目黒区立中央体育館。手作り感がいっぱいで子供達が沢山参加する、暖かさを感じるとても良いホーム開催。観客席自体も多い会場ではありませんが、体育館の中はビッグブルーのための声援がずっと続いていました。
最初に・・・。今回は写真がありません。男女共催っていうのにまことに申し訳ない。デジカメに2ゲーム分の電池残量がないことに気づいて、取り出して充電したことをすっかり忘れて、そのまま出てきてしまいました。文章だけですが、ご容赦を。と、いっても寂しいので、1/20の画像から、この日大爆発の平野選手の笑顔の写真を使います。
ビッグブルー東京 ●92-97○ 栃木ブレックス
(1勝9敗) 23-23 (8勝2敗)
(41)19-15(38)
(64)22-35(73)
(92)28-24(97)
ビッグブルーにとってはめずらしく高得点なゲーム(^^)。得点が入るって観ていて楽しいということに改めて気づきました。審判もありますが、ちょっと荒れ気味な感じもあってドキドキさせられました。栃木#3荒井選手は次戦でられるのかな?どこの選手であっても怪我だけはないほうがいいですから。
栃木は移籍してきた#7辻内選手が出場。
■スターター
《ビッグブルー》#1長岡、#9佐藤、#13平野、#23亀井、#24押野
《栃木ブレックス》#6長谷川、#11山田、#12高岡、#13安齋、#40田中
【第1Q】このゲームでも#13平野、#9佐藤がスターター。誠に頼もしい!
ゲームは栃木ブレックス#6長谷川の2点で始まる。
そのあとの攻撃は・・#13平野の得点で2-2。DFリバウンドを取ったあと#24押野の絶妙なパスが#13平野に回ると栃木#12高岡が思わずファール。#13平野は2本のフリースローを決め4-2とする。
さらに#24押野から#13平野にパスが回り、今度は#1長岡が決め6-2に。続けてDFリバウンドを取ったビッグブルーは絶好調#13平野が8点目を、#1長岡が10点目を得点。栃木#6長谷川がリバウンドから得点し10-4とするまで息を呑むような得点ラッシュ。#13平野はさらに得点を決め12-4とする。#1長岡のアシストで#9佐藤の浮かせたシュートで14点目を決める。ビッグブルーの判断の速さについてこれない栃木だったが開始5分に#6長谷川#11山田#40田中が決め14-10と4点差まで追い上げる。しかし#23亀井のアシストで#13平野が決め16-10としこのままコントロールが続くかと思えた残り4分、栃木#11山田#13安齋の得点で16-15と1点差に追いつかれる。ビッグブルーはここでタイムアウトを要求。#11岩本#4柳を投入。
栃木は沈黙、#24押野は3ポイントで19点目を決め、さらにDFリバウンドを取る活躍。栃木は#12高岡がフリースローを決め19-17と残り34秒で栃木が逆転。ビッグブルーは#33鹿田が同点となる2点を決め23-23とすると、栃木の最後の攻撃を抑え同点のまま第2Qへ。
【第2Q】審判判定に不満が募る栃木をそのまま崩し、得点差をつけたい第2Q。交代の#7マティケがリバウンドを奪い#34松藤につなげる。栃木は#6長谷川が得点。均衡は破れず開始3分までに30-29に。栃木#40田中が3ポイントを決める。さらにこのクオータから出場の栃木#7辻内のアシストで#13安齋が得点を決め30-34と逆転、得点を伸ばそうとする。
ビッグブルーはDFを粘り、栃木は24秒Vファール・#6長谷川のファールを誘う。
#1長岡は3つのフリースローを確実に決め33-34とする。思うようにパスをつなげられない栃木だったが、ようやく#13安齋が得点。ビッグブルーは交代したばかりの#9佐藤へ#24押野からのいいパスが通り、35-36に、ここで栃木がタイムアウトを要求(残り2分11秒)
再開後#13平野の得点で37-36と再逆転。その後に13安齋が足を痛め#10亀崎と交代。#11山田が再々逆転の38点目を決める。
#13平野がオフェンスファールでファール2とした残り1分15秒、ビッグブル-はタイムアウトを要求。
冷静さを取り戻し、#9佐藤がフェードアウトのシュートを決める。さらに残り3秒で#11岩本が3ポイントを決め会場を沸かせ、ビッグブルーは42-38の4点リードで前半を折り返した。
【第3Q】
《ビッグブルー》#1長岡、#9佐藤、#13平野、#23亀井、#24押野
《栃木ブレックス》#6長谷川、#11山田、#12高岡、#13安齋、#40田中
どちらもスターターに戻して後半に望む。栃木はこの日30点を稼いだ#6長谷川が連取、更に#9佐藤からファールをもらい開始56秒で44-43とする。ここで栃木はビッグブルーを自陣に戻すことなくスティールを繰り返し連続得点、44-47と得点を引き離しにかかる。ビッグブルーはタイムアウトを要求(開始1分18秒)
ここは落ち着いて#1長岡の3ポイント、ターンノーバーから#23亀井が決めて49-47と得点をひっくり返す。栃木は#40田中が連取、49-51に。ビッグブルーの4ファールでFTを決められ49-53になる。今日は本当に粘り強いビッグブルー、#4柳は3枚のDFに囲まれながらもタイミングをずらし得点、#24押野が3ポイントを決め54-55と簡単に離されまいとする。
