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埼玉県・所沢エリアの腰痛.肩こりさん。「吸い玉カイロ療法」と30年のキャリアでスッキリさせます!

ちょうどいい、「オキシジェノ」メソッド

2013年04月20日 | 腰痛 肩こり 神経痛

スポクラのエアロビクスに通うようになって6月で6年目になる。お蔭で体重も70キロ近くあったのが62キロ台まで落ち、醜かったポッコリ腹もかなりスッキリしてきた。トレーニングで筋肉がついたぶん重くなって、今は65キロ前後を行ったり来たりしている。

毎年の健康診断は欠かさないで受けているが、検査結果は通信簿でいえばオール5。内臓的にはどこも問題なしだ。

しかし内臓に病変はなくても、機械と同じで接合部である関節部分が金属疲労を起こし、摩耗してくるのは人間の体とて同じこと。ほとんどの人は、一定の年齢になると腰や膝、股関節などに痛みなどの障害が出ることが多くなるものだ。

スポクラに入った頃は、まだ60代目前でやる気満々ということもあり、今より体力も少し余裕があり、腹筋も傾斜版を最大に立ててガンガン100回くらいできた。

エアロスタジオは、女性を対象にしたものは除いて(男子禁制ではないが)、片っ端から挑戦した、が、わずか6年ではあるが、少しづつ無理が利かなくなってきたのが分かる。体力気力の限界は誰しも認めたくないが、これが現実として受け入れざるを得ない。

運動をして体を鍛えていても、一定の年齢を超えてくると、頭の中では若いつもりでも、少しづつ体力が減退してくるということだ。

ややもすると、運動さえしていれば病気や老化なんかへっちゃら、なんていっているのは、まだどこも痛くもなく、ビンビン飛んだり跳ねたりできる元気なうちだけなのである。

最近までは、結構動きの激しいエアロにもできていたが、終わった後のシャワー室で、持病の腰の調子(腰椎分離すべり症)がおかしくなっていることがある。たぶんやり過ぎによる、筋肉や腰の関節が悲鳴を上げているのだ。

で最近は、先生には悪いがダンス系のエアロから、この春から新しく始まったスロータイプの、「オキシジェノ」のクラスに乗り換えることにした。初めて聞く人もいると思うが、激しい動きはなく、どちらかというとバランス系の動きが多いエアロだ。 かといって優しすぎるものでもなく結構奥が深いようだ。

動きのパターンは、バレエあり、ヨガあり、ピラティス、太極拳ありで、それぞれの美味しいところを融合させた内容になっている。BGMもオキシジェノ用に作られているようで、ゆったりした音楽に合わせて、徐々にレベルをあげながらポーズを高めて行く。


動きは緩急織り交ぜてはいるが、全体的にはゆったりしているので、間違いなく全身の筋肉、関節、そして脳神経までもが刺激されることは間違いなしだ。

時間は夜の7時から8時間台のベストタイム。今までのエアロビは、全身汗びっしょりといった感じでそれなりに爽快感はあったが、家に帰るとどっと疲れがでて、階段を上がるのも足が挙がらない状態。明らかに年齢を超えた、オーバーペースということを悟ることに。

こんど始めたオキシジェノは、終わる頃になってようやくしっとり汗が出てきて、疲労感もなく爽快感は格別だ。体幹を鍛えてバランス感覚を保つには、ベストのエアロビクスとお勧めできる。

 



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