男爵練馬店トムのひとりごと(花の写真いっぱい)

写真大好き、絵も旅も大好き!
Tomのひらめき・お客様との会話・時々川柳・目標(花の写真投稿1000枚ちかく投稿済み)

フランク・ロイド・ライトの明日館 つづき

2009-12-02 10:31:00 | 近旅
フランク・ロイド・ライトの歿後50年回願展ということで、各部屋に色々趣向を凝らした展示がされていた。はじめに入った部屋には、自由学園の歴史,羽仁もと子夫妻の著書が飾られ手にとる事も出来た。日本で初めての家計簿があり婦人の友として今も続いていた。「羽仁もと子案」の文字がなにか歴史を感じました。その隣には羽仁もと子さんの著書がならんでいたが、今の乱れている日本に大事な事が書かれていると思った。題名は、「力は出るもの出せるもの」(私のおとぎ話)「人生の朝の中に」「おさなごを発見せよ」「生活即教育」「われら友あり」「最も自然な生活」そして本の帯びには「羽仁もと子の真実な言葉」と書かれていた。こういう教育を受けたお母さんの子供やお孫さんは幸せと思う。今、学校で道徳教育の話がでているが、親がわかっていないで子供に教育しても空回りに終わると思う。でも今の世の中狂っていると思う。親子で一緒に勉強しなければいけない。町内会とか地域のイベントとか集まりで出来たら良いと思いますね。今の日本のあり方を真剣に考えている方が本を書かれています。算命学から見る戦後日本「民主主義の不都合」の中にも同じような事が書かれています。是非読んでみて下さい。(清野芝香著 幻冬社ルネッサンス1400円+税)
フランク・ロイド・ライトの話から少しずれてしまいましたが、常々思っている事なので、つい愚痴がでてしまいました。明日はフランク・ロイド・ライトの作品の紹介をします。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