b4ih+bb.net

【JSB】2022-2023シーズン
東京海上日動ビッグブルーを応援するブログ

JBL日本リーグ アウォード

2006-03-12 20:51:38 | 2006年以前対戦レポート
1位 千葉ピアスアローバジャーズ     12勝 3敗(1位) 初優勝
2位 日立電線ブルドッグス         12勝 3敗(2位) プレーオフ進出
3位 豊田通商ファイティングイーグルス   7勝 8敗(3位) プレーオフ進出
3位 石川ブルースパークス          6勝 9敗(4位) プレーオフ進出
5位 大塚商会アルファーズ          6勝 9敗(5位)
6位 東京海上日動ビッグブルー       2勝13敗(6位)

-------------------------------------------------------------------------

ルーキー・オブ・ザ・イヤー・・・加藤 真(日立電線#14)
コーチ・オブ・ザ・イヤー・・・・・神作 大介(千葉)
◆ベスト5◆
 PG(ポイント・ガード)・・・・・・・高橋 憲一(日立電線#1)
 SG(シューティング・ガード)・・小川 修平(石川#7)
 SF(スモール・フォワード)・・・・岡村 憲司(千葉#33)
 PF(パワー・フォワード)・・・・・加藤 真(日立電線#14)
 C (センター)・・・・・・・・・・・・デレック・フランクリン(千葉#54)

当結果のプレスリリースはコチラへ

今シーズンは新規参入チームとか新人とかがすばらしく元気だったシーズンでした!スーパーリーグでは福岡がいたけれど、まったく異なる形でシーズンを終えました。

今日はSport-iでWJBLのファイナルを見ていました。スーパーリーグのファイナルもTV観戦になりそう。JBLを見るようになって初めてTOPリーグを1戦も見ずにシーズンを終えそうです。このまま自分はフェードアウトしてしまうのかな・・・。なんて
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JBL日本リーグ リーダーズ (ビックブルー)

2006-03-12 19:22:35 | 2006年以前対戦レポート
◆3ポイント成功率
1位 園 基史 (#15) 50.00% 初受賞

園さん、受賞おめでとうございます!
TOPになってからは応援席からも「狙え!」と声がかかるようになって、プレッシャーもあったことでしょう。ほんとうにすばらしい結果だと思います。

◆フリースロー成功率
3位 岩本 真史 (#11) 80.77% 
6位 長岡 岳  (#1) 75.51% 

◆ブロックショット
5位  柳 博之 (#4) 0.69回 
9位  M・バレット (#25) 0.38回 
10位  鹿田 龍太 (#44) 0.33回 

鹿田さん!10位にランクインですね!来シーズンは柳さんを越える活躍を期待します!

◆リバウンド
6位 M・バレット (#25) 10.15リバウンド 

◆アシスト
8位 岩本 真史 (#11) 2.80アシスト 

◆スティール
8位 岩本 真史 (#11) 1.53回 

◆野投成功率
9位 柳 博之 (#4) 43.23% 

日本リーグのリーダーズ詳細はコチラヘ

各賞受賞者のプレスリリースはコチラへ

こうしてみると岩本さんも大活躍。私はGの賢いリードを見るのが好きで、大味なことをされると「」と思いながら、また、へそ曲がりでもあるので得点しすぎるGも「」と・・わがままです。ここぞ!というときに決められる、あるいはいいパスを出したりされるとヒトリ感動の渦に浸ったりします。チームとしての結果は納得できない思いはあるのでしょうが、こうして数字が残っていることを私はファンとして素直に喜んでいます。それに出なかった10位以下も集計してみたいと密かに思っているのでありました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昔のレポート 豊田通商vsビッグブルー 2003-2004

2006-03-08 01:48:32 | 2006年以前対戦レポート
◆このときもチアリーディングに注文を・・・笑◆

東京海上vs豊田通商 in代々木第2体育館
at 2003 11/10 01:41 編集

代々木体育館にはおよそ120名の観客。選手ベンチの向かい側には「ガンバレ!BigBlue We Love(←ハートマークで)」「東京海上 Big Blue」「GO! Big Blue GO!」と手作りの横断幕。

