
早朝5時前の東の空です。
熱帯夜が続いていた頃に比べると、だいぶ涼しくなりましたね。
今朝の空は、なんだか絵画のような色彩でした。
今日は、処暑。
処暑とは、二十四節気のひとつで、読んで字の通り「夏が過ぎるころ」という意味を表しています。

季節は少しずつ秋へと向かっていますが、まだまだセミたちは元気いっぱい
わが家周辺では、毎日が蝉の声でにぎやかです。
蝉時雨という言葉がありますが・・・
それは多くのセミが一斉に鳴きたてる声を時雨の降る音に見立てた語のことで、夏の季語でもあります。
ステキな表現ですよね
私は、セミの鳴き声を聞くのが好きです(⌒∇⌒)
今こちらでは、アブラゼミ、ミンミンゼミが一斉に鳴いており、その中にツクツクボウシの声が
少し聞こえるようになりました。(夜も鳴いています)
成虫になったセミの寿命は、とても短いですね

限られている一生を懸命に生きているセミは、飛んでいるその姿も時間を惜しんでいるかのようで
とても慌ただしく見えます。
自転車に乗っていると、飛び回っているセミたちと何度も正面衝突しそうになりますから(笑)
そんなセミは、もともと飛翔コントロールが下手なんだとか
だから建物や色々な物にぶつかるんですね
暑い夏、元気に鳴くセミたちの声にいつも励まされている気がします。
ですからセミの声が聞こえなくなると、あまりの静けさに淋しくなりそう~
そんな私は、セミの抜け殻を見つけるのも好きです。今年もたくさん写真を撮りました。


こちらは仲良く一緒に羽化したセミの抜け殻~


柔らかい葉っぱの上での羽化は大変じゃないのかな?と思ったり・・・

お互いに励まし合いながら成虫になったんだろうな~とか・・・勝手な妄想が膨らみます
抜け殻画像は、また後日にも紹介させてくださいm(__)m
明日は良い天気になるそうですね。洗濯物、外に干せそうなので良かったです

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