雲の上の人ですよ。
今回、某サークルに
自分の好きなゲームのメーカーの
作家(社長)さんが来ると言う事で、
楽しみにしていた。
でも多分いないかもと
期待半分だったのだが、
本人が本当にいた。
実は何回か前にも
違うサークルでチャンスはあったが、
時間帯が上手く合わなかったのだ。
それで今回初対面。
もう興奮の何ものでもない。
同人誌買えるだけでも
嬉しいのに
こんな至近距離で話せるのも
まず有り得ない。
空いていたし、
この空間を独り占め。
名前を書いてもらえるということで、
普通ならペンネームなのに、
本名を言ってしまう始末。
しかも字が分からんから、
カタカナになってしまい、
もうてんてこ舞い。
そんな中、勇気を出して
握手して下さいと言ったら、
どうぞどうぞとばかりに握手。
更にハグまでして頂いて、
何かもう有頂天。
ここ数年で1番幸せな時間だった。
ハグして頂いた時に、
隣のサークルの展示物を
倒してしまって、
ご迷惑をお掛けしてしまったが…
その後は浮き足立っていて、
最低限な物しか買わなかった。
これだけで、
もう十分満足だった。
友人にも知り合いのサークルにも
ニコニコしているねぇと言われ、
表情からも嬉しさが
こみ上げていた模様。
名前も何故本名?と突っ込まれたけど、
仕方なかったんよ。
ドラクエでいう堀井雄二さんとも言える方で、
自分のとっても
凄く影響を受けた方。
友人に教えてもらわなければ、
多分そのゲームをやらなかっただろうし、
君らじも聞かなかっただろう。
ファンクラブにも入らなかった。
ゲームを好きでいて良かった。
メーカーを好きでいて良かった。
好きでいたからこそ
この瞬間に巡りあえたのだと思う。
キーコーさん
本当に有難うございました。