関東近隣でのゲームが少ないビックブルーはここで応援してくれる東京のファンのために昨シーズン3連敗の豊田通商だがいいところを見せたい。
新戦力の#10トゥニーゲスがスターターとして出場。先回11分の出場でファールなしの4得点。どのような活躍をみせるか期待される。
長岡選手は負傷が完治していないのか私服でベンチ入り。アシスタントコーチのようだった。

《東京海上75-85豊田通商》代々木第2体育館

スターター 
東:#6家村、#10トゥニーゲス、#11岩本、#14柳、#22ウィリアムス
豊:#0喜多弟、#7ピーターズ、#9石橋、#12竹原、#45マッキー

【1Q 海上25-18通商 】 
立ち上がり積極的に外からの得点を狙うビックブルー開始2分で10-6と通商を抑えての滑り出し。オフェンスも機能し通商に得点まで結びつけさせない。
いつもならファールの少ない海上だが、今シーズンの審判はファールコールが厳しく中盤を過ぎてチームファール4となり、なかなか得点に結び付けられない通商にFTのチャンスを与えてしまう。しかし#6家村#12鹿田#14柳の活躍でテンポのいい第1Qとなった。
通商はOSGから移籍の#12竹原が好調で運動量はかなり高く得点もする。ピーターズとマッキーをスターターとして送り出してはいるが2人を同時に使う様子は見られなかった

★東京海上、チアリーダの演技あり

【2Q 海上14-21通商 (通算 海上39-39通商)】

2Q開始メンバーはスターターと変わらず。岩本・家村の3Pがはずれ、トゥニーゲスのファールで
先制は通商#7ピーターズのFT。このクオータは始まり早々にファールの量産となる。新加入の#22ウィリアムズと通商#7ピーターズの間で危険な状態になりかけたため#12鹿田と交代。
その鹿田もファール、さらにインサイドでのシュートを狙う岩本がパスを受けそこねターンノーバー(TO)と
なると逆にファールを犯してしまう悪循環。さらにFTでの得点を献上してしまう結果に。チームファール4となり27-22と5点差に詰め寄られ海上はタイムアウトを要請。タイミングは少し遅い。その後は中ば強引にインサイドを狙い続け31-25とした。

リバウンドとパスのカットなどで互いに得点できない中盤に通商がタイムアウト、ここから通商の反撃が始まる。口火はルーキーの#1恒岡、#10喜多兄と連続得点、積極的に攻めている海上だが得点にならない。33-31。流れが通商に傾きかけた残り3分25秒海上タイムアウト。
直後にFTとターンノーバーで33-34と通商に逆転される。そこは#31瀬恒、家村のインサイドの得点で37-34と戻したがチャンスを活かせず#0喜多弟にブザービーターで同点にされ第2Qを終えた。

★チアリーダ演技

【3Q 海上18-25通商 (通算 海上57-64通商)】 

通商はピーターズに代え#1恒岡、海上は変わらず。海上ボールから#14柳の得点でスタート。会場からの声援は「ノーファール」。海上のリズムかと思われたが中盤にかかると通商#45マッキーが絡む得点と竹原の得点と再び同点さらに逆転され海上はタイムアウトを取る。ここで両チームともチームファール4、流れは通商。
ベンチでは「必ず勝てる」という声とともに選手は円陣を組みコートへ向かう。しかし
家村、#8落のファールなどでFTで得点をさらに与えてしまう。残り3分家村、柳、岩本と得点を重ねるが、57-64の7点差を広げてしまった。

★チアリーダ演技

【4Q 海上18-20通商 (通算 海上75-83通商)】

通商は#0喜多弟、#1恒岡、#5山田、#7ピーターズ、#9石橋。石橋は今季三菱自動車から移籍。海上はこのクオータもスターターと同じメンバーでスタート。
機動的なオフェンス・ディフェンスを見せる海上、開始2分の喜多弟のファールで柳の2得点からやっと動きが始まる。通商のファールによるFTのチャンスを柳が活かし63-66と詰め寄る海上にすかさずタイムアウトを取る通商。疲れが出てきたのか海上もファールを立て続けに取られ63-70と突き放される。チームファール4となり、残り4分海上はタイムアウト。67-70としたがすでに流れは通商へ。トラベリング・ファール・パスミスなどで得点できない海上は残りをファールゲームに持ち込むがトゥニーゲス・戸谷が5ファール、3P得点をした岩本も5ファールとなりウィリアムズの3Pもむなしく75-83、再逆転に至らず地元応援に応えることは出来なかった。