残り3分50秒、ビッグブルーの得点が止まりファールなどにより栃木が得点を連取54-63と9点差となったところでタイムアウトを要求(残り3分31秒)
#11岩本#4柳が丁寧に得点を決めるも、栃木も得点とFTで積み上げ、第3Qはそのまま9点差の64-73で最終Qへ向かう
【第4Q】今日のビッグブルーには9点は大きい差ではないと感じさせる気持ちの入るゲーム。第4Qも期待させる。
開始すぐに#11岩本が3ポイントを2本、更にバスケットカウントと1FT決め73-77と4点差にする。会場はDFコールがやまない。
交代した#9佐藤が得点を決め、#11岩本もそれに続き77-78と1点差になると、#1長岡の得点#4柳の3ポイントで逆転し84-82となる。#4柳のアシストで#13平野が決め、DFリバウンドから#9佐藤へパスが通り速攻の2点を上げ、88-82とビッグブルーが勢いに乗りかけると栃木はタイムアウトを要求(残り2分46秒)
なんて嫌なタイミングで・・・どんな戦術が指示されたのか、すぐに88-88の同点にされてしまう。今度はビッグブルーがタイムアウトを要求(残り1分48秒)選手同士も声を出し合って確認する。
しかし、その後の攻撃が決められず、逆に栃木#12高岡に3ポイントを決められ88-91と苦しい状況に、そのあとの攻撃もスティールされ栃木#6長谷川が追加得点で88-93と5点差にされてしまう。ファールゲームで起死回生を狙い#1長岡が5点を加えたものの得点は追いつかず93-97の4点差でゲームを終えた。
●前半の女子の勝利に続けとばかり接戦を繰り返し、会場は息をつけないほど応援を続けた。しぶとく追いついては離し、追いつかれても逆転し・・今回のゲームは見ごたえがありました。充実感があっても、みんなに勝利をプレゼントできなかったのはやっぱり悔しい結果でしょう。
私事ですが・・
ただ今、古紙配合「環境疑惑」の製品の関係で先週から大忙しになってしまいました。せっかく毎週水曜日に通ってしまおうか・・と思った矢先の思わぬ事件。お仕事は課題が山積みなのに新たな上乗せになっていまいました(悲鳴)
来週の岩手・・初JBL観戦もお預けになりそうです。経済界はバスケファンに非情です。
本音で言えば、一番の心配は○本製紙クレインズと○子製紙のアイスホッケーチーム。以前の雪印の二の舞いにはならないで・・・と心から念じています。もしこの2チームに何かがあったら日本のアイスホッケーは道がなくなるかもしれません。もちろん本業の親会社さえしっかりしていれば・・いいのですが。
来シーズンの宮城球場のネーミングライツ権もある日本製紙。フルキャストが倒れ、直接関係ないけど西武もグッドウィルをやめ、元の(埼玉)西武ドームにしたばかり。ネーミングライツ・・「味の素」「京セラ」あたりはがんばってほしいです。
次の観戦は2/11(祝)。(なぜか遠い気がする)
この上は2枚舌で職場を切り抜け、石神井の練習でがんばっているビッグブルーの様子をお伝えするか・・。特に女子は来週山梨でリーグ戦が終わるようですし・・。今日、カメラがなかったおかげ(?)でゲームをゆっくりじっくり見られたことで女子も覚えかけています。このままにしたくな~い(><)。
最後に本日のMIP
一人一人に本当にいい見せ場がありました。押野さんの9アシスト!すばらしいし、平野さんも14得点、あのスタートダッシュには脱帽。どこまで行っちゃうんだ~!と思ったりしました。佐藤さんはFG6/7、お!っと思うときに決めてくれます。岩本さんも第3Q、4Qとすばらしい活躍!長岡さんと並んで18得点。ビッグブルーは今日のゲームのDFリバウンド取れていましたね。
今回のMIPはあの会場を作ってくださった&声援をくれた全員とさせていただきたいと思います。MIPのPはPeopleに置き換えますか?(^^)
来週は12:30ゲーム開始。前日も早く入って万全でゲームに望んでください。
最初に・・・。今回は写真がありません。男女共催っていうのにまことに申し訳ない。デジカメに2ゲーム分の電池残量がないことに気づいて、取り出して充電したことをすっかり忘れて、そのまま出てきてしまいました。文章だけですが、ご容赦を。と、いっても寂しいので、1/20の画像から、この日大爆発の平野選手の笑顔の写真を使います。
ビッグブルー東京 ●92-97○ 栃木ブレックス
(1勝9敗) 23-23 (8勝2敗)
(41)19-15(38)
(64)22-35(73)
(92)28-24(97)
ビッグブルーにとってはめずらしく高得点なゲーム(^^)。得点が入るって観ていて楽しいということに改めて気づきました。審判もありますが、ちょっと荒れ気味な感じもあってドキドキさせられました。栃木#3荒井選手は次戦でられるのかな?どこの選手であっても怪我だけはないほうがいいですから。
栃木は移籍してきた#7辻内選手が出場。
■スターター
《ビッグブルー》#1長岡、#9佐藤、#13平野、#23亀井、#24押野
《栃木ブレックス》#6長谷川、#11山田、#12高岡、#13安齋、#40田中
【第1Q】このゲームでも#13平野、#9佐藤がスターター。誠に頼もしい!
