猪鍋

そのイメージ。

前回の続き。
贔屓にしていた店の方が
旅立った。
丁度１ヶ月前だと聞く。
古くからやっているお店で、
店の中に今年引退した
プロレスＬＯＶＥな方と一緒に撮った写真に
某総統なプロレスラーと一緒に撮った写真も
飾ってあった。
確か某刑事ドラマのマカロニさんも
そのお店で還暦祝いをやったそうな。
趣味のイベントでもそのお店を貸切で使って、
飲みまくって倒れる人が続出したっけ。
普通にお店にやってきて、
いつもお土産をくれたり、
酒の飲み方も教えてくれたな。
色々お世話になった方だったから
そんな話を聞いて、一気に酔いが覚めて、
忘年会という楽しい場なのに
泣いてしまった。

一緒にいた親友から
そこまで思ってくれてありがとうと
言ってくれているはずだと。
それに辛気臭いのが嫌いだったから
泣くんじゃなくて楽しめと
言っているよと言われたので、
そこからは赤ワインに白ワインにお茶割りを
献杯とばかりに一気に頂く。
だからか頭が割れる程痛くなった。
多分笑っていただろうなぁ。
猟銃免許持っていたから、
猪仕留めて猪鍋を御馳走になった
イメージが強いかな。
ちょっと前は酸素ボンベを
持ち歩いての生活だったみたいけど、
元気だった破天荒なイメージしか
頭に残ってないので、
それはそれで良しとしておこう。
また納骨は出来ていないということで、
それが終わったら
挨拶しに行こうかな。