敷島の日々

ザスパがあれば幸せ。勝てば、もっと幸せ。
ときに厳しく、だけど基本的にはザスパを溺愛する親バカ目線ブログです。

「点はこうやってとるんだ」ガンバ先生。1-5G大阪

2013年05月19日 18時29分18秒 | サッカー
ボールを持ったときに「繋ごう」という意識の強い両チーム。


自陣でボールを持っても各駅停車のように横パスつないでいるうちに、

どんどん状況が悪くなっていくザスパ。


プレスをかけられても、縦にボールをつないで、

状況を打開してしまうG大阪。

その差は歴然でした。

プレスをものともせずパスを出せる視野の広さもあるけど、

パスを引き出す前線の動きの連動性も流石。



・・・しかしG大阪にまともにサッカーをさせてしまった。

あー、点ってこうやってとるんだ・・・

守備、攻撃ともにスペースを埋めていく連動性と、

3人目の動きでフィニッシュまで持っていってしまう効率の良さ。

完敗も完敗。


でもね、ザスパの問題も改めて浮き彫りになったこの一戦。

自陣でボールをつなげても、バイタルエリアから先の大事なパスの精度の低さ。


そして、びびって攻撃のスイッチをいれる縦のボールを入れられない弱さ。

今季は縦のボールを反転してシュートまで持っていけるタレントがいるのに
残念。


それとマークのずれからくる失点の多さ。

課題は山積み。

でも一歩ずつ進んでくしかないですね。


ところで、

今日の解説者は平繁、孝太らを「才能あふれる期待の若手」と表現したけど、

彼らはサッカーでは若手じゃないよね。

そんなこと本人が一番わかってるだろうけど、

才能あっても成功できるとは限らないのがサッカー。

今年が最後のチャンス思って結果出してほしい。


もっともっと突き詰めてほしい。

平繁はどこにどのタイミングでボールを出して欲しいのか?

孝太はどこで仕掛けたら相手にとって一番脅威なのか?

期待してるからこそ、あえて個人名。