タイと日本の往復はJICA赴任前も含めるとかなりの回数になる、最もよく利用したのはタイ航空である。以前に運行されていたマニラ経由も乗ったことがあるが、直行便で便利だし価格も良かった。かつてはシンガポール航空も関西空港から発着しており何度か搭乗した、現在の直行便はタイ航空と日本航空だけで就航する便数も減ったように思う。(写真:ホーチミン市)
今回の往復はベトナム航空を利用した、前回はタイ航空であった。他に全日空も搭乗する、ただANAとベトナム航空は関西空港との直行便ではない、ANAは成田まで飛ぶので遠回り、ベトナム航空はホーチミン経由である、利用する理由は安価であったり、機内荷物を多く預けることができるからである。(写真:ホーチミン空港でベトナム航空機)
最近の航空券の購入はクルンテープ発着が多いが片道航空券も利用する。片道航空券を利用するのは、滞在が1ヶ月以上になり、往復を購入するより安価と思ったからである。しかし次回は大韓航空を利用する予定である。クルンテープ発着だと航空券が52,200円、空港税等が6,150円、合計で58,350円である。これで全額と言うことだが燃油サーチャージが安いのか、航空券に含まれているのかはわからない。日本滞在は3ヶ月OKで、復路の変更手数利用は無料と聞いた、難点は仁川で乗換が必要なことだが乗換はあまり気にならない、KEは日本発券だと高くなるという、うまく利用するにはクルンテープ発着に限るようである。チェンマイ発着も便利と聞いたことがある。タイからの利用が良いのかも知れない。ともかく長らくKEには乗っていないので何か楽しみである。(写真:ANA)
もっともいろいろと聞いていると最安価は中国東方航空と言われる、利用したことはない、上海経由でストップオーバーもできる。香港経由のキャセイの状況はわからない。しかし、つい先日、最安価はエアアジアと教えてもらった。ただ、マレーシアのクアラルンプールを経由する、朝の7時にスワンナプーム空港を出発して関西空港は夜の9時半、クアラルンプールでの乗換にかなりの時間が必要、機内食、荷物すべて個々に費用がかかる、それでも安く利用できるらしい。
JALも長く搭乗していない、直行便だし、ツアーでの利用も多いようである。荷物も46キロまでOK、しかし、安価な航空券だと滞在できる日数が1週間とか短すぎるので最近は利用していない。(写真:成田空港着陸前、圃場整備されている)
何度も往復するとなるとついついいろいろと調べて見る、結局、その時の状況に合わせて航空券を購入するしかないのだが、結構楽しい。ベストはなく、ベターを選ぶしかないようである。