です^^
樺太は曇り空で見えませんでした。



出発の準備をしていると、京都ナンバーのライダーさんに話しかけられました。
キヤノンのキスデジXをお持ちだったので、写真もけっこう撮られるとお見受けしました。



宗谷岬からはオホーツク海沿いのR238を南下します。
主要国道なので、ネズミ捕りなどに注意しながらの走行。



「道の駅さるふつ公園」で小休止。
このあたりでは再び天気も回復。



さらに南下して「クッチャロ湖」にやってきました。
初めて来ましたが、静かで落ち着いた感じの湖です。
風車王国道北なので、風はやや強い感じですが。



ボートの発着場ですかね?
ワンポイントになっていたのでそれを生かしたつもりの構図(^^)
ここでは、あらかじめセイコマで買っておいたおにぎりなど食べながら少しゆっくり過ごしました。

北海道ツーリング2日目 道北横断

2007-08-15 20:23:27 | 07北海道ツーリング

よい景色を見たあとは、道道84号へ。
この道はオホーツク海側のR238から、サロベツ原野付近のR40までを一気に横断する道。
途中道が狭くなったり工事で一部ダートになってましたが、まあまあの快走ルート。



それでも景色はなかなか!
天気もかなり良くなってきて、広大な牧草地の中を走り抜けていきます。



このあたりからは予想以上に本格的な快晴になってきて、思わず笑みがこぼれます(^_^)
昨日の雨があった分、この青空は何より嬉しいものです!



静かな清流が涼しげに流れていました。
暑い中で見るからこそ涼感も気持ちよいものに!



雲ひとつない空より、ある程度よい雲が出てるほうが好きです。
白い雲に青い空、緑の森の中で見る気持ちよさは何物にも代えられません。



豊富温泉付近の牧場にて。
日の光が降り注いで牛さんも気持ち良さそう♪

北海道ツーリング2日目 サロベツにて

2007-08-15 20:23:25 | 07北海道ツーリング

R40に出まして、続いては2年前にも来た「宮の台展望台」へ。




2年前は曇り空でしたが、今回は雲は多いものの青空も見えていて爽快です!
広い空を満喫できました。
今回さすがに利尻富士は見えませんでしたが、もっと雲がなければ見えるそうです。




展望台のあとはサロベツ原生花園へ。
地平線に向かって一直線に伸びる道です。
オロロンラインに似てますが違いますよ(^_^)



そして、日本海側のオロロンラインへと。
ここに来て晴れていると砂浜に下りたくなります。
日本海越しに望む利尻富士は何時間でも見ていたくなるほど。
何百年と変わらぬ景色なんでしょうね。




望遠でも1枚、そして打ち寄せる波。

北海道ツーリング2日目 オロロン風車群

2007-08-15 20:23:23 | 07北海道ツーリング

砂浜でゆっくりしたあとは、オロロンライン名物の風車群へ。
数十機のプロペラが並ぶ姿は壮観のひとこと。



青空に映える巨大風車群。



続いてはいったん内陸に入ってサロベツ原野のビジターセンターへ。
タワー型の展望台があるので登ってみると・・・



こんな景色です。
思ったより高くて、眼下にビジターセンターを眺めながらかなり遠くまで見通せます。



水たまりに映る空と雲。
さて、そろそろ夕景の時間ですので再びオロロンラインへ行ってみましょうか。

北海道ツーリング2日目 オロロン夕景

2007-08-15 20:23:22 | 07北海道ツーリング

残念ながら雲が出て利尻富士は見えず(>_<)
ここの夕景、けっこう期待してたんですがね~。
まあしょうがないです。



地平線と、その少し上の雲の間だけ柔らかな光が差していて、不思議な光景でした。



少し南下すると夕日だけは出てきたので砂浜へ。
利尻富士は見えませんでしたが、これだけでも見れて良かった(^_^)



網に使う浮き玉?を入れて撮ってみました。



N45℃のモニュメント付近で夕日をバックに。
この後は本日の宿がある天塩へ。



天塩には夜の7時前に到着。
何か食べられる店はないかと少し探索しましたが、これといったお店がなかったので結局今夜もセイコマ(^^;)



今夜の宿、「てしお温泉夕映」
ここも和室素泊まり4千円。
さらに温泉も充実していて、施設は「稚内温泉童夢」にもひけはとりません。
浴場は夜中に男女入れ替わり、造りの違いも楽しめます。

北海道ツーリング3日目 天塩から山を越えて

2007-08-15 20:23:21 | 07北海道ツーリング

翌朝、目覚ましを4時半にかけました。
朝風呂に入ってテレビで天気予報を見てみると、やはり道北は曇り。
しかし、網走付近の小清水原生花園はかなり晴れてる映像が映し出されました。
最初は曇りで仕方ないですが、そのうち晴れてくれればという期待を込めて出発!



天塩からまずは内陸方面へ。
途中で渡ったこの天塩川は、国内第4位の長さを誇る大河です。
早朝の静けさと幽玄な霧とが相まって、ゆったりした時間が流れます。
しばしここに佇んでみました。



続いて走るとあったのは「問寒別」駅。
元車掌車をそのまま駅の待合室に使っています。
ここで、前日セイコマで買っておいたおにぎりで朝食(^_^)



関東近郊の駅に慣れてしまうと、まさに別世界。
朝の7時過ぎですが、通勤ラッシュなどあろうはずもなし。
こういう静かな生活もいいな~、なんて思います。



その後やや北上して、道道785号線へ。
この道は2年前に一度走った道。
その時の天気は曇りでしたが、それでもよい景色の道だと思っていました。
今回も曇りの中を行きそうです。



と、思ってたら、なんか晴れてきました~(^_^)v
朝の斜光が山肌を照らしています。



雲もよい感じに出ていて、光は明るく射し込み、素晴らしい景色が広がります!