ゲームは栃木ブレックス#6長谷川の2点で始まる。
そのあとの攻撃は・・#13平野の得点で2-2。DFリバウンドを取ったあと#24押野の絶妙なパスが#13平野に回ると栃木#12高岡が思わずファール。#13平野は2本のフリースローを決め4-2とする。
さらに#24押野から#13平野にパスが回り、今度は#1長岡が決め6-2に。続けてDFリバウンドを取ったビッグブルーは絶好調#13平野が8点目を、#1長岡が10点目を得点。栃木#6長谷川がリバウンドから得点し10-4とするまで息を呑むような得点ラッシュ。#13平野はさらに得点を決め12-4とする。#1長岡のアシストで#9佐藤の浮かせたシュートで14点目を決める。ビッグブルーの判断の速さについてこれない栃木だったが開始5分に#6長谷川#11山田#40田中が決め14-10と4点差まで追い上げる。しかし#23亀井のアシストで#13平野が決め16-10としこのままコントロールが続くかと思えた残り4分、栃木#11山田#13安齋の得点で16-15と1点差に追いつかれる。ビッグブルーはここでタイムアウトを要求。#11岩本#4柳を投入。
栃木は沈黙、#24押野は3ポイントで19点目を決め、さらにDFリバウンドを取る活躍。栃木は#12高岡がフリースローを決め19-17と残り34秒で栃木が逆転。ビッグブルーは#33鹿田が同点となる2点を決め23-23とすると、栃木の最後の攻撃を抑え同点のまま第2Qへ。
【第2Q】審判判定に不満が募る栃木をそのまま崩し、得点差をつけたい第2Q。交代の#7マティケがリバウンドを奪い#34松藤につなげる。栃木は#6長谷川が得点。均衡は破れず開始3分までに30-29に。栃木#40田中が3ポイントを決める。さらにこのクオータから出場の栃木#7辻内のアシストで#13安齋が得点を決め30-34と逆転、得点を伸ばそうとする。
ビッグブルーはDFを粘り、栃木は24秒Vファール・#6長谷川のファールを誘う。
#1長岡は3つのフリースローを確実に決め33-34とする。思うようにパスをつなげられない栃木だったが、ようやく#13安齋が得点。ビッグブルーは交代したばかりの#9佐藤へ#24押野からのいいパスが通り、35-36に、ここで栃木がタイムアウトを要求(残り2分11秒)
再開後#13平野の得点で37-36と再逆転。その後に13安齋が足を痛め#10亀崎と交代。#11山田が再々逆転の38点目を決める。
#13平野がオフェンスファールでファール2とした残り1分15秒、ビッグブル-はタイムアウトを要求。
冷静さを取り戻し、#9佐藤がフェードアウトのシュートを決める。さらに残り3秒で#11岩本が3ポイントを決め会場を沸かせ、ビッグブルーは42-38の4点リードで前半を折り返した。
【第3Q】
《ビッグブルー》#1長岡、#9佐藤、#13平野、#23亀井、#24押野
《栃木ブレックス》#6長谷川、#11山田、#12高岡、#13安齋、#40田中
どちらもスターターに戻して後半に望む。栃木はこの日30点を稼いだ#6長谷川が連取、更に#9佐藤からファールをもらい開始56秒で44-43とする。ここで栃木はビッグブルーを自陣に戻すことなくスティールを繰り返し連続得点、44-47と得点を引き離しにかかる。ビッグブルーはタイムアウトを要求(開始1分18秒)
ここは落ち着いて#1長岡の3ポイント、ターンノーバーから#23亀井が決めて49-47と得点をひっくり返す。栃木は#40田中が連取、49-51に。ビッグブルーの4ファールでFTを決められ49-53になる。今日は本当に粘り強いビッグブルー、#4柳は3枚のDFに囲まれながらもタイミングをずらし得点、#24押野が3ポイントを決め54-55と簡単に離されまいとする。
