マハサラカムだより

マハサラカムでの生活、地域の様子の紹介

プリンセス

2009-11-19 02:49:26 | 日記
 何故、プリンセスがマハサラカム・ラジャパット大学に来られたのか、タイ語の話や書いてもらったものから察すると、タイでも学生や若者の麻薬等が問題になっているが、ラジャパットは、ヘロイン等の使用者がいなかった。タイで一番であった、ということらしい。そういえば、構内に掲示されているポスターや旗等あちこちに「TO BE NUMBER ONE」と表示されている。よく見ると、もらったポロシャツにも書かれている。プリンセスは、積極的に麻薬等撲滅の取り組みをしていると説明を受けた。
 タイの王室の状況はよく知らないが、プリンセスは3人おられ、来られたのは一番上の長女と説明してもらった。テレビのニュース等で、プリンセスの各地訪問の様子を時々見ることがあるが、初めての顔であった。それにしても、エレベーターを降りて歩く姿勢はさっそうとしていて、いわゆる「かっこいい」姿であった。
 王室が来られること、王室から表彰されることは大変な名誉であり、王室への尊敬の念が溢れていることが、学生の王女への対応を見たり、一人一人の学生の雰囲気から感じられた。


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