プリンセストヨトミ

大好きな作家・万城目学さんの原作で気になっていた映画。

プリンセストヨトミを見てきました。




万城目さんの良さは壮大なホラ話なのに「実在するのでは？」と思わせてしまうほど、

作りこんだ世界観と人間味あふれる登場人物。

映画の２時間という尺におさめようとすると、やっぱりあらすじだけになってしまいますねぇ。

残念


でも堤真一と中井貴一のうまさで不可不思議な世界に説得力が。さすがです



昔、映像化された“鴨川ホルモー”と“鹿男あをによし”もオススメ！

読んだほうがおもしろいかな？“鹿男”はドラマも面白かったですね


さてさて、その万城目さん。

昔、雑誌の企画で“湯治とスポーツ”という題材（ちょっと違うかも）で

ザスパ草津の試合にゲームを見に敷島に来ています

試合前日に草津に一泊して、翌日敷島にて東京Ｖ戦を観戦。



ホームスタジアムが遠いことがリアルにつづられていますが、

一泊目には草津の旅館でＵ－２３のナリ・成田くんと一緒に温泉入って雑談してる



あれ？驚かない？

万城目さんのエッセイ集「ザ・万遊記」に収録されてるので気になる方は是非ご一読を。

知らずに読んでたら突然ナリが出てきたんで、あんときゃビックリしたなぁ。