マハサラカム県内の幼稚園~中学校を回っていて2人の日本人姉妹に会った。中学校2年生と小学校4年生である。ノートを配りおえたところへ先生が、「この子ら日本人」と言ってきた、初めはうまくタイ語を聞き取れなかったが、「日本人」と言っている、子どもに「日本人」と聞くと「はい」と返事、まさか、マハサラカムの村の中の学校に日本人の子どもがいるとは考えられなかった。昨年の10月に来たという、それも天理から、「天理教」と聞くと全く関係ないという、天理教の活動の手伝いで来ているのに、偶然といえ恐ろしい。母親がタイ人でおばあちゃんの所でタイ語の勉強を兼ねてきたという、タイの学校は楽しいという返事、子どもだから環境への適応は早いだろうが、日本との生活の違いに当初はとまどったと思われる。いつ日本に戻るのか聞くのを忘れてしまったが、マハサラカムで把握している日本人は当面9人になった。(写真は同じ学校の子どもたち)