トミーのつれづれ日記(NEW)

ラグビーと酒をこよなく愛する中年(老人?)トミーの「自由きままに生きる」ことを信条に、日常のブログです。

週間文春

2020-08-28 23:13:40 | 日記
今朝の新聞朝刊に今日発売の週間文春の記事の内容が書かれていた。「安倍首相、潰瘍性大腸炎再発」の見出しであった。そんな記事見出しを見て、来年の総裁任期後の再選はないと思っていたが、今日健康を理由に退陣を発表するとは思わなかった。だが、会見の内容を聞いても、驚きや落胆の気持ちは湧いてこなかった。大変失礼だが、なにかほっとした気分であった。
なぜなら、ここ2ケ月前より元気がなく、あまり表舞台に出ず、指導力が欠如していると感じていたからである。まさか、芸能人のスキャンダルのように、文春砲で報じられる前にやめちゃおう!的発想ではないと思うが、体力低下により弱気になったのであろう。この際、健康を取り戻し、静かな余生を過ごしてほしいが、政権の暴露本など、任期中の功罪を激しく問う報道が再燃するのであろう。公約?だった憲法改正・拉致問題解決・北方領土返還・デフレ脱却のうち、結局ほとんどが実現しなかった。悪く言えば、やっているふりをしただけである。アメリカとの親密な関係を構築したというが、トランプさんと接待ゴルフをし、大量の武器を購入しただけだ。コロナ対策も目立った功績はない。国民の清潔感を醸成しただけである。大変厳しい評価であるが、簡単に総括すると「お坊っちゃま内閣」であった。金持ちの理論で無利子で金をバラマキ、麻生大臣みたいな2世タレントで身内を固め、お友達だけの政治であったように思えるわけである。一方、東日本大震災や熊本地震、北関東や九州の水害に対し、何が進んだのであろうか。
巷では、創業者が築いた会社を2代目がなんとか維持し、3代目が放蕩して30年で危機が訪れる。次の総裁が誰であれ、日本の未来を託せる程の逸材がいるとは感じられない。小粒なひとばかりである。その背景は、国家を論じる現状分析と、その解決へのビジョンがないということだ。それほど国を導くには、大変な知恵と行動力が必要だろうし、その基本は体力、気力である。ひ弱な坊っちゃんでなく、ラグビー経験者のような、頑丈で仲間を大事にし、人に優しい人材が必要なのだと思う次第だ。あと何年後かにラグビー日本代表の福岡さんが医師になり、色んな経験を積んで政治家になり首相になることを期待したいものだ。マイケル・リーチの目はないか? まてよ、、維新の党の橋下さんは、大阪北野高校ラグビー部で花園組だ。ips山中教授は神戸大学ラグビー部だ。なにか夢のような話だが、実現するかも知れない。因みに私もコマツラグビー部出身だが、女性関係の評判でその権利はない(笑)

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