きょうの産経新聞から、「骨粗鬆症予防の強い味方としてサバの水煮」が注目。
骨密度の低下で骨がスカスカになり、骨折しやすくなる「骨粗鬆症(こつそしょうしょう)は、閉経後の女性や高齢者に多くみられ、日本では、推定患者数が1300万人ともいわれる。
女性は閉経後は骨密度が急激に下がる傾向がある
健康な骨は、常に壊されては新しく作られるサイクルを繰り返し、強度を維持している。このサイクルが崩れると、骨粗鬆症になる。とくに女性は閉経後、骨の過剰な破壊を抑える女性ホルモンの働きが弱まるため、骨が壊されてばかりで再生が追いつかず、発症しやすくなるという。
効果的な予防法は、カルシウムとビタミンDを一緒に摂取すると効果的。カルシウムだけたっぷり取っても骨が強くなるとはかぎらない。ビタミンDを一緒に摂ることで、腸管でのカルシウム吸収を高め、吸収したカルシウム分などから骨を作る働きも促す仕組みになっている。
災害時の非常食としても、そのまま食材としても重宝
ビタミンDは魚類やキノコ類に多く含まれている。中にはカルシウムとビタミンDの両方が効率よく摂取できる食材もあるそうだ。例えば、サバの水煮の缶詰。サバなどの青魚は特にビタミンDが多い。水煮缶なら、カルシウムを含んだ骨まで柔らかくて丸ごと食べられる。消化・吸収もされやすい。
「サバ缶」で国内シェアトップのマルハニチロ食品では「ロングセラーの『月花』をはじめとしたサバの水煮缶はいろいろな料理に応用範囲が広く、飽きずに続けて食べられる。とくに国産サバの水煮缶は身が大きくて脂の乗りもよく、"頭を活性化する"とされるDHA(ドコサヘキサエン酸)などの栄養も豊富だという。
さらに、骨密度大作戦として、エアロビクスなどの有酸素運動などを続けることで、筋肉を活性化し、骨にも刺激を加わえることで、楽しみながらも体の芯から丈夫になる、一石二鳥三鳥になること間違いなしでしょう
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます