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【JSB】2022-2023シーズン
東京海上日動ビッグブルーを応援するブログ

昔のレポート さいたまvsビッグブルー 2003-2004

2006-03-08 01:27:30 | 2006年以前対戦レポート
◆なんとなく、むかしの記事から◆

さいたまブロンコスvs東京海上ビックブルー in さいたま市記念総合体育館
at 2004 03/01 02:35 編集

 今日の全チームの結果から、我がビックブルーはプレイオフ進出決定です!!パチパチ、パチパチ!(^O^)昨シーズンも最後の最後で進出が決まりました。今頃喜んでいるのだろうな~。
なぜ、今頃と言えば、豊田通商vs日立電線の結果を受けての進出決定だからです。自力じゃなかったんだけど、結果オーライでしょう!!今日の会場は350~450名ぐらい。残念だけど途中で帰ってしまう中学生もいました。

今日は対戦結果を先に
さいたま○112-70●東京海上
(13勝2敗)     (6勝9敗)
       26-15
       26-23
       29-12
       31-20

【第1Q】
スターター(さいたま)#1カービー、#5村田、#12安藤、#13アイザック、#33倉澤
     (東京海上)#5戸谷、#6家村、#11岩本、#14柳、#22ウィリアムス
ビックブルーは気合の入っている顔つきに見える。勝って決めようという気持ちの表れだろうと思う。(いつも表情は堅い方だけど)さいたまボールで始まる。ビックブルーは高い位置からマンツーマン。しかし戸谷がすぐにファール。ファール先行になるとベンチ入りメンバーが10人のビックブルーは苦しい戦いを強いられてしまう。気持ちが表に出ているが、ディフェンスを重視しすぎるとそれが裏目に出なければいいのだが。対するさいたまもアイザックのファール。最初の得点はビックブルーのウィリアムスがリースロー2本を決めた。
 カービーの得点、アイザックの得点とさいたまはいつものように2人のCFの得点で滑り出す。4-2となったあと岩本のインサイドにすばやく入るレイアップで4-4とする。家村は3Pを狙い続けるが得点に結びつかない。開始3分岩本のファール。その後リバンドも取り戸谷のTOなどのチャンスが出来るが活かせずさらにウィリアムスも一つ目のファール。さいたまも交代直後に村上が2Pを決めるが得点できず、ゲームは均衡状態のまま中盤で11-9。さいたまの2人のフォワードも調子をあげ、残り2分で10得点。家村の3Pなどが決まり7点をあげるが、柳のシュートがリングに嫌われ26-15と11点差となった。

【第2Q】
(さいたま)#1カービー、#7松藤、#13アイザック、#14村上、#33倉澤
(東京海上)#5戸谷、#9佐藤、#11岩本、#22ウィリアムス、#31瀬恒
ビックブルーボールから、戸谷のドリブルがラインを越えさいたまボールになり倉澤の得点で始まる。ビックブルー佐藤の痛いトラベリングでふたたびさいたまにボールが戻る。ビックブルーはび強いディフェンスを敷いている。再び倉澤の得点が決まり30-15のWスコアになるが、ビックブルー佐藤が得点30-17とする。佐藤はこの後のシュートが入らず3つ目のファールを犯したため柳と交代。柳もパスミス、シュートも連続して決められず直後にファール。36-17とされてしまう。ここでビックブルーはタイムアウト。ここ数試合、柳のシュートは不調。昨シーズンは家村とともにポイントゲッターとして貢献していたが、今季はつらい結果ばかりだ。すこし自信も失っているのかシュートに行ききれず、苦しい状態からパスを出すこともあるためターンノーバー(TO)に結びつく悪循環となっている。
 4分。家村のシュートのリバンドで戸谷が得点。36-19とする。アイザックのダンクで38-19となるが、ここから家村が息を吹き返えし8得点連取。さいたまはすかざずタイムアウトを取る。
 さいたまはCFの2人にボールを集めすぐさま連取し47-27と20得点差とする。ビックブルーはすでにチームファール4。カービー、安藤にフリースローのチャンスを与えてしまう。起死回生、家村の3Pで9得点、岩本の得点で終盤に追い上げ52-38の14点差で前半を折り返した。

【ハーフタイム】浦和学院チアリーダーによる演技。スーパーリーグのおへそもちらりチアとは異なる健康的なかわいいチアリーディング。

【第3Q】
(さいたま)#1カービー、#5村田、#12安藤、#13アイザック、#33倉澤
(東京海上)#5戸谷、#6家村、#11岩本、#14柳、#22ウィリアムス
さいたまボールで始まる。アイザックのシュートはウィリアムスにブロックされるがカービーのシュートで始まる。54-38。ビックブルーは倉澤のファールを受けたウィリアムスのフルースロー2得点と戸谷の得点で4点を返すが、ここから得点が止まる。ベンチはカービーの3秒バイオレーションを度々レフリーにアピール(実際、カービーは3秒以上ペイント内にいる。それも何度も)それが気に入らなかったのかベンチから立ち上がりライン上まででかかったビックブルー選手に対しテクニカルを取る。ともかく今日は審判の判断が不安定だ。(審判の判断はそのまま受けるべきと考える私でも今日はひどいと感じた)
 アイザック、カービーは好調。互いのシュートミスは互いにリバンドし決定できるコンビネーションが見られる。残り6分、やっと岩本の3Pが決まり61-45。しかしウィリアムスのファールでタイムアウトを取る。
 再開後、さいたまはアイザック、安藤の3P、カービーの速攻からのダンクと連取。71-45と26点差に広げられる。残り3分27秒再びビックブルーがタイムアウトを取る。
このあとさいたまCF陣の勢いは止まらず10得点、ビックブルーは柳とウィリアムスの4得点に留まるばかりか各主力選手のファールも重なり81-50の29得点差で最終クオータを迎えることになった。

【第4Q】
(さいたま)#12安藤、#13アイザック、#14村上、#30柴田、#32岡田
(東京海上)#1長岡、#7向井、#11岩本、#14柳、#31瀬恒
東京海上ボールで始まる。長岡の3P、柳の2Pは決まらず岩本は岡田の早いシュートモーションに手を出してしまい5ファールで退場。家村と交代する。岡田は2本のフリースローを決め83-50。ファールが嵩むビックブルーに対しさいたまはさらにアイザックの3P、長岡のファールを受けた安藤が2フリースローを決めるなど残り2分で90-50とする。ビックブルーはここで長岡とベテラン池を交代。瀬恒、家村、柳とシュートを狙うも決まらず、残り6分50秒、3Qから通算5分の沈黙を破る柳の3Pがようやく決まる。93-53。残り6分22秒、池の得点を皮切りに家村、瀬恒と得点し93-60とすると、集中力の低下が見られるさいたまがタイムアウト。再開後のビックブルーは長岡のファール、ノーマークのシュートを佐藤が決められず、さらに池のオフェンスファールと悪い流れを止めるかのように残り3分25秒にタイムアウトを取る。
 ビックブルーは意図してのファールではないがさいたまの勢いは止められず、相手のフリースロー、速攻からダンクなどで追加得点され、ここにきて佐藤・戸谷が5ファールで退場となる。その間さいたまはミスをしながらもさらに得点を積み重ね103-70と3ケタに乗せ、苦しむビックブルーを尻目に終了間際に河相の3Pによって112-70と42得点差として王者の実力を見せ付けた。

■他会場の結果

豊田通商●78-86○日立電線
(5勝10敗)    (9勝6敗)
(東京渋谷・代々木第二体育館)

ニデック○96-61●北陸電力
(11勝4敗)    (1勝14敗)
(2/28 大阪枚方市・松下電器体育館)

■日本リーグプレイオフ

①さいたま(1位)vs東京海上(4位)
 ※対戦成績さいたまの3勝0敗
②ニデック(2位)vs日立電線(3位)
 ※対戦成績日立電線の2勝1敗

1ゲーム対戦の結果でファイナルとなり、ファイナルも1ゲームで決定されます。

プレイオフ②① 
  3/13(土)13時~ 埼玉県・越谷市総合体育館
ファイナル①②の勝者
  3/14(日)14時~ 埼玉県・越谷市総合体育館

■スーパーリーグの結果

本日の試合結果により、東芝の3位以上が確定しプレーオフ進出が決定しました。

1位 アイシンシーホース(5年連続5回目)
暫定2位 三菱電機メルコドルフィンズ(8年ぶり6回目)
暫定3位  東芝ブレイブサンダース(2年連続7回目)

 松下電器(13勝13敗)のこり、日立(対戦成績1勝1敗)
 オーエスジー(12勝14敗)のこり、新潟(対戦成績1勝1敗)
 トヨタ自動車(12勝14敗)のこり アイシン(対戦成績2敗)


 松下は1勝すればプレイオフ出場決定。
 オーエスジーは2戦全勝で松下が0勝でプレイオフ出場。
 トヨタ自動車は2戦全勝で、松下・オーエスジーがともに0勝でプレイオフ出場。

 (^^;松下は昇り調子です。しかし日立も手ごわいです!

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