北海道ツーリング3日目 至福の道!道道785号線

2007-08-15 20:23:19 | 07北海道ツーリング

肝心の道も、舗装はきれいで中低速ワインディングが続く極上の道!
道北の直線道路を代表するのがオロロンライン106号ならば、ワインディングロードを代表するのはこの785号ではないでしょうか。




そして、広がる風景も知床横断道クラスといっても過言ではありません。
晴れていたら、寄り道してでもぜひ走ってみてはいかがでしょう!?



続いてはR275の「道の駅ピンネシリ」へ。
本州から車でまわっているおじいちゃんとちょっと話をしたので、この785号を強くオススメしておきました。



さらにR275を南下して、小頓別から歌登方面へ。




道道12号も緑の山々を眺めながらの気持ちよい走行が続きます。

北海道ツーリング3日目 トロッコ王国

2007-08-15 20:23:18 | 07北海道ツーリング

そして歌登町内へ。
ホクレンのスタンドで給油しました。
この黄色いスタンドを見ると「北海道に来たな~」と改めて実感できます。



歌登は、町内がすごくきれいに整備されていて、なんか住みたいなと思える町でした。
歩道もアスファルト舗装ではなく、レンガ調仕上げで文化的な感じです。



歌登からは道道120号で南下。
この120号も快走ルート。
直線ばかりではなく適度にコーナーもあって飽きません。
道北はこういう道がホントに多いです。
付近の景色も花が咲き乱れてたりして気持ちよいです。



そして数十キロぶりに信号機を見かけると・・・



やって来たのは仁宇布にある「トロッコ王国」
ここでは、すでに廃線になった「旧国鉄美幸線」の線路を利用して、自分でトロッコを運転できます。
2年前に乗っているので今回は眺めるだけ(^_^;)



このようなトロッコを運転して、往復10キロほどの旅をお楽しみいただけます。



この仁宇布駅跡には、北海道では走っていなかった寝台電車583系の車両が保存されています。
以前は宿泊施設として使っていたとか。



廃線跡に~咲く花わ~♪
すみません(^_^;)



たぶん使ってないであろう除雪車。
100年後とかはラピュタ状になってそうです。

北海道ツーリング3日目 美深秘境の滝

2007-08-15 20:23:17 | 07北海道ツーリング

さて、ここ仁宇布にはこの「KOIVU」というお店があります。
ちょっとした雑貨を売ってますが、食事も出してるのでここで昼食にしましょう。



今回はカレーライスを注文。
2年前にも寄ったお店ですが、その時はハヤシライスを注文。
どちらも500円と激安です。
ハヤシライスはかなりおいしかったですが、このカレーは好みが分かれそうです。
肉に羊を使っているので、ちょっとくせのある味。
無難にいくならハヤシライスをオススメしときます。



ここの近くには秘境「松山湿原」があります。
お店のお姉さんと話をしてみると、湿原に向かう途中に滝が2つあるとのこと。
湿原まで行く時間はありませんが、滝なら大丈夫かな!?
クマ地帯とのことでちょっと怖いですが、せっかくなので行ってみることにしました。




まずは松山湿原への道に入ります。
途中道が二股に分かれ、ダートの道を3キロくらい走ると・・・



来ました!これは「雨霧の滝」
高さは7mくらいとのことで、まあまあかな。
滝つぼの近くまで行けるし、悪くない滝です。
しかし、この滝でバイクを止めたとたん大量のアブが攻撃してきます。
これには参りました。



続いては「女神の滝」へ。
この「雨霧の滝」から散策路が続いており、300mほどで到着します。



「女神の滝」!?
お姉さんから聞いた情報によると、この女神の滝は、「柱状節理」が横倒しになった上を流れる世にも珍しい滝だとのこと。
地質学的にはかなり貴重だそうです。
なるほど確かに柱上の石の上を川が流れています。
あとで調べると、この滝は上下に分かれてるとのことで、この写真のちょっと上の方に写ってるのが上流部ってことなのかな。
階段の上を流れているというか、どうみても人工的に作ったようにしか見えないんですが(^д^)



こちらが「女神の滝」下流部。
高さもなく残念ながらあまり見応えはありません。
ここは珍しい滝だという部分のみで見る滝でしょう。

北海道ツーリング3日目 謎の建造物

2007-08-15 20:23:16 | 07北海道ツーリング

戻る途中、こんなものがありました。
ちょうどペットボトルのお茶がなくなったので、ここでたっぷり水を補給。




道道49に戻って続いて60号へ。
下川方面に向かいます。
このあたりの道はこんな感じの風景が多いですね。
だんだんどこの道走っても同じような気がしてきました(^_^;)
まあ、どこも楽しいですけどね!




そして下川町へ。
この町はスキージャンプが盛んで、葛西選手をはじめオリンピック選手を何人も輩出しています。
町内にこんなジャンプ台があるなら、他の町の選手よりかなり有利でしょうね。



ガスを補給してちょっと走ると、謎の建築物が(◎-◎;)!!
どうやら万里の長城だそうです。
なぜこんなところに!?
近づいて見ると、この石一つ一つに名前が書いてあって、積んだ人の名前が刻まれてるようです。
なるほど、積んだ人は思い出のこの地にまた来るわけですね。



中もちょっと不思議空間な公園になっていました。



続いて道道101号に入っていきましたが、この先はなんと通行止め(>_<)
しょうがないので代替路としてR239へ。