マハサラカムだより

マハサラカムでの生活、地域の様子の紹介

T先生

2010-09-11 10:25:42 | 日記
   ランパーンのチットアリー校の日本人教師のT先生が学校を辞めて日本に帰られた。以前から日本タイクラブの会員が日本語教師でいることは知っていたが、T先生に初めて会ったのは今年の1月、ランパーンを訪問した時、着いた日はカンラヤニー校での文化祭だった、T先生もカンラヤニー校の文化祭にわざわざ来てくださってその会場でだった。会って直ぐその風貌というか人柄の良さがわかった。
  そして、翌日にチットアリー校へ行くことに、(写真は授業風景)チットアリー校に行った際、丁寧に学校内を案内してもらい、その晩は学校近くのレストランで食事をご馳走してもらった。その中で、もともと神戸の工業高校に勤めていて、退職後、タイに来て、ロングステイビザで滞在しているという話を聞いた、ロングステイは就労できないので、無報酬のボランティアをしているとのこと等の話とともに明日は70歳の誕生日、学校内でお祝いをしてくれるという、是非、行きたいと思ったが、夜行バスでマハサラカムに戻る日だというと、メーンは夜だが、朝から飲んでいるとのこと、そこで、当日、昼過ぎに再びチットアリー校へ、全寮制(写真は干している洗濯物)の学校で、確か土曜日、休日で生徒がいても関係なくお酒が飲めるのはタイの風土、バーベキューとビールを頂戴した。
   そして、先月、体調がよくない、今期で辞めるという話を聞いた、腕をみせてもらったが、赤く腫れ上がっている、タイの病院ではよくならない、日本の病院で治療するとのこと、今期ということで、9月末と勝手に思い込んでいた。それまでに何とかランパーンへ行けないかと考え、電話しようかと思っていたら日本に帰られたという日本タイクラブのメールが、体調が回復されたらまた、是非日本で会いたいと思う。

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