ここしばらくは,新党立ち上げ的記事が多かったが,今日の読売新聞は一面に「徳之島3町長会談拒否」「山崎さん帰還」の記事が飾っていた.まさに戦争と平和が隣り合わせている.沖縄の基地に関しては,アメリカの極東における安全のために必要な事.くるくるパー的表現でアメリカのメディアから名指しされた鳩山首相がその重大さにどれほど一生懸命なのか見えてこない.官房副長官が事前に電話をして断られた事に対しても,鳩山首相は「なぜ電話したのかわからない・・・」とコメントしている.副官房長官も会議の内容がわかっていて時間も押し迫っているので何とかしなくてはとの判断で電話したのではと思う.それにたいしての首相のコメントにはあきれてしまう.極秘なら会議の中で伝えるべきと思う.そんな記事の隣にまさに平和のシンボル、宇宙開発の記事が載っている.宇宙飛行士が「宇宙からは国境が無い」と述べた事を思い出してください。戦争はそれぞれの権力者のエゴだと思う.家族や知人が死ぬと皆悲しんで涙を流しませんか.権力者はその辺りのことを忘れて突っ走ってしまうのかもしれない.「人類皆兄妹」のスローガンを見かけるにつけ「平和」の素晴らしさを唱えたいですね.
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます