敷島の日々

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柏・石崎監督退任セレモニーを見て草津ホーム最終戦を振り返る

2008年12月04日 13時18分45秒 | サッカー
柏台のホーム最終戦を大分に敗れた柏。

その後に行われたセレモニーは

石崎監督への愛情に包まれた素晴らしいものでした。


石崎監督は1年で柏をJ1復帰に導いた実績を持つ監督。

「何も言えねえ」(北島康介)

「Yes,We can」(オバマ次期大統領)等の決め台詞を使う

茶目っ気たっぷりの挨拶の後には

いつまでも続くサポーターとの握手に

なぜか目頭が熱くなってしまうほど。



さて振り返って草津のホーム最終戦。

0-4という完敗からの失望感からのどこかおざなりなセレモニー。

予定されていた紙吹雪は多数決により中止。

その場にいた私は

コールリーダーさんの「やりたい人!」の声かけにも

茫然自失でとても手をあげる気にはなれず

中止側にまわったのですが

コアサポ上段あたりから聞こえた

「選手を甘やかしちゃダメだよ!」という中止理由に

漠然と違和感を感じていました。


柏台を見て思うのは

なぜこの1年間あんなに頑張った選手たちに

温かい言葉をかけてやれなかったのかということ。


負ける気がしねぇ!状態だった第2クール。

失速してしまった第3クール。

もしこれが逆で第3クールに連勝できての

J2初一桁順位で終わりを迎えたのなら

こんなセレモニーでは無かったろうに・・・


確かに選手たちはひどい試合をした。

でも試合後には盛大に紙吹雪を飛ばし

「次(仙台)は勝とう!」

「今年は今までで最高だった!」と

鼓舞してあげること、称えることができたのは

我々、サポーターだけであり、我々の役目ではなかったのか?


選手を甘やかすってなんだろう?

そもそも我々サポーターにできるのは選手の後押しだけであり

すべては以前コールリーダーさんが言っていた

「家族のような愛」をもって選手とともに闘うことだと思う。


お金を払ってるから

プロ選手なのだからと

厳しく選手に当り散らすことしかできない人を

サポーターとは言わない。言いたくもない。

荒れまくっている喜多選手のブログをみるたび悲しくなる。


どうか選手たちには

こんな時こそ「前だけ向いて」仙台戦に望んでくれるように

祈るばかりである。




長文になってしまい、まとまりませんが

仙台戦はありったけの声で

選手たちを後押ししたいと思います!



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