プログラムには舟木ヘッドコーチとなっていたが、和田選手兼監督が指揮をとっていたようだ。25歳の浦部コーチはどのような経歴か不明、その若さからけが人続出時
には選手?と思わせる。#1長岡選手の復帰が待ち遠しい。

代々木第2体育館の中はアットホームな声援が飛び交っていた。
「高知の星、落!」落さんの関係者はかなり声援が大きい。
ご覧のようにチアリーダは居たが演技だけ。第4Qは演技が終わったこともあって
Tシャツ姿で観客席に座り、多少声援をしていた。
これをみて「もったいない」と思った人はわたしだけではないだろう。なぜ、観客の間に入ってホームの声援をもっと盛り上げなかったのかわからない。他の種目で活躍しているチアだったのだろうか。誠に残念なことだった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昔のレポート さいたまvsビッグブルー 2003-2004

2006-03-08 01:36:54 | 2006年以前対戦レポート
◆3位◆

東京海上ビックブルーvsさいたまブロンコス in 目黒区立中央体育館
at 2004 01/26 20:41 編集

リーグ後半戦が始まった。前半戦2位のさいたまと日立電線と同率3位の東京海上との闘いは東京海上のホーム開催で行われた。

東京海上のホームゲームとして開催されたことはあるが、今回は本当に手作りの地域の方たちの気持ちのある会場になった。入場料ではなく寄付として500円で入場した。私の下調べが悪く、そのまえにWリーグ(女子)の甲府クィンビーズと東京海上(女子部)も開催されていた。知っていれば!と残念に思う。バスケのリーグは同日開催でも別々に掲示されるからこういうことがある。その考えはよくわかない。
結果は66-75で甲府の勝利だったが、もう逆転ならずとわかっていても、ラストまで攻めて攻めて向かっていったビックブルーは清々しかった。

さいたまは松藤不在。しかしガードには事欠かないため大きな穴にはならない。一方、ビックブルーは鹿田・トゥニーゲスを欠き、負傷後ゲーム復帰していない長岡はベンチ参加という苦しい対戦。

【スターター】
さいたま:レモンズ、安藤、ソジャナー、岡田、倉澤 
ビックブルー:岩本、家村、向井、柳、ウィリアムス

【第1Q】
 さいたまボールで始まるがソジャナーがオフェンスファール、柳の得点でビックブルーが先攻4-0とする。さいたまはチーム2つ目の安藤のファールで池田と交代。開始3分にようやくレモンズが得点し、ビックブルーのファールを得て6-3とする。ここからさいたまは連続得点で4-8とひっくり返す。8-8となったあと池田の苦しい体勢からの3Pで8-11とするとビックブルーはタイムアウトをとる。第1Qはどちらもシュート数は多いながらなかなか得点にならず苦しい。
 得点は(ビ)10-11(さ)と1ポイント差としたが、ここに来てやっと決めたソジャナーのポイントとFTの3点、レモンズのアリウプでの得点が決まり、12-17とさいたまの優勢で終える。

【第2Q】
 出だしはさいたまが攻勢。しかし、ソジャナーのシュートは得点にならずイライラ感が見え始める。ビックブルーは少ないチャンスながら3Pを狙い追いすがり、開始5分で(ビ)20-24(さ)と詰め寄る。
 のこり3分25-29と4得点差が縮まらないまま疲労の見えてきたビックブルーはタイムアウトを取る。ウィリアムスと柳で5点を追加するが、さいたまは好調池田の3P・ソジャナー・大住の得点で(ビ)30-38(さ)と得点を伸ばし調子があがりつつある気配を感じさせた。

【第3Q】
共にスターターに戻っての後半スタート。さいたまボールで始まるがエンドラインを超えてビックブルー向井の得点で始まる。上がり調子のさいたまに対し、疲労の見え始めたビックブルーは開始早々に3つのチームファールを犯す。しかし、1Q2Qと苦しんだソジャナーも徐々に決め始めるも8点差のまま中盤まで持ちこたえる。
 倉澤のファールから家村がFTで得た1点を最後にビックブルーの得点は途絶え、2度のタイムを取る間にさいたまのレモンズ10得点などで41-62と突き放され、第3Q終了時点で(ビ)45-64(さ)とホームのビックブルーは苦しい状況に立たされた。
  