残り3分50秒、ビッグブルーの得点が止まりファールなどにより栃木が得点を連取54-63と9点差となったところでタイムアウトを要求(残り3分31秒)
#11岩本#4柳が丁寧に得点を決めるも、栃木も得点とFTで積み上げ、第3Qはそのまま9点差の64-73で最終Qへ向かう
【第4Q】今日のビッグブルーには9点は大きい差ではないと感じさせる気持ちの入るゲーム。第4Qも期待させる。
開始すぐに#11岩本が3ポイントを2本、更にバスケットカウントと1FT決め73-77と4点差にする。会場はDFコールがやまない。
交代した#9佐藤が得点を決め、#11岩本もそれに続き77-78と1点差になると、#1長岡の得点#4柳の3ポイントで逆転し84-82となる。#4柳のアシストで#13平野が決め、DFリバウンドから#9佐藤へパスが通り速攻の2点を上げ、88-82とビッグブルーが勢いに乗りかけると栃木はタイムアウトを要求(残り2分46秒)
なんて嫌なタイミングで・・・どんな戦術が指示されたのか、すぐに88-88の同点にされてしまう。今度はビッグブルーがタイムアウトを要求(残り1分48秒)選手同士も声を出し合って確認する。
しかし、その後の攻撃が決められず、逆に栃木#12高岡に3ポイントを決められ88-91と苦しい状況に、そのあとの攻撃もスティールされ栃木#6長谷川が追加得点で88-93と5点差にされてしまう。ファールゲームで起死回生を狙い#1長岡が5点を加えたものの得点は追いつかず93-97の4点差でゲームを終えた。
●前半の女子の勝利に続けとばかり接戦を繰り返し、会場は息をつけないほど応援を続けた。しぶとく追いついては離し、追いつかれても逆転し・・今回のゲームは見ごたえがありました。充実感があっても、みんなに勝利をプレゼントできなかったのはやっぱり悔しい結果でしょう。
私事ですが・・
ただ今、古紙配合「環境疑惑」の製品の関係で先週から大忙しになってしまいました。せっかく毎週水曜日に通ってしまおうか・・と思った矢先の思わぬ事件。お仕事は課題が山積みなのに新たな上乗せになっていまいました(悲鳴)
来週の岩手・・初JBL観戦もお預けになりそうです。経済界はバスケファンに非情です。
本音で言えば、一番の心配は○本製紙クレインズと○子製紙のアイスホッケーチーム。以前の雪印の二の舞いにはならないで・・・と心から念じています。もしこの2チームに何かがあったら日本のアイスホッケーは道がなくなるかもしれません。もちろん本業の親会社さえしっかりしていれば・・いいのですが。
来シーズンの宮城球場のネーミングライツ権もある日本製紙。フルキャストが倒れ、直接関係ないけど西武もグッドウィルをやめ、元の(埼玉)西武ドームにしたばかり。ネーミングライツ・・「味の素」「京セラ」あたりはがんばってほしいです。
次の観戦は2/11(祝)。(なぜか遠い気がする)
この上は2枚舌で職場を切り抜け、石神井の練習でがんばっているビッグブルーの様子をお伝えするか・・。特に女子は来週山梨でリーグ戦が終わるようですし・・。今日、カメラがなかったおかげ(?)でゲームをゆっくりじっくり見られたことで女子も覚えかけています。このままにしたくな~い(><)。
最後に本日のMIP
一人一人に本当にいい見せ場がありました。押野さんの9アシスト!すばらしいし、平野さんも14得点、あのスタートダッシュには脱帽。どこまで行っちゃうんだ~!と思ったりしました。佐藤さんはFG6/7、お!っと思うときに決めてくれます。岩本さんも第3Q、4Qとすばらしい活躍!長岡さんと並んで18得点。ビッグブルーは今日のゲームのDFリバウンド取れていましたね。
今回のMIPはあの会場を作ってくださった&声援をくれた全員とさせていただきたいと思います。MIPのPはPeopleに置き換えますか?(^^)
来週は12:30ゲーム開始。前日も早く入って万全でゲームに望んでください。