【第4Q】
 足が止まり始めているビックブルーはファールを避けたい。さいたまは交代を有効に使い容赦なく突き放したい。
 得点はさいたまから。冷静に外から決めたいビックブルーだがさいたまのあたりは厳しく、すぐにタイムアウトを取る。落の得点できっかけをつかみたいが、柳・岩本とファールが重なり、さらに開始4分で岩本は5ファールと退場。ここから体力的に余裕のあるさいたまの柴田・大住などが得点し、思うがままに攻められる。ビックブルーベンチからは「最後まで(向かっていけ)!!」と声がかかるが、もう足は動かない。ウィリアムズが最後まで得点を狙うも、ディフェンスの手を緩めないさいたまにほとんど決められず、(ビ)59-97(さ)とされホームでの勝利は次回へ持ち越された。

ビックブルー●59-97○さいたま
       12-17
       18-21
       15-26
       14-33

ゲームの後、女子も男子も会場のみんなにきちんと挨拶をし、男子はコート中央で小中学生へサイン会を実施した。
かつてさいたまが所沢ブロンコスだったころもこんな風景があった。ずっと続いてほしいと心から思う。

主催した目黒区のみなさん、お疲れ様でした。アットホームなやさしい気持ちになるすばらしいホームゲームをありがとうございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昔のレポート 北陸電力vsビッグブルー 2003-2004

2006-03-08 01:33:38 | 2006年以前対戦レポート
◆北陸電力ですね・・・◆

東京海上vs北陸電力 in代々木第2体育館
at 2004 02/02 07:33 編集

わが東京海上ビックブルーは現在4勝6敗の4位(6チーム中)、対する北陸電力ブルースパークスは1勝9敗で6位。日本リーグは上位4チームが1位vs4位、2位vs3位の対戦でプレイオフを行う。TOP2強(ニデック、さいたま)がほとんど不動である現在、順位の違いは大きい。北陸電力はシーズン開始時に今季で日本リーグを退会し実業団リーグに戻ると表明している加入3シーズン目のチーム。1シーズンめ8位(8位中)、2シーズンめ5位(6チーム中)、そういう意味では今シーズン有終の美を飾りたい。先週に続きビックブルーのホーム扱いのゲーム。100%ホームの先週とは違ってJBL東京ゲームとして主催されている。関係者を除いて有料入場者数は2ゲームで100名いたかどうか怪しい。ビックブルーを応援する横断幕は3~4枚出ていた。きっと目黒の方たちだろう(^^)。今日はビックブルーvsブルースパークス。表記は海上vs北電で・・・。

【第1Q】
スターター:東京海上(戸谷、家村、岩本、柳、ウィリアムス)
北陸電力(日下、小川、沖津、宮崎、石田)
海上は今回もベンチにトゥニーゲス、鹿田が不在、負傷から復帰の待たれる長岡は先週からシュート練習を行っているが未だ出場していない厳しい状況ながらプレイオフのために今日は1勝を確実にしたい。

 北電ボール。宮崎・石田の連続ファールという厳しいスタート。得点は海上のウィリアムスの2点で始まる。開始4分、海上6-7北電。しかし北電はチームファールの累積4、この後のファールはすべてフリースローに結びつくため積極的なディフェンスは抑えなくてはならない。海上はここで柳の3P・体勢を崩しながらの2点、戸谷の速攻で13-7とすると北電はたまらずタイムアウトを取る。
 北電はPG小川が積極的に得点、海上のパスミスやシュートが決まらない状況の中12得点とするが、ファールによるFTを6点献上し、終盤交代したスーパーサブの落の6点により海上23-19北電と海上の先攻を許した。

【第2Q】
ファールに気をつけたい北電、ミスを抑え効率よく戦いたい海上。海上ボールで始まる。
 開始2分でウィリアムス・家村のロング3P・岩本の得点で30-21とスタートダッシュをかける海上。しかし、ここからパスミスやTO(ターンノーバー)などで悪い流れになり4分でタイムアウト。この間、北電はチャンスをつかむもまったく活かせず無得点。息を吹き返した海上は柳の連続得点、戸谷の連携プレーからの得点、さらに効果的な厳しいプレスにより北電を苦しめる。この間タイムアウトをとった北電ではあったが得点には結びつかない。およそ8分間空白の後、残り1分18秒で日下の得点も41-23。ここで海上は流れを渡さないためかすかさずタイムアウト。最後は岩本のブザービーター3Pで締め、海上46-25北電と北電を6得点に抑え前半を圧倒的優勢で終了。ゲーム中滅多に笑顔を見せない岩本キャプテンの久しぶりの笑顔にハートを射抜かれてしまいました(笑)

【第3Q】
海上・北電ともにはスターターと変わらず。 ファールを抑えて効果的に戦いたい海上。気分を入れ替えて積極的に攻めたい北電。海上ボールで始まる。
 開始後は北電の連取となるがことごとくシュートが決まらない苦しい攻めが続く。海上はディフェンスのよさと戸谷の連続得点・ウィリアムスに集めての得点などでシュートチャンスを十分活かした結果、コンスタントに得点し、海上64-39北電と25点差で最終クオータへつなげた。

【第4Q】
得点差で余裕はできたが気持ちを緩めない海上ではあるがベンチの雰囲気は明るい。北電はこれまでの不調を忘れて攻めたい最終Q。
 めずらしい(!)岩本→柳→岩本と中央を抜ける海上の機動的な得点。このQも好調のままいけそうな気配で開幕。優勢といえども徐々に疲労も見え始めた海上に対し、北電は宮崎・石田が獅子奮迅の攻めで得点を重ねる。開始4分22秒。シーズン前に膝を負傷しベンチでの闘いが続いていた長岡が出場(個人的にかなり歓喜)、久しぶりの実戦のせいかなかなかボールにタッチできない。その後ファールが累積した海上は残り2分45秒タイムアウトをとる。第3Qまでの得点差から危険はないが北電の流れを止めたい。北電は最後まで積極的に攻めの手を緩めずこのクオータで32得点をあげながらも84-71と東京海上ビックブルーの5勝目となった。
長岡さんはこのゲームの最終ポイントを決めた。今後のビックブルーに力強い戦力が戻ったことを心から喜びたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昔のレポート 豊田通商vsビッグブルー 2003-2004

2006-03-08 01:31:09 | 2006年以前対戦レポート
◆なつかしの・・・レポート part2◆

豊田通商 vs 東京海上 in 代々木第2体育館
at 2004 02/16 00:13 編集

2月8日(日)の観戦レポート

 先週(2/1)のこの2チーム、5位豊通が1位ニデックに敗け、4位海上が6位北電に勝つという順当な結果。しかし4位と5位の大きな違いはプレイオフ出場の分かれ目にあることだ。現在3勝8敗の豊通は5勝6敗の海上に勝ち、残り4ゲームで6勝9敗以上(=1敗しかできない)に
しなければ進出はほぼ不可能となる。残りのゲームは下位の北陸電力、上位の(海上)日立電線、さいたまブロンコスのため、今日海上に勝つことによって可能性が残る。
 対する海上の残り4ゲームは豊通に勝つことで上位のさいたま、ニデック、下位の電線(豊通)と7勝8敗の線が計算できる。だが、豊通を落とすと直接対決が1勝2敗となるため、プレイオフ進出は上位を落とさなくてはならず、かなり苦しくなる。
 どちらのチームにとっても「プレイオフ」進出の最大の重要ゲーム。激しいゲームになることは間違いない。追われる(我が)東京海上ビックブルーはプレッシャーを跳ね返して勝ち星をあげられるか!!(結果は知っているが、文章的に盛り上げたい!!)

という日だったが、途中で御歳を召したご婦人を地下鉄の乗り継ぎ改札まで送ったため、用のない駅で下車してしまい、5分遅刻・・・・(ビミョー)

【第1Q】
スターター(豊田通商)喜多(誠)、恒岡、山田、竹原、マッキー
(東京海上)戸谷、家村、岩本、柳、ウィリアムス
 5分経過・・・
海上15-8豊通。丁度フリースローで豊通に1点が入るシーンから。この時点で海上はチームファール5となっており、先攻しているとはいえ危険な立ち上がり。席に落ち着くまでに岩本、落のファールで豊通・竹原にフリースロー4得点を与える。海上は残り3分40秒でタイムアウトを取る。
 再開後、落の2Pで17-12とする。豊通はオーエスジーから移籍の中宿が3Pで2点差へ追い上げる。ここでガード家村がシュートを数回狙うがことごとくはずれ、さらに落のファールで同点に追いつかれる。その後はともにフリースローでの加点となり終了間際に豊通マッキーのダンクが決まり19-22。海上のポイントゲッター柳はまったくシュートできず、序盤のリード空しく豊通リードで第1Qを終える。

【第2Q】
海上ボールで始まる。戸谷3つ目のファール
で向井と交代、先攻は豊通・喜多(誠、以下誠)の3Pで6点差とされる。佐藤、瀬恒、柳とシュートを狙うがリングに嫌われる。開始2分30秒にやっと向井の得点で21点となる。豊通は誠からマッキーへのアリュープで29点目をゲット。海上はなかなか自分のペースに持ち込めない。しかし豊通もシュートが何本もはずれ、得点には結び付かなかったが海上の中央を抜ける積極的な攻めが見られると5分30秒過ぎにタイムアイトをとる。
 ゲーム再開、ケガからの復帰2ゲームめの長岡が得点、何とかこの流れを持ち込みたい海上だったがトラベリング、ライインアウトと得点にならず、佐藤の早い5ファール退場というハンデまで背負い前半を26-35と9点差で終えた。

【第3Q】
 どちらもスターターと変わりないメンバー。豊通ボールから山田、竹原と連続得点で26-41と15点差とされる。ここから海上は猛反撃。ウィリアムス、柳と連取し中盤で40-49と9点差に戻す。が、ウィリアムスのファールですかざすタイムアウト。再開後岩本の3Pで47-53と6点差とする。ここからファールが続く、豊通もあわせたように得点に結びつけられず、ともに苦しいながら50-58と8点差で最終Qへ

【第4Q】
 すざましいファールの累積によりセンターのウィリアムスも4Fという背水の陣となった海上だが、持ちこたえたせいか笑顔も見られるインターバル。なんとか逆転したい。豊通は逆にファールは少ない。
 海上ボールでスタートするが落がラインを踏んでおり豊通ボールとなる。それをウィリアムスがカット、家村がスクリーンを活かして得点とし52-58とする。追撃へ!・・と、まもなくオフェンス・ディフェンスの要ウィリアムスが5ファールとなってしまった!海上・柳は復調なるか?!
 開始3分で52-65と13点差。海上・柳の3P、向井の得点で57-65となんとかこらえる。しかし落・向井のファールが重なり開始5分14秒にタイクアウト。柳・家村もシュートが決まらない。豊通はその間に喜多(巨将)ルーキー恒岡・誠と得点を積み上げ59-74と15点差とする。残り2分20秒やっと家村の3Pと岩本の得点で連取し65-74、テンポが戻ってきた。ここで豊通は恒岡が5ファールとなりタイムアウトをとる。正念場だ。
 海上のディフェンスはここからグッとよくなる。そして家村の3Pで68-74と6点差まで追い上げた。ここで手痛い柳のファール、メンバーの多くが両手を広げ「抑えてor落ち着け」というジェスチャー。2度目のタイムアウトを取る。のこり50秒をどう戦うのか?
 海上はファールゲームと決めたらしい。
 4回のファールによるフリースローで7点を取られながらも、なんとか3Pで決めたかった海上だったが4点で抑えられ73-82で豊田通商に4勝目を与えてしまった。

家村の20点があるが、柳10、ウィリアムス13と抑えられていたにも関わらず大きく離されてはいないこの結果は豊田通商も決して好調ではないと言えるだろう。最終的にこの2チームで最後の椅子を狙うことになるのは明らか、残りゲームは目を離せない。

今日もトゥニーゲス、鹿田はベンチにも入っていない。落・家村は5月の異動で(鳥取だったか?)地方勤務となっており練習もままならないはずだ。
豊通はピーターズがケガのようだ。どちらも苦しい台所事情。どちらも全力でプレイオフを目指してほしい!

この日の2ゲーム目は3位日立電線vs1位ニデック。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昔のレポート さいたまvsビッグブルー 2003-2004

2006-03-08 01:27:30 | 2006年以前対戦レポート
◆なんとなく、むかしの記事から◆

さいたまブロンコスvs東京海上ビックブルー in さいたま市記念総合体育館
at 2004 03/01 02:35 編集

 今日の全チームの結果から、我がビックブルーはプレイオフ進出決定です!!パチパチ、パチパチ!(^O^)昨シーズンも最後の最後で進出が決まりました。今頃喜んでいるのだろうな~。
なぜ、今頃と言えば、豊田通商vs日立電線の結果を受けての進出決定だからです。自力じゃなかったんだけど、結果オーライでしょう!!今日の会場は350~450名ぐらい。残念だけど途中で帰ってしまう中学生もいました。

今日は対戦結果を先に
さいたま○112-70●東京海上
(13勝2敗)     (6勝9敗)
       26-15
       26-23
       29-12
       31-20

【第1Q】
スターター(さいたま)#1カービー、#5村田、#12安藤、#13アイザック、#33倉澤
     (東京海上)#5戸谷、#6家村、#11岩本、#14柳、#22ウィリアムス
ビックブルーは気合の入っている顔つきに見える。勝って決めようという気持ちの表れだろうと思う。(いつも表情は堅い方だけど)さいたまボールで始まる。ビックブルーは高い位置からマンツーマン。しかし戸谷がすぐにファール。ファール先行になるとベンチ入りメンバーが10人のビックブルーは苦しい戦いを強いられてしまう。気持ちが表に出ているが、ディフェンスを重視しすぎるとそれが裏目に出なければいいのだが。対するさいたまもアイザックのファール。最初の得点はビックブルーのウィリアムスがリースロー2本を決めた。
 カービーの得点、アイザックの得点とさいたまはいつものように2人のCFの得点で滑り出す。4-2となったあと岩本のインサイドにすばやく入るレイアップで4-4とする。家村は3Pを狙い続けるが得点に結びつかない。開始3分岩本のファール。その後リバンドも取り戸谷のTOなどのチャンスが出来るが活かせずさらにウィリアムスも一つ目のファール。さいたまも交代直後に村上が2Pを決めるが得点できず、ゲームは均衡状態のまま中盤で11-9。さいたまの2人のフォワードも調子をあげ、残り2分で10得点。家村の3Pなどが決まり7点をあげるが、柳のシュートがリングに嫌われ26-15と11点差となった。

【第2Q】
(さいたま)#1カービー、#7松藤、#13アイザック、#14村上、#33倉澤
(東京海上)#5戸谷、#9佐藤、#11岩本、#22ウィリアムス、#31瀬恒
ビックブルーボールから、戸谷のドリブルがラインを越えさいたまボールになり倉澤の得点で始まる。ビックブルー佐藤の痛いトラベリングでふたたびさいたまにボールが戻る。ビックブルーはび強いディフェンスを敷いている。再び倉澤の得点が決まり30-15のWスコアになるが、ビックブルー佐藤が得点30-17とする。佐藤はこの後のシュートが入らず3つ目のファールを犯したため柳と交代。柳もパスミス、シュートも連続して決められず直後にファール。36-17とされてしまう。ここでビックブルーはタイムアウト。ここ数試合、柳のシュートは不調。昨シーズンは家村とともにポイントゲッターとして貢献していたが、今季はつらい結果ばかりだ。すこし自信も失っているのかシュートに行ききれず、苦しい状態からパスを出すこともあるためターンノーバー(TO)に結びつく悪循環となっている。
 4分。家村のシュートのリバンドで戸谷が得点。36-19とする。アイザックのダンクで38-19となるが、ここから家村が息を吹き返えし8得点連取。さいたまはすかざずタイムアウトを取る。
 さいたまはCFの2人にボールを集めすぐさま連取し47-27と20得点差とする。ビックブルーはすでにチームファール4。カービー、安藤にフリースローのチャンスを与えてしまう。起死回生、家村の3Pで9得点、岩本の得点で終盤に追い上げ52-38の14点差で前半を折り返した。

【ハーフタイム】浦和学院チアリーダーによる演技。スーパーリーグのおへそもちらりチアとは異なる健康的なかわいいチアリーディング。

【第3Q】
(さいたま)#1カービー、#5村田、#12安藤、#13アイザック、#33倉澤
(東京海上)#5戸谷、#6家村、#11岩本、#14柳、#22ウィリアムス
さいたまボールで始まる。アイザックのシュートはウィリアムスにブロックされるがカービーのシュートで始まる。54-38。ビックブルーは倉澤のファールを受けたウィリアムスのフルースロー2得点と戸谷の得点で4点を返すが、ここから得点が止まる。ベンチはカービーの3秒バイオレーションを度々レフリーにアピール(実際、カービーは3秒以上ペイント内にいる。それも何度も)それが気に入らなかったのかベンチから立ち上がりライン上まででかかったビックブルー選手に対しテクニカルを取る。ともかく今日は審判の判断が不安定だ。(審判の判断はそのまま受けるべきと考える私でも今日はひどいと感じた)
 アイザック、カービーは好調。互いのシュートミスは互いにリバンドし決定できるコンビネーションが見られる。残り6分、やっと岩本の3Pが決まり61-45。しかしウィリアムスのファールでタイムアウトを取る。
 再開後、さいたまはアイザック、安藤の3P、カービーの速攻からのダンクと連取。71-45と26点差に広げられる。残り3分27秒再びビックブルーがタイムアウトを取る。
このあとさいたまCF陣の勢いは止まらず10得点、ビックブルーは柳とウィリアムスの4得点に留まるばかりか各主力選手のファールも重なり81-50の29得点差で最終クオータを迎えることになった。

【第4Q】
(さいたま)#12安藤、#13アイザック、#14村上、#30柴田、#32岡田
(東京海上)#1長岡、#7向井、#11岩本、#14柳、#31瀬恒
東京海上ボールで始まる。長岡の3P、柳の2Pは決まらず岩本は岡田の早いシュートモーションに手を出してしまい5ファールで退場。家村と交代する。岡田は2本のフリースローを決め83-50。ファールが嵩むビックブルーに対しさいたまはさらにアイザックの3P、長岡のファールを受けた安藤が2フリースローを決めるなど残り2分で90-50とする。ビックブルーはここで長岡とベテラン池を交代。瀬恒、家村、柳とシュートを狙うも決まらず、残り6分50秒、3Qから通算5分の沈黙を破る柳の3Pがようやく決まる。93-53。残り6分22秒、池の得点を皮切りに家村、瀬恒と得点し93-60とすると、集中力の低下が見られるさいたまがタイムアウト。再開後のビックブルーは長岡のファール、ノーマークのシュートを佐藤が決められず、さらに池のオフェンスファールと悪い流れを止めるかのように残り3分25秒にタイムアウトを取る。
 ビックブルーは意図してのファールではないがさいたまの勢いは止められず、相手のフリースロー、速攻からダンクなどで追加得点され、ここにきて佐藤・戸谷が5ファールで退場となる。その間さいたまはミスをしながらもさらに得点を積み重ね103-70と3ケタに乗せ、苦しむビックブルーを尻目に終了間際に河相の3Pによって112-70と42得点差として王者の実力を見せ付けた。

■他会場の結果

豊田通商●78-86○日立電線
(5勝10敗)    (9勝6敗)
(東京渋谷・代々木第二体育館)

ニデック○96-61●北陸電力
(11勝4敗)    (1勝14敗)
(2/28 大阪枚方市・松下電器体育館)

■日本リーグプレイオフ

①さいたま(1位)vs東京海上(4位)
 ※対戦成績さいたまの3勝0敗
②ニデック(2位)vs日立電線(3位)
 ※対戦成績日立電線の2勝1敗

1ゲーム対戦の結果でファイナルとなり、ファイナルも1ゲームで決定されます。

プレイオフ②① 
  3/13(土)13時~ 埼玉県・越谷市総合体育館
ファイナル①②の勝者
  3/14(日)14時~ 埼玉県・越谷市総合体育館

■スーパーリーグの結果

本日の試合結果により、東芝の3位以上が確定しプレーオフ進出が決定しました。

1位 アイシンシーホース(5年連続5回目)
暫定2位 三菱電機メルコドルフィンズ(8年ぶり6回目)
暫定3位  東芝ブレイブサンダース(2年連続7回目)

 松下電器(13勝13敗)のこり、日立(対戦成績1勝1敗)
 オーエスジー(12勝14敗)のこり、新潟(対戦成績1勝1敗)
 トヨタ自動車(12勝14敗)のこり アイシン(対戦成績2敗)


 松下は1勝すればプレイオフ出場決定。
 オーエスジーは2戦全勝で松下が0勝でプレイオフ出場。
 トヨタ自動車は2戦全勝で、松下・オーエスジーがともに0勝でプレイオフ出場。

 (^^;松下は昇り調子です。しかし日立も手ごわいです